肩こりでお悩みの方はセドナ整骨院へ | 千葉県佐倉市セドナ整骨院・鍼灸院ユーカリが丘本院

【なかなか良くならない肩こりでお困りではありませんか？】

あなたが抱える辛い「肩こり」とは

現代病、国民病ともいわれる「肩こり」。厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると日本人が抱える健康問題で非常に多いとされる症状の一つです。

肩こりの原因としてはデスクワークやスマートフォンなどの長時間の使用や同一姿勢が続くことによる筋肉の緊張や疲労、血行不良によって起こると言われています。

原因はひとつではなく、これらが互いに影響しあうことで起きるのが「肩こり」となります。

当院にご来院される肩こりの多くの方は、以前に別の治療院や整骨院で鍼やマッサージなどを経験されており、あまり良くならなかったとおっしゃる方がほとんどです。

「仕事をしてると夕方には肩こりが酷く、頭痛になる」
「マッサージしてもらった後はいいが、次の日にはもとに戻ってしまう」
「痛いだけで、どこに効果があったのかがわからない」

など、同じような経験はありませんか？

肩こりの原因

肩こりの原因は大きく分けて3つあり、3つの要素がお互いに影響を及ぼしあった結果「なかなか治らない肩こり」になります。

骨格の歪み（特に首の背骨）
筋肉の過緊張（筋疲労や血行不良など）
神経系の乱れ（自律神経など）

骨格の歪みから筋肉の過緊張が起き、体はストレスを感じます。
体がストレスを感じると脳に伝わり、自律神経の「交感神経」が優位に働きます。
その結果「なかなか治らない肩こり」になります。

この場合、ただマッサージして筋肉の過緊張を取るだけでは良くなりません。
筋肉の過緊張の原因である体の歪みや、自律神経の乱れを改善しないと同じことの繰り返しになってしまうのです。

当院では、初診時のカウンセリングで原因を追求・解明し、症状に合わせた施術を行なっていきます。

肩こりと自律神経の関係

姿勢不良により骨格が歪む

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肩周りが凝る、または痛みになる

↓

神経・血管を締め付けると血行不良、酸欠状態になり、より痛む

↓

痛みが神経を通じて脳に伝わる

↓

「痛み」として脳が認識すると「ストレス」を感じさせる

↓

自律神経系の「交感神経」が活性化する

↓

交感神経優位になると心拍数、血圧上昇により筋肉が過緊張を起こす

先ほどあげた3つの主な原因が複合的に関連することで「悪循環」から抜け出せず「なかなか治らない肩こり」が起こるのです。

頭部前方偏位と肩こり

先ほど肩こりの原因としてあげた骨格の歪みですが、背骨の正しいカーブ(背骨の生理的湾曲)が構造的に破綻していることをいいます。多くみられるのはデスクワーク、スマートフォンなどの使用により、画面をのぞき込むような姿勢になり頭がより前に倒れる状態を「頭部前方偏位(FHP:Forward head posture)」といいます。

【頭部前方偏位(FHP:Forward head posture)】とは？

頭部前方偏位とは、頭部が通常の位置よりも前方に偏った状態のことをいいます。ストレートネックとも呼ばれているもので、肩こりと深く関係しています。

通常、頭部は頚椎(首の骨)の真上にあり、耳の穴が肩のラインと一直線上になることが理想的な状態です。

しかし、その理想的な姿勢が崩れると、頚椎とよばれる首の背骨にはとても大きなストレスがかかります。なぜかと言うと、人間の頭の重さは成人では体重の10％(約5～6Kｇ)といわれており、ボウリングの球と同じぐらいの重さです。正しい姿勢が維持できていれば、その重さを背骨全体で支えることができるのですが、頭部前方偏位の状態になると頭は自然と下を向く形をとりますが、無理に前を向かないといけなくなると、頚椎は「過伸展」という状態になります。また本来全体で支えていた頭の重さを首肩まわりで支えないといけなくなります。そうすると、首や肩の筋肉が過剰に働きすぎてしまい、過緊張を起こすことで肩こりとなります。

顎関節症と肩こり

そしてこの頭部前方偏位による肩こりは、顎関節の運動とも強く関係しています。

頭部が正しい位置にあると、正常な顎の開閉が出来るのですが、頭部が前にずれると頭蓋骨の構造上つながっている顎の関節にもずれや歪みが生じます。また、頭部前方偏位の姿勢は頭が下に傾くので、口の開閉時には首の背骨(頚椎)の過伸展による本来の顎の動きより負担のかかる動作となり、顎関節症に繋がることがございます。

このように、様々な原因が重なることで、肩こりや不快感以外にも支障をきたすことがありますので、早めの対処がとても重要です。当院ではそのようなお悩みに広く対応することが可能です。