- Blog記事一覧 -精油のお話②
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
前回に引き続き、精油のお話です。
アロマセラピーで使用される精油の使い方は3つあるとお話しました。
セドナ整骨院では主に3つ目、皮膚からの使用のために、オイルトリートメントを行っています。
精油をオイルトリートメントで皮膚に塗布することで、
皮膚や粘膜から浸透し、血流にのって全身をめぐり、積極的に精油の作用を促します。
塗布する際、そのままの精油を付けることはありません。
植物油に希釈して使用します。
植物油とは?
植物の果実、種子、仁(種子の核)を圧搾して採れるオイルであり、保湿が主な目的になります。
必須脂肪酸や不飽和脂肪酸を多く含み、植物によって栄養価が変わるので目的によって使い分けられます。
そして、アロマトリートメントにおける植物油の役割は以下の4つになります。
1精油の希釈
2精油の揮発性を抑え、揮発速度を穏やかにする
3トリートメントの滑りを良くする
4精油の皮膚への浸透、吸収を良くする
精油と、植物油2つを合わすことで、アロマオイルと呼ばれるものになります。
当院では、Dr.エバーハルトの上質なアロマオイルを使用しており、
精油の持つ植物の力を存分に発揮することができます。
アロマトリートメントに興味をお持ちの方は、ぜひ当院でお試し下さい!