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2019 6月の記事一覧

胃腸の不調のおススメのオイル

2019.06.28 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!

セドナ整骨院の根本です(^ ^)

本格的に梅雨に入りジメジメと蒸し暑い日が続いていて

あんまり調子が良くないなあ…。

と感じる方も多いのではないでしょうか?

東洋医学では、梅雨の時期の体のトラブルは【湿邪】(しつじゃ)が引き起こすと言われています。

前回、梅雨の時期に浮腫みなどが起きやすいと言いましたが、

湿邪とは、体の中に余分な水分がある状態を言います。

湿は重く停滞する性質があるので、

体に現れる症状としては、体が重だるい、腰や手足がだるい、関節や筋肉が痛む、手足のむくみ、めまいなどがあります。

さらに、湿邪は消化をつかさどる脾経を攻撃するので胃がムカムカするような不快感、消化不良、下痢などの胃腸症状も起きやすくなります。

そこで胃の不快感やむくみなどに効果のある

オイルをご紹介いたします!

「土=ハーモニー」です!

香りは甘くエキゾチックな香りがします。

先ほどの効果以外にも

疲労感や身体のだるさ、お腹の張りにも効果が◎

胃は食べ物をを消化し小腸へ送り、栄養に変える働きを担っています。

そして胃をはじめとする消化器の働きをコントロールしているのが脾です。

脾は消化によってつくられた栄養分を全身に送る働きをします。

また脾は体内の正常な水分を全身へ送る働きもあり、

余分な水分も脾から肺に送られ汗や尿となって排出されます。

この胃や脾の機能が低下すると、食欲低下、全身のだるさ、体内の水分の停滞による痰や浮腫みが現れ、

さらに消化がうまくできず消化不良、膨満感、ひどくなると吐き気や頭痛などの症状も。

少しでも思い当たる方はこちらのオイルを

気になる場所に塗ってケアをしてあげましょう!

は配合されている精油は

◎イランイラン

ストレスや不安を和らげる

◎パチュリ

独特な香りから食欲を抑制するとも言われ、

ダイエットに良い精油です。皮膚細胞の成長促進やたるみを予防する作用が含まれていて、

アンチエイジングにも良いと言われています。

◎ジャスミン

自信をなくした時などに使うと元気な気持ちにしてくれ、ストレスや緊張を和らげます。

どれも使用方法が少し難しい精油ですが

それが一本にまとめられていてとても便利です!

お試しもできますので

お気軽にお声掛けください(*^ω^*)

養生2

2019.06.28 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院の清田です。

東洋医学には、食材の選び方があります。
五性(ごせい)」と「五味(ごみ)」という分類に従って選びます。

「五性」は、熱性・温性・平性・涼性・寒性
「五味」は、酸味・苦味・甘味・辛味・鹹(しおからい)

食材を選ぶ時には、五性による分類に従って、
体を温めるものか、冷やすものかを考えます。

また、五味や五香による分類に従って、五臓のうちのどの臓に作用するかを考えます。

例えば、体が冷えている時には、体を温める作用のある食品を選びます。
逆に体が冷えている時には、体を冷やす作用のある食品を選びます。

肝の機能が弱っている時には、酸味をとる。
心の機能が弱っている時には、苦味をとる。

このように、身体のバランスを整えるように食品を選ぶことが大切です。
では、どのようにして食品を選べば良いのか?

 

基本的には、旬のものを中心に色々な味のものを満遍なく食べ、
体質に合う食品を少しだけ多めにとると良いです。

例えば、夏の旬の食材は、きゅうり、トマト、なす、ピーマン、かぼちゃ、ししとう、おくら、 とうもろこし、みょうが、枝豆などたくさんあります。

 

 

旬の食材は、夏なら身体を冷やし、冬なら身体を温めるというように人間の身体に上手く働きかけてくれるものが、旬の季節にとれるようになっています。

夏は気温が高く、身体が熱くなりやすいので、冷たいものをとってバランスを整えるのが大切ですが、とりすぎてしまうと逆に身体を、冷やしてしまいます。

例えば、アイスコーヒーが好きな人が、夏は暑いので喉が渇くたびにいつもアイスコーヒーを飲んでいると、身体が冷えの方に傾いてしまいます。

 

 

コーヒーは熱帯で栽培されます。また、山や高地など暑い地域にありながら、
高度が500m〜2500mの高地という環境で栽培されます。

そして、山の高いところで採れた豆ほどフレーバー質が優れています。
これには、山の高いところでは、低いところに比べ、朝夜の日中の温度差が大きくなるという、一日の中での温度変化が深く関係しています。

東洋医学では、高い所にできる食材は身体を冷やす効果があります。
コーヒー、バナナ、ココナッツ、マンゴー、パインなどです。

コーヒーは植物なので、大きな温度変化にさらされると体を守ろうとぎゅっと身を引き締めるのです。
すると種も固くなり、この固い豆が良いコーヒー特性をもつようになるのです。

このように、冷やす、引き締める、収縮、収斂などの作用は、東洋医学の陰陽では、陰に分類されるので、コーヒーには陰の要素が多く含まれています。

その為、夏は身体の陽が強くなりがちなので、アイスコーヒーを少し多く飲んでもすぐに身体のバランスが崩れることはありませんが、冬にアイスコーヒーを飲みすぎると身体が陰に傾いてしまいます。

ですが、ホットコーヒーにして飲むことで、コーヒーの陰の力を軽減することができます。

身体が冷えている時にどうしてもコーヒーが飲みたい時には、
ホットコーヒーにすると身体の陰陽のバランスを大きく崩すことはないので参考にして下さい。

 

コーヒー以外の食材でも例えば、きゅうりも身体を冷やす効果があります。
身体を冷やす食材に陽の作用を加えることで、陰の作用を抑えることができます。

陽を加える方法は、
水分を抜く
塩を加える
加熱する
発酵させる

これらの方法を使うことで、食材に陽の作用を加えることができます。

他には、陽の作用のある食品を一緒にとるのも良いです。

蕎麦とわさび、お刺身とわさびという組み合わせも、東洋医学的に理にかなっています。
蕎麦やお刺身の身体を冷やす作用をわさびの温める作用で和らげているのです。

 

 

 

 

このように食品を摂取する際に、身体に与える作用を考えて食材を選ぶことが大切です。

人気のマッサージオイル

2019.06.21 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!

 

セドナ整骨院の根本です(#^.^#)

 

最近紹介しているエバーハルトの商品ですがその中でも

一番使いやすいのが陰陽五行オイルです。

 

「陰陽五行説」「五臓六腑」など伝統中医学の理論に基づいて作られたこのオイルは、

ホホバオイルの中にジェムストーン(鉱物)を入れ、その中に各症状に合わせた精油を

ブレンドしたマッサージオイルとなっております。

精油とジェムストーンは身体のバランスを取り戻し正常な状態に近づけようとしてくれます。

 

症状などによって使用するオイルも違ってきます。

 

7種類ある為どれを使ってよいか分からない!という方もいらっしゃると思いますが

その中でも一番使いやすく、人気があるのが「木」のオイルです!

 

ブレンドされている精油は

リラックス作用が高いラベンダー

老廃物の排泄を促し、精神的な疲労を回復させる時にも役立つジュニパー

月経不順や月経痛、更年期障害など女性特有のトラブルに役立つクラリセージがブレンドされています。

 

そして中に入っている各天然石(ジェムストーン)の種類と特徴としては

 

アベンチュリン→エネルギーのバランスを整える。頭脳を明晰にし、やる気を起こさせ、決断力を促す。代謝を刺激し、血圧を整える。発疹やアレルギーを抑え、目を休める石としても愛用されます。

 

ヘリオトロープ→仕事に集中・打ち込める助けをする。貧血治療や血圧、心臓血管系の治療の助けにもなると言われる石です。ブラッド・ストーンとも呼ばれます

 

翡翠       精神的なバランスを整え、エネルギーを浄化させる。他の石と一緒に持つと良いといわれる石。

 

この3種類が含まれています。

 

寝つきの悪い方は寝る前にこのオイルを首元に塗ったり

痛みのある部分に塗るのがオススメです!

 

特に効果的なのがお風呂に入った後だと

より浸透していきます!

 

塗ると皮膚から精油やジェムストーンの成分が吸収され

毛細血管から血管に入り、全身の細胞に行き渡り、

精油成分のもつ作用が身体に影響を与えます。

 

 

 

そしてこの「木」のオイルは東洋医学において「肝」と「胆」に関係しています。

 

肝の働きとしては

・気を巡らせる

・筋を司る

・血の貯蔵

といった機能があります。そして肝の機能が弱まると、

・イライラ、落ち込み

・筋がつる、目が疲れる

・生理不順、貧血、頭痛

 

肝の機能が弱まると体が上手くまわらなくなり不調の原因になってしまいます。

そのくらい重要な臓器といえます。

 

なので治療にプラスしてお家で「木」のオイルを使用し

ケアしてあげる事でより健康なお身体に近づけていきましょう!

 

オイルのお試しもできますので気になる方はスタッフまで!

養生

2019.06.20 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院の清田です。

 

東洋医学には「養生」という考えがあります。
気功や薬膳など私たち自身が普段の生活の中で実践するものです。
東洋医学の治療も養生も、そのベースになる健康観は同じです。

全身のバランスが正常な状態に保たれていることが大切だとする考えです。
普段は各々が養生を心掛け、それでも病気になったら専門家に治療を受ける仕組みになっていると考えれば良いです。
健康観が共通しているとはいえ、治療と養生の違いについても知っておく必要があります。

 

 

鍼灸治療や漢方薬治療は、身体に対する作用が強いです。
それに比べて養生は、作用が穏やかです。
穏やかだからこそ万が一誤った方法を行なっても、
急に体調がおかしくなるといった危険はそれ程大きくありません。

しかし、これは養生で病気を治そうとしても難しいということでもあります。
養生は予防法であって、病気を治す治療法ではありません。
普段の養生で全てを解決しようと考えるのは誤りです。

また、治療を受けているからと安心して、養生を怠っては治らない病気もあります。
生活習慣病とされるものは、まさしくそれです。
同じ方針で治療と養生が出来るように、専門家に養生の指導をしてもらう事が大切です。

東洋医学には、「薬食同源」という考えがあります。
あらゆる食品には生薬と同様に、身体に対する作用があり、
それぞれの食品が持つ作用を理解して使うことで、病気の予防に役立つと考えられています。

つまり、スーパーで手に入るような身近な食品でも、
身体の状態に合ったものを選んで使えば立派な薬膳料理になります。
自分の身体の状態を把握して、良い状態であればそれを維持する食品を、
バランスが崩れていれば正常な状態に戻る食品を選ぶ。

 

そのような観点から選んだ食品で作った料理が、薬になる膳=薬膳です。

 

では、どのようにして食品を選べば良いのか?
次回は、それぞれの食品の作用なども説明します。

足のむくみにおススメ

2019.06.14 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!セドナ整骨院の根本です(^_^)

梅雨の時期になると体の不調が多くなると思います。

体にとって適度な水分は、カラダを潤わせ、健康を維持するために必要不可欠なものですが

漢方では、余分な水分はカラダに溜まり、あちこちで悪さをすると考えられています。

水の飲み過ぎだけでなく、実は、外からの影響もカラダに余分な水がたまる原因になるのです。

その一つが雨による湿気です。

漢方では過剰な湿気を“湿邪(しつじゃ)”と呼び、体に入り込み、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。

余分な水分は体のあちこちに溜まりやすくなり、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こしやすくなるのです。

梅雨の時期、特に足がむくんで重い、、、

という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時に

エバーハルト社ヘビーレッグジェルです!

滞ったリンパや血液の流れを促し、

むくみを解消してくれる足専用のジェルです。

私も実際に使っているのですが

寝る前に塗って朝起きるとスッキリしています(°_°)

ちなみに足のむくみはひどくなると、

静脈瘤症状になってしまうこともあります。

静脈瘤とは、足の静脈に血液が溜まる状態が長時間続いた結果、血管が皮膚の表面に浮き出てしまう症状です。

特に高齢の方や女性で多くみられ

リスク因子として家族での発症や立ち仕事の関与などがあります。

むくみを無くすだけでなく、

静脈瘤の因子をへらすこともできます!

香りとしては

ペパーミントの精油の香りでとても爽やかな匂いです。

配合されている精油は、、、

○ヤロー

中国医学では血流を活発にし、改善と調整を行う植物で、昔から呼吸器系疾患・傷の治療などに広く利用されてきました。

○サイプレス

中国医学では血流を活発にし、改善と調整を行う植物です。西洋では、静脈を強化、神経系を調節し、

血流を活発にし、体を温め、引き締める成分が作用が有名。

○ペパーミント

中国医学では血流を活発にし、改善と調整を行う植物です。西洋では、静脈を強化、神経系を調節し、

血流を活発にし、体を温め、引き締める成分が作用が有名です。

主に血流促進作用や体を温める作用のものが多く配合されています!

ただ塗るだけでも効果がありますが

マッサージをして塗り込むとさらに効果的です(^ ^)

実際に試すこともできるのでお気軽にお声掛けください!

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