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気象病

2018.08.07 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先々週に引き続き、台風13号が関東地方に接近中ですね。

7日夕方から激しい雨の所があり、

8日から9日は広範囲で断続的に土砂降りの雨の予報で、

進路次第では記録的な大雨となる恐れもあるということ。

交通機関の乱れや、土砂災害などの恐れも考えられます。

お出かけされる際は、皆様充分にお気を付けくださいね。

 

台風が来るとなると、体調を崩されることがありませんか?

 

頭痛やめまい、身体がだるいなど、、、

様々な症状を訴える方がいらっしゃいます。

 

実は、天候の乱れによって引き起こされる「気象病」というものがあります。

調査によると、日本人の1000万人以上が「気象病」と言われているそうです。

 

 

天気が「晴れ」から「雨」に変わるときに、気圧が下がります。

その際の気圧の低下が症状を引き起こす原因になります。

 

耳の鼓膜の奥の方にある「内耳」には、

主に身体の平衡感覚を司る機能があるのですが、

これまでの実験で気圧の変化を感じるセンサーがあるのではないかと考えられるようになっています。

この内耳が気圧の変化を脳に伝えるのですが、内耳のセンサーが過敏に働くと

少しの変化でも過剰に脳に情報が伝わり、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうのではないかと言われています。

 

交感神経が優位に働くと頭痛や肩こり、膝などの痛みを感じやすくなり、

副交感神経が優位に働くとだるくなったり眠くなったりしてしまいます。

他にはめまい、むくみや食欲不振などの症状が出る場合もあります。

 

 

対処法としては、自律神経を整える生活が必要です。

最近ではエアコンで適度な室内環境により、

あまり体温調節をしなくなっている身体になっています。

その結果、自律神経系の働きを弱めることにつながり、

バランスを崩しやすくなってしまっています。

 

 

起床時刻を毎日同じにして、朝食をしっかりとること。

また、軽く汗をかくぐらいの運動を続けたり、湯船にゆっくり入ったりしたり、

意識して汗をかく事により、自律神経を整えることが出来ます。

 

特別なことではないですが、

日常の生活を変えるだけで、自律神経を整えることが可能です。

 

生活を見直すいいきっかけにしてくださいね。

花火大会の思い出

2018.08.06 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

先日8月4日に、第58回佐倉市花火大会が行われました。

 

印旛沼が会場で、総発数1万8000発の花火が上がりました。

 

上空500mに直径約500mの大輪が咲く2尺玉をはじめ、

関東では珍しい巨大水上花火などが見られたそうです。

 

私が本当に幼いころから毎年行われている花火大会です。

結構大きい花火大会で、毎年江戸川の花火大会などと

日程が被るため、穴場的花火大会です。

 

仕事が終わり、8時ごろ自宅に帰ったら近所の方が集まって

花火を鑑賞しており、子供たちが大人の周りを走り回っていました。

 

その姿を見て、自分の小さいころの思い出が蘇ってきました。

 

私が小学生ぐらいのころ、毎年佐倉の花火大会では

両親はお隣さんや仲のいいご近所の方々と花火をつまみに宴会を行っていました。

 

こどもの私は幼馴染の6人組と一緒に、花火大会の時だけ、

夜のかくれんぼをやった記憶があります。

(周りが暗いので、怖くて隠れた人はすぐ出てきてましたが、、、)

 

今でも子供のころの楽しかった思い出は

すぐに思い出せます。

 

皆さんのこどものころ、楽しかった思い出はありますか?

 

ぜひお聞かせくださいね。

五行色体表

2018.08.06 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

今回は五行色体表についてお話しします。

 

人体や症状、臓腑など、万物に五行を当てはめて、

それをまとめたものが五行色体表です。

 

 

東洋医学において、人体の生理や病気、食べ物、環境などに関する

五行の相対関係を、診断や治療などの理論的な根拠として

用いられており、重要な役割を担っています。

 

五行の色体表は、治療方針として非常に有益ですが、

これが絶対というものではありません。

これを運用し、診断・治療へのヒントを得ることが重要といえます。

 

五行色体表を見ると、人間の身体は

五臓や六腑、五華、五主、五液などに細かく分類されています。

 

さらに、身体の五臓に変調を招くもの、

変調した際の症状も記載されています。

 

 

例えば、「木」を見ると、

対応する五臓は肝であり、六腑では胆となります。

 

さらに、病気があらわれるのが目、

変調時の体臭は臊(あぶらくさい)、

さらに爪に変調があらわれます。

 

このように木の要素はすべて関連しており、

木・火・土・金・水のそれぞれの属するグループは、

何らかの関連性があると考えられています。

 

上記の関連性を利用し、東洋医学では、

診断や治療方法の手段として応用されています。

 

例えば、患者さんの症状に髪の異変があった場合、

髪は水のグループに属しているので、

原因は膀胱や腎の機能低下が疑われます。

 

また同じグループの耳や骨にも

症状を併発している可能性があります。

 

このように五行色体表は

効果的な治療法を推察するための有益な手段といえます。

 

 

次回は五行色体表のそれぞれの解説をします。

8月4日

2018.08.04 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今日、8月4日は、

箸の日です!

「は(8)し(4)」と箸のごろ合わせです。

箸の日は正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、

箸を考えようという民俗学研究家の提唱により、

わりばし組合が1975(昭和50)年、記念日に制定されました。

この日には赤坂・日枝神社などで箸感謝祭の後、

箸のお焚き上げが行われるそうです。

 

箸といえば、幼い頃に右・左を教わる際に、「箸を持つ方が右」と言われた経験があります。

皆さんもその経験があると思います。

左利きの子供が、箸は右で持つように矯正されていました。

 

なぜ、左利きの人まで右にしなくてはならなかったか調べてみたら、

左手は不浄の手とされていたからのようです。

 

箸の発祥については今のところよくは分かっていませんが、

中国であるというのが定説にはなっているようです。

ちなみに日本で箸食を制度として採用したのは聖徳太子だそうです。

それまで、日本人でも手づかみで食事をしていた文化だったそう。

 

箸には7000年の歴史があり、その証拠に中国の親戚時代の遺跡から、

動物の骨を利用した箸の原型が出土されているそうです。

 

日本では生後百日のお食い初めに始まり、火葬場の骨上げで終わります。

人生「箸に始まり、箸に終わる」、と言われるまで日本人の文化に浸透している

箸のことについて何も知らなかったんだな、と実感させられました。

8月3日

2018.08.03 | Category: セドナ整骨院,鍼灸

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今日は8月3日、「ハサミの日」だそうです!

 

八(は)三(さ・み)で「はさみ」の語呂合せ。

東京芝の増上寺で、日頃使用している鋏に感謝し、

鋏を供養する法要「はさみ供養」が行われている。

学校法人「山野学苑」が事務局となって催されているが、

美容関係者のみならず、多くの人たちが参加して盛大なイベントになり、

世の務めを果たし終えたハサミを塚に納め、供養法要が厳かに行われる。

1981年8月3日、当時の国際美容協会会長山野愛子氏より提唱されたそうです。

 

針供養なら聞いたことがあったのですが、

ハサミ供養というものも世の中にはあるものですね、、、

 

そして、「鍼」の供養もあるのかな?

と単純に思ったので調べてみたら、ありました!

 

 

「鍼灸祭」


毎年、東京都文京区にある湯島天神の湯島聖堂講堂にて行われているそうです。

「鍼灸祭」は、昭和40年から59年まで20年間にわたって

四世鍼師神戸源蔵氏の発案と世話人尽力により浅草の伝法院で行われていた

“はり灸まつり”の意思を継承し、復活させたものです。

20年間開催された“はり灸まつり”は昭和59年に閉じられ、

平成12年より復活されました。

 

文化庁から史跡「湯島聖堂」の管理団体に指定され、

東洋の学術文化、精神文化の振興普及活動をしている財団法人“斯文会”主催の形で、

秋の“神農祭”と並んで湯島聖堂の行事として実施されているそうです。

 

また鍼灸祭は日本のすべての鍼灸の団体が協力して、

流派や学派の相違を置いて鍼灸の発揚のための集まりを持ち、

鍼灸を創生した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊をとり行い、

鍼と艾への感謝をすると同時に、

各学派・流派の学術講演などを行い、広く親睦を深めつつ

鍼灸の啓蒙普及に努める会でもあるそうです。

 

他にも鏡供養、写真供養、仏壇供養、経典供養、印章供養、人形供養など

様々な供養があるみたいですね。

そもそも供養とは、仏や菩薩、諸天などの相手に尊敬の念から香華(こうげ)、

燈明、飲食(おんじき)などの供物を心から捧げることをいい、

人の生活に密接した物や道具に対しての供養も行われています。

 

私達も、大事な鍼に尊敬の念を込めて供養したいと思いました。

ちなみに、鍼灸祭は毎年5月に行われているそうです。

来年行ってみたいと思います。

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