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こんにちは!セドナ整骨院の清田です。
今回は五行の〖相生・相克関係〗についてお話しします。
【相生】とは五行の中の一行が他の一行に対し、
促進、助長、養成などの作用をすることです。
【相克】とは五行の中の一行が他の一行に対し、
抑制・制約の作用をすることです。
相生の順序は
木生火 木は燃えやすくこすると火を生じる
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火生土 火が燃えると灰(土)を生じる
⇩
土生金 土(山)の中から鉱物(金)が採れる
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金生水 金属(金)が冷えると表面に水がつく
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水生木 水は木を成長させる
⇩
というように「木⇨火⇨土⇨金⇨水」の順に循環し、
次の相手を強めるように作用します。
相克の順序は
木克土 木は土の養分を吸う
⇩
土克水 土は水を吸収し、流れをせき止める
⇩
水克火 水は火を消す
⇩
火克金 火は金属(金)を溶かす
⇩
金克木 鋸(金)は木を切り倒す
⇩
「木克土⇨土克水⇨水克火⇨火克金⇨金克木」の順番に作用します。
「克」は勝つという意味があり、木克土だと木は土に克(か)つ。
という意味になります。
五行論は自然界に存在する全てのものや、人体にまつわるものを
木火土金水の5つの特性に合わせて分類し、診断や治療に応用されます。
五行と自然界や人体の関連性をまとめたものを
『五行色体表』(ごぎょうしきたいひょう)といいます。
次回は五行色体表についてお話しします。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
昨日はお休みだったので、村上院の伏見先生を誘ってランチと
酒々井アウトレットにいってきました!
ランチは、ユーカリが丘の「ヴォナ・フォルトゥーナ」さんに行ってきました!!
ずっと気になっていた、桃のメニューをようやく食べれました。
桃の冷製カッペーリーニ
この季節にサッパリとした味で、桃の甘さとパスタの塩味がいいアクセントでした。
桃のグラタン
これが食べたくて、たまりませんでした。
白ワインとグラニュー糖、カスタードをオーブンで焼いた桃。
香りはパン屋さんの甘い香りが一瞬薫りました。
桃の甘さと白ワインが口の中で広がり、とても美味しかったです。
ユーカリ付近でランチに迷ったら、
フォルトゥーナさんおすすめです!
ランチ後は移動して、酒々井アウトレットへ!
洋服を見たり、ゴディバチョコレートドリンクを飲んだり、
世代を超えた戯れをしてきました。(笑)
洋服屋さんに入るとちょいちょい千葉院の根本さんの影を見つけました。
スタッフの先生が見たら、「あぁ~」とうなずく写真です。
中々他の院の先生方と休みが合うことがないので、
楽しく過ごせました!
伏見先生、せっかくのお休みの日に
付き合ってくれてありがとうございました!
またお願いします!
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今日、患者様の足関節捻挫の後療法を行わせていただきました。
受傷後整形外科で診察を行い、3週間のギプス固定処置を行ったそうです。
先日ギプスを外したのですが、その後は特に指導されないでどうしたらいいか悩まれていたそうです。
足関節捻挫の場合、再受傷のリスクが高いため、後療法いわゆるリハビリが必要不可欠になっています。
今回の例では、3週間の固定により足関節の可動域制限があり、特に背屈という動作が大きく制限されていました。
また、足関節周囲にはむくみが見られ、皮膚の色も悪い状態でした。
動作時の痛みや圧痛がなく、歩行時も特に問題はなく
靭帯自体は経過がよいため、
今回の状態では積極的に動かしたり、トレーニングを行いました。
足関節の背屈動作制限で見られるのが、距骨の滑り込み運動不足になります。
ですので、距骨の動きをよくするため、そして足部の関節のモビライゼーションという手技を行ない、
関節の可動域を広げていきました。
そして、足関節の不安定性が見られたため、足趾のトレーニングとして
足の指ぐーぱーや、カーフレイズ(つま先立ち)を行なったり、
片足立ちも行いました。
ただ、靭帯が治ったから終了ではなく、
足関節の機能をケガする前に近づけること、更には再受傷予防をしっかり行わないといけません。
そこまでの指導をしてくれるところが少ないのが実際です。
私がトレーナー時代に、
小学生や中学生時代に怪我をした際に十分なリハビリが行えず、
大人になってからその怪我が悩みの原因になってしまうことがあることに気づかされました。
地域医療が十分な知識を持ち、しっかりとしたリハビリを行うことで
「こどもたちの未来を守る」ということを私は行いたいと思っています。
もし、十分なリハビリが行えていない、不安をお持ちの方は
是非私達にご相談ください。
全力でサポートいたします。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
毎日暑い日が続くと、冷たい飲み物や冷たい食べ物を食べたくなりませんか?
私達も、暑いとついアイスを食べてしまいます、、、
ちなみにユーカリが丘本院では、パルムが流行っています。
この時期、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎなどで、体内に余分な水分(湿)と過剰な熱が生じている状態
「湿熱体質」になりやすくなります。
この状態が長く続くと、生活習慣病の原因となります。
村上院で、次のような一例がありました。
22歳で就職後、月経不順となり、後に無月経になったため黄体ホルモン薬治療を開始、
治療してからひどい冷え、便秘と腹満痛を起こしました。
それまでの生活習慣をお聞きすると、三食お腹が満腹になるまで食べ、
そのあとに、冷たいアイスやお菓子を食べていたそうです。
まさにこの方の体の体質は、中医学でいう「湿熱体質」で、
冷えのぼせと言われているものになります。
身体に余分な水分が溜まっていたため、
当院で扱っているエバーハルト社陰陽五行オイルの水のオイルを使用しトリートメントを行ったところ、
5回目の施術後から微量の出血が起こり、病院で検査したところ月経が再開。
その後、投薬と鍼灸、オイルトリートメントを併用し採卵し体外受精にて
無月経から東洋医学を用いて、妊娠し出産した例があります。
このように、東洋医学的アプローチで体質を改善し、
症状の改善を行うことが出来ることが
セドナ整骨院の強みでもあります。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
ユーカリが丘本院のある佐倉市には、現在は残っていませんが、
お城が多く存在していました。
その中でも有名なのが、「佐倉城」
佐倉城は江戸城の東方の搦手を守る重要な拠点として、家康の落し胤とも言われる
土井利勝が築いた近世城郭で一説には家康自身が縄張をしたとも言われています。
土井利勝は家康・秀忠・家光の徳川三代に使えた能吏で、将軍家からの信頼が篤かったことが伺われます。
近世城郭としての佐倉城は、土井利勝や堀田正睦など、徳川譜代の重臣、幕府老中クラスが任じられる、
格式の高いお城でした。
城主としては堀田氏の時代が一番長く、佐倉周辺の地元民の間では
「佐倉城」=「堀田氏のお城」という印象が深いそうです。
そして、「臼井城」
臼井城は1114年に臼井氏によって築城されたのが始まり(一説あり)だそうです。
1566年「臼井城の戦い」で北条氏家臣「松田康郷」の援軍もあり、
千葉氏・原氏は上杉謙信を撃退しています。
ただ、謙信の伝記である「謙信公御年譜」には記録されていません。
最後に、ユーカリが丘本院近くに存在していた「志津城」
志津城は臼井城の支城のひとつで、臼井昌胤の次男である志津次郎胤氏の居城です。
現在城址は天御中主神社の境内となっており、空堀の遺構を確認することができます。
このように、歴史深い地域だったんだと気づかされました。
現在も城址公園として残されていますので、
お散歩がてら行ってみたいと思います。