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2017 11月の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です!
前回まで、精油と植物油のお話をしてきました。
今回は、私のおすすめ精油を紹介いたします!
忙しくてストレスや不眠でお悩みの方、心からリラックスできて安らぎたい・・・
そんな方におススメする「ラベンダー」
神経を落ち透かせ、フレッシュでありながら深い眠りへ誘う香りです。
フランスの学者ガット・フォセが「アロマテラピー」という言葉を作ったきっかけになった、ということから「始まりの精油」と表現されることもあり、
精油の中でもっとも用途が多く、150以上の効能が認められ、「万能オイル」といわれています。
心と精神への作用として、
感情を落ち着かせ、心を安らかにリラックスさせてくれ、
不安や不眠、ヒステリック、ストレスなどの症状を和らげます。
身体への作用として、
鎮静作用や抗菌・抗真菌・抗感染作用、抗炎症作用、鎮痙作用など、幅広い効能があります。
神経性の緊張の緩和、不眠、高血圧、動機、頭痛などの症状を緩和します。
抗感染作用があるので、呼吸器や泌尿器、生殖器の感染症予防、改善に効果的です。
また、すべての肌質におすすめで、特に敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。
瘢痕形成作用に優れるので、虫刺されや火傷、切り傷などの皮膚の回復に役立ちます。
皮膚炎や乾癬、湿疹、吹き出物のケアに効果的です。
もし、どの精油から使ったらいいかわからないという方、
是非、参考にしてみてください!!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です!
前回、植物油のお話をしました。
今回はセドナ整骨院で使用している植物油のお話です。
当院では、精油を希釈する際、2種類のオイルから選んで使用します。
ホホバオイル
すべての肌質におすすめ。(乾燥肌、脂性肌、敏感肌、老化肌etc)
人の皮脂に似た分子構造をしているので、非常に浸透が良く成分的には液体ワックス。
皮膚を軟化する作用が優れており、精油が浸透しやすくなる。
保湿性が高い。皮脂バランスを調整する作用がある。
消炎、殺菌作用がある。(未精製のみ)
セサミオイル
特に乾燥肌、老化肌におすすめ。
アーユルヴェーダのアビヤンガによく使用されているオイル。
温めて使うことでアーマの排出を助けると言われています。
ビタミンEなどのミネラル成分が豊富なので肌のエイジングケアに効果があり、
ビタミンEとゴマリグナンが血行を良くするので、温め効果がある。
オレイン酸が多く含まれるので、刺激が少ないのが特徴です。
この2種類を、オイルトリートメントを受ける方の肌質に合わせて使用することで、
更に効果を引き出すことが可能になります!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
この度、「千葉駅前院」で
12月1日~30日の期間限定
「陰陽五行オイルトリートメントキャンペーン」を行うことになりました!
今回、千葉駅前院・セラピストの前田が担当させていただきます。
「陰陽五行オイルトリートメント」とは?
★口から漢方薬を飲むのと同様、皮膚から植物の成分を摂る
「セドナオリジナル・メディカルハーブ療法」です。
★筋肉、消化器、呼吸器等にアプローチする、整骨院ならではの
「健康になる為のオイルトリートメント」です。
★東洋医学の陰陽五行説を取り入れた新しいオイルトリートメントです。
★チェックシートを使用し、患者様の基本の体質を導き出し、
体質に合わせて調合されたオイルを使ってトリートメントを行います。
★オイルはすべてオーストリアのDr.エバーハルト社製100%オーガニックの
高品質オイルを使用しています。
★アロマオイルに陰陽五行のバランスを整えるパワーストーンが浸かっているので、
ヒーリング効果も期待できます。
以上の特徴を持つ「陰陽五行オイルトリートメント」の開始特典として12月中、
両脚オイルトリートメント(通常¥3,780)が¥1,080で体験できます!
いつもの整体・鍼灸メニューとの組み合わせで、さらに効果を実感できます。
通常メニューと同様、カウンセリングをしっかり行い、体質別のオイルで
トリートメントいたします。
脚のハリ・むくみ・疲れ等のお悩みに効果的です。
一年間頑張ったお体へのご褒美に、是非ご体験ください!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
前回に引き続き、精油のお話です。
アロマセラピーで使用される精油の使い方は3つあるとお話しました。
セドナ整骨院では主に3つ目、皮膚からの使用のために、オイルトリートメントを行っています。
精油をオイルトリートメントで皮膚に塗布することで、
皮膚や粘膜から浸透し、血流にのって全身をめぐり、積極的に精油の作用を促します。
塗布する際、そのままの精油を付けることはありません。
植物油に希釈して使用します。
植物油とは?
植物の果実、種子、仁(種子の核)を圧搾して採れるオイルであり、保湿が主な目的になります。
必須脂肪酸や不飽和脂肪酸を多く含み、植物によって栄養価が変わるので目的によって使い分けられます。
そして、アロマトリートメントにおける植物油の役割は以下の4つになります。
1精油の希釈
2精油の揮発性を抑え、揮発速度を穏やかにする
3トリートメントの滑りを良くする
4精油の皮膚への浸透、吸収を良くする
精油と、植物油2つを合わすことで、アロマオイルと呼ばれるものになります。
当院では、Dr.エバーハルトの上質なアロマオイルを使用しており、
精油の持つ植物の力を存分に発揮することができます。
アロマトリートメントに興味をお持ちの方は、ぜひ当院でお試し下さい!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
先日社内研修の場で、千葉院の前田さんが講師で
アロマセミナーを行いました。
アロマセラピーで使用される、精油
実際、どんなものなのか詳しくお話します。
精油とは、植物に含まれる芳香成分だけを抽出したオイルであり、
薬理成分の集合体であり、植物の生命エネルギーが凝縮されたものです。
使用すると身体、心、肌などに有用な作用があるます。
特に嗅覚は五感で唯一脳に直結しているので、脳内伝達物質が
変化して、内分泌系にも刺激を与え、体調が変化します。
変わって、100円均一のお店などで売られているアロマオイルの多くは、合成香料というものになります。
主に石油を原料として化学反応により作られるものです。
季節などに関係なく、香りが安定しているのが特徴であります。
ただし、合成香料では脳内伝達物質が変化しないので香りを楽しむことは
できても体調への変化は生じません。
そして精油の使い方としては、3つあります。
1つは嗅覚から。
嗅覚を介して電気信号として大脳辺縁系に送られ、1番一般的なアロマテラピーの方法。
注意事項も少なく、手軽であり、芳香浴を始め、ほぼ全ての使い方で嗅覚からも吸収されているとされています。
2つめは呼吸器から。
肺から毛細血管に入り、血流にのって全身をめぐり、呼吸器の不調の際におすすめの方法。
蒸気吸入などで行います。
3つ目は皮膚から。
皮膚や粘膜から浸透し、血流にのって全身をめぐり、積極的に精油の作用を取り入れたいときにおすすめです。
即効性だけでなく、続けることで体質改善につなげることができ、オイルトリートメント、沐浴、湿布などの方法により行うことができます。
せっかくアロマセラピーを行うのであれば、
正しい知識は必要不可欠になります。
次回も続けて、アロマのお話を行っていきますね。