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2020 5月の記事一覧
こんにちは!ユーカリ院の院長鈴木です。
先日、ユーカリが丘院にて、最新の医療機器である筋膜リリース専用機器「メディセル」のオンラインセミナーを受講しました。
ユーカリ院に導入されているこのメディセルとは独自の皮膚吸引システムで、筋肉の悩みを克服する手法です。
筋肉の痛みは、皮膚表面にたった1ミリしかない表皮の、すぐ内側に問題がありました。
「筋膜」と呼ばれてきた体内の結合組織の中の、表皮のすぐ下側の部分にリンパ液や水分、発痛物質が溜まり、神経を刺激することで、痛みやコリ、むくみ、内出血といった症状が出てしまいます。
そこで、皮膚の表面を適切に吸引するだけで、リンパ液や水分を元通りに正しく循環させ、症状を改善することができるのです。
レクチャーを受け資格を得た誰もが、安全に、同じように、高い効果を発揮させることが可能です。
ユーカリ院でも去年の10月から導入し、患者さんからも好評いただいております。
今回、セミナーでは特に肩、腰、膝の施術を中心に講義と実技を受講し、更に知識や技術を高めてまいりました。
またメディセルの「皮膚吸引システム」の仕組みがもたらす大きな効果を裏付ける、新たなメカニズムが解明されてきました。
それが「皮膚吸引による、脳シグナルコントロール」です。
独自の吸引システムによる皮膚振動が、脳を刺激し、脳内に、最上のリラックス状態である「α波」の状態をつくり出します。
これが自律神経の働きを整えるのに有効なんです!
それだけでなく、脳が運動神経と自律神経を介して全身の筋肉と内臓を弛緩し、血管が拡張。その結果、血流の循環が良くなり、多くの酸素が送られ、筋肉と関節の可動域がアップします。
(例えば少し掌にメディセルをかけるだけで、肩関節の動きを改善!などという事も出来てしまいます!)
頭やお顔に施術する事で、頭痛や目の疲れにも有効ですし、お顔のむくみを改善し小顔に慣れるなど様々な効果があります。
どんな方でも安全に施術を受けて頂く事が出来ますので、気になる方は是非一度受けてみ下さいね!
こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院・院長の今田です。
緊急事態宣言が発令され、再度当院では以下の対策を行ってまいります。
・接客時におけるマスクの着用の徹底。
・「院内の消毒や換気」「スタッフの手洗い・消毒」「普段の健康管理」「マスクの着用を含む咳エチケット」等、感染予防対策を徹底いたします。
・患者様同士が距離を置いていただけるよう、ご予約、ご誘導致します。
・スタッフの体調管理を継続して行い、日々の検温や体調報告を徹底して行います。
・体調の悪い患者様におかれましては当日キャンセルも承っております。
昨年から続くコロナ禍でストレスや生活習慣の乱れ、運動不足などからお身体の不調が出ていませんか?
当院にも患者様からのお問い合わせが日々増えています。
(不安定な気候も合わさり先日は、頭痛がひどくて、、、というお問い合わせが一日に5件程入りました)
長く先の見えない情勢や自粛生活に多くの方がストレスを感じており、自律神経の乱れから体調を崩しています。
長い自粛生活で、生活リズムが崩れてしまった方、運動不足になってしまった方など特に注意が必要です。
今のうちにしっかりとお身体のメンテナンスを行い、来るべき季節に備えて行きましょう。
またお身体を調整するは、自律神経の働きを整え、免疫力を高める事ができ、コロナの予防へとつながっていきます。
是非一度ご相談ください!
こんにちは!ユーカリ院、院長の鈴木です。
ようやくコロナウイルスが一時的にでも終息の兆しを見せてきました。
どうかこのまま落ち着いて行って欲しいですね。
長引く状況へのストレスに加えて、気温や天気の乱れが激しい今日この頃。
こんな時は自律神経の乱れから来る不調が多く起こります。
「頭が痛い」、「めまいがする」、決定的な何かはないけれどなんとなくだるい・・・
患者様からもそんなお声を良く頂きます。
(今日も頭痛でお悩みの患者さんが多く来院されました)
みなさんもそんなことありませんか?
実は身体は気圧の変化に敏感。気圧が下がると、身体を外部に膨らませようとする力が働きます。
しかし、実際には身体は膨らまないようにと血管や筋肉を収縮させて、体内の圧を調整しようとするんですね。
これは身体にとって大きなストレスになります。
そしてストレスが身体にかかると自律神経が活性化され、さまざまな体調不良の原因になります。
こういった時期に起こりやすい体調の変化としては、気分の憂鬱さや頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、腰痛、体のだるさや疲れ、食欲不振、関節痛や神経痛、、、などなど様々な症状があげられ、これらの多くは自律神経の働きが関係しています。
ではなぜ気圧が変化すると自律神経の働きが乱れるのでしょうか?
その原因として気圧の変化をまずキャッチする体の器官が「内耳」が考えられます。
内耳で気圧の変化を感じると、センサーでキャッチした気圧変化の情報が脳へと入り、自律神経系を活性化させます。
体調が万全なら問題はありませんが、身体の歪みや疲れ、ストレスによって体に負担がかかっていると、上記のような症状に繋がっていきます。
特に最近は気候の変化に加えて、コロナウイルスによる不安や自粛生活による心身共のストレスがかかっている為、より拍車がかかっていると考えられます。
政府の見解ではもうまもなく自粛も明けていく事と思います。
心身の調子を崩さないために、いつもより身体が疲れていることを自覚し、自粛生活で疲れた心と身体はしっかりとケアをしていきましょう。
セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
3月から日本中を混乱に招いた「新型コロナウイルス」。
4月7日に非常事態宣言が発令され、私達の生活環境の変化を大きくもたらすことになりました。
外出自粛をはじめ、東京オリンピック延期や大型イベントの中止、飲食店などの休業、教育機関の休校など様々な影響を及ぼしています。「不要不急の外出」を控えた結果、多くの方が家籠り生活を余儀なくされています。
いつまで続くかわからないこの状況に、世の中の人々の心身が蝕まれているのが伝わってきます。
もちろん、新型コロナウイルスの感染予防には人込みを避け家の中に閉じこもっていれば確実に感染リスクを減らすことが可能です。
ですが、自宅での生活が長期化されれば、様々な問題が浮上し、それが思わぬ病気や不調が起こりえるのも事実です。
人は閉鎖環境にさらされると、強いストレスを感じます。
そして外出自粛により生活リズムが崩れることで自律神経のリズムも崩れやすくなってしまいます。
そうすることで、睡眠障害を引き起こし、疲労が蓄積され、身体の様々な症状「自律神経失調症」を引き起こしてしまいます。
最近ではニュースで「コロナ鬱」なんて言葉も聞くようになりました。様々な環境の変化により、例年よりストレスが多いように感じます。
また、東洋医学的観点から春は昔から「木の芽時」とも言われ、さまざまな生き物が活動を始め、心身ともに開放的な気分になる季節です。その一方、実は精神的にバランスを崩しやすい時期でもあります。
春一番に象徴されるような、強い風が吹く春は、私たちの体や心も風の影響を受けてゆらゆらと揺れやすくなります。
その上、血を貯蔵する「肝」の不調を起こしやすい季節でもあるため、イライラと怒りっぽくなったり、不安が強くなったりすると言われています。
まさにこの時期は新型コロナウイルスに対しての不安や恐怖が高まり、更に肝の不調を引き起こしやすくしているのです。
肝の気は上昇する性質を持っていることから、頭痛や目の充血、目のかすみ、不眠症、血圧が上がるなどの症状になりやすく、また、肝はホルモンバランスとの関係が深いので女性の生理不順が起こりやすいのもこの季節です。
季節の変わり目は土用といって、「脾」の衰えもみられる時期です。
症状としては、消化不良、胃腸の膨満感、下痢又は便秘、脾は食べ物から身体のエネルギーとなる気血を生成してくれているので、全身的なだるさや倦怠感、すぐ眠くなってしまうなどの症状が出やすいです。春は肝の機能が高まるのもあり、相克関係(片方の気が強いともう片方の臓腑の力を弱めてしまうこと)にある脾は十分に力を発揮することが難しくなります。
肝や脾を養生してくれる食べ物は「酸味」「甘味」のある食べ物です。酢の物や根菜類、豆類の自然な甘さ、加えて、血行を良くしてくれる玉ねぎや青魚などもとても良いです。
家にいるとどうしても座っている事や横になっていることが増えますが、長時間の座位、臥位は「久座(きゅうざ)」「久臥(きゅうがく)」と言い、久坐は“脾”と“肉”に影響を与え、長時間の座った姿勢から胃腸の働きが衰え
消化不良や便秘・お腹のハリを引き起こしたり、筋肉がつりやすくなります。
また、久臥は“肺”と“骨”に影響を与えるため、呼吸が浅くなったりくしゃみが増えるなどの呼吸器系の不調や腰痛や関節痛を引き起こしやすくなります。
このように、自律神経が乱れやすい春は東洋医学的観点から見ても様々な症状を引き起こし、そして精神的に不安定な時期であります。
だからこそ、この時期は身体を整えていかないといけません。
東洋医学的アプローチでは鍼灸治療はもちろんですが、オイルトリートメントや上記でも書きました食養生でもお身体を整えることが可能です。また、当院では自律神経の乱れに対して「自律神経整体」も行っております。
身体と心は繋がっており、身体が悪くなると心もネガティブになりやすくなります。自律神経を整えることで、お身体だけではなく心の不調にも効果を発揮することが出来ます。
自分自身のお身体を大事にし、今こそ「真の健康づくり」を実践していきましょう。
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院ユーカリ院の院長鈴木です。
段々と気温も上がり、変化の大きな季節となってまいりましたが、お身体の調子はいかがでしょうか。
徐々に落ち着きをみせているものの、相変わらず新型コロナウイルスに関して連日ニュースを埋め尽くし、不安を感じていらっしゃる方も多いかと思います。
ワクチンが出来るまで、まだかかりそうですし、
新しいお薬も副作用があるのではと様々な情報が流れて私達を困惑させます。
予防に関して一番確実で大事といえるのは、自身の持っている免疫力を整え、病気になりにくい身体を作る事です。
実は免疫力を整える大きなポイントは「腸の働き」です。
腸は消化・吸収・排泄だけでなく、免疫や自律神経失調症とも関連が深い健康維持に欠かせない内臓なのです。
特に小腸は身体の免疫の70%を担っているとも言われており、
腸を元気にすることで心と身体によい影響があります。
ですが
「腸の働きを良くし、免疫力を整える為にはどうすればいいの?」
という疑問をお持ちの方も多いと思いますし、
実際に患者様からもそのようなお声を多く頂きます。
セドナ整骨院グループでは皆様にお役に立つ情報を発信したいという想いから、
患者様向けのオンライン勉強会を開催する事となりました。
内容は効果的に免疫力を整える為の、腸の働きについてと腸内細菌サプリメントの活用について1時間ほど
オンライン会議アプリ「ZOOM」を使って説明をさせていただきます。
講師は患者様からも「説明が分かりやすい!」と評判の公津の杜院の院長金子が務めさせて頂きます。
どなたでもご参加いただけますので気軽にご連絡ください。
開催日時は
5月17日(日)15〜16時
参加費無料です。
またオンライン会議アプリ「ZOOM」の導入につきましてご案内いたしますので、
初めての方もご安心ください。
ご自宅でお気軽にご受講いただけますので興味のある方は是非ご参加ください。
参加希望の方は043-488-2301に直接ご連絡頂くか、
Eメール(Sedona.ssc@gmail.com)にてご参加の旨をお伝えください。
心よりお待ちしております。