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2017 11月の記事一覧

ドライアイ

2017.11.05 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

3連休の最終日、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

私は天気がいいので、外出したら気持ちいいだろうなぁと思いながら仕事に精を出していました!

 

最近、乾燥が気になってきました。

患者様も、乾燥を訴える方が少しづつ増えてきました。

 

特に、デスクワークの方に目の乾燥「ドライアイ」が多い傾向にあります。

 

最近の生活では、職場でのパソコン作業や家庭でのビデオ・DVD鑑賞などのほかに、

携帯電話やスマートフォン、タブレット端末などの普及によって、

通勤途中の電車の中や待ち合わせの短い時間にもディスプレイを凝視しがちで、

気がついたら一日中目を酷使していたという人が増えていると考えられます。

長時間、ディスプレイを凝視していると、

まばたきの回数が減って目が乾燥しやすくなるため、

ドライアイになる可能性が高くなります。

ドライアイは、ほうっておくと角膜が傷つきやすくなり、

そこから細菌が入り込んで感染したり、視力を低下させたりするおそれがあるので注意が必要です。

 

ドライアイの予防法として、以下のものが挙げられます。

①意識的なまばたき(意識的にまばたきを行う)

②適度な休憩

③体調管理(十分な睡眠をとる、ストレスをためないなど)

④湿度の調節(湿度の目安は40~65%)

⑤エアコンの風対策(エアコンの風に当たらない場所に移動)

 

特に②、③を行ってください。

涙は副交感神経に支配されています。

リラックスしているときに分泌されやすく、緊張しているときなど交感神経が優位な場合は減少してしまいます。

パソコン作業などで目を酷使しているときはこまめに休憩を入れて、目と体の緊張をほぐしましょう。

疲労やストレスが溜まっていても涙の分泌が少なくなってしまいます。

また、目を休めるためにホットタオルを目元におくのもいいです。

 

年末に向け季節的にも湿度が低く、お仕事も忙しくなってきますので、体調を崩さないように気を付けましょう!

 

今月のおススメ

2017.11.04 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

前回、風邪についてブログで紹介いたしましたが、今回は風邪症状におススメの商品を紹介いたします。

 

今月はこちら!

アロマテラピーと中医学の融合コンセントレーション
このオイルは中医学の【金】のタイプのオイルです。

この季節、気温が下がり風邪や喉、鼻水などの気管支系の症状や、

肌の乾燥などのトラブルが多くなってきています。

そんな方にこのオイルをお勧めしています。

 

このような症状でお悩みではありませんか?

・ほこりや花粉
・空気の乾燥などに影響を受けやすく、喉が痛くなってしまう
・風邪をひきやすい
・咳や鼻づまり、鼻血がでやすいなど

 

こちらのオイルは肺を強くし、免疫力を高めるオイルです。
免疫系の活性化を手助けしてくれる精油であるペパーミント・パイン・タイムなどがブレンドされています。

 

ペパーミント 気分転換やリフレッシュできる香り。消化器系に働きかけるので、吐き気・車酔いにも良い。

パイン  強い殺菌作用を持つ。オーストリアでは風邪や気管支炎にこの香りを焚く習慣がある。

タイム  のどの痛みや気管支炎など呼吸器系の不調に良い。強い抗菌作用を持ち、空気の浄化にも効果的。

 

また、このオイルには天然石の力も効果として現れます。

 

アクアマリン のどの痛み、甲状腺の腫れなどをおさえると言われる。咽頭通にも良いとされる。

ロッククリスタル エネルギーを引き寄せ、身体の中のエネルギーの広がりを強め安定させる力を持つ。

蛍石 瞑想する際に用いると良い石。帯状疱疹など神経からくる痛みなどを抑えるとも言われる。

 

是非この季節におすすめです!

東洋医学 風邪について②

2017.11.03 | Category: 健康

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

前回、東洋医学で考える風邪の原因は、風や寒冷刺激、乾燥といった外的要因だということを説明しました。

 

風邪を予防するためには、

普段から体力を落とさないように、休養や睡眠、食事しっかりと取る事が重要です。

そして、身体が風や寒さで冷えないように無駄な露出を控えて暖かくする。

その中でも、特に肺や喉の粘膜に近い首筋やうなじ・背中を冷やさないようにする事が大切です。

 

そして東洋医学的な予防法として普段からのカゼの予防に役立つツボをひとつ紹介したいと思います。

風邪の予防に「尺沢(しゃくたく)」

「尺沢(しゃくたく)」は、肘を曲げた時にできるシワの上に有ります。そしてそこには上腕二頭筋(力こぶの筋肉)の太い腱が有るので、その外側、手のひらを上に向けて親指側のくぼんだ所にあるのが「尺沢」です。

この「尺沢」は、風邪をひいてからもよく使うツボですが、普段からの予防にも使えます。普段から風邪を引きやすかったり、呼吸が苦しいなどの症状がある方は、この「尺沢」を親指で揉んでみてください。

その時に注意するのは、あまり強すぎない力で、気持ちよい程度に揉む事です。うまく効果が出ると、息をするのが楽になり、カゼをひく回数も徐々に減ってきます。

 

また、風邪のめまい、頭痛、鼻水などの症状には、「風池(ふうち)」というツボが効果的です。

耳の後ろを後頭部に向かって触っていくと、毛の生え際のあたりに、ちょうどくぼんだ所があると思います。その場所が「風池」です。

両手を耳をふさぐような形に持っていき、親指で「風池」を上に向かって押さえるように揉んでみてください。

 

このように東洋医学で風邪の予防、症状の改善を行うことができます!

是非、試してみてください!!

 

東洋医学 風邪について①

2017.11.02 | Category: 健康

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

11月になり、今年も残り2ヶ月。
気温がぐっと下がり、患者様にもマスクをしている方や咳をしている方がちらほら増えてきました。


今回は、風邪について東洋医学的観点でお話していきます。

 

「風邪」の語源は東洋医学の「風邪(ふうじゃ)」です。

 

 

以前東洋医学のお話の際に、病気の原因に外因と内因があると言いました。

 

その外因の一つである「風邪(ふうじゃ)」

 

風邪(ふうじゃ)は気温変化によって起こる空気対流から派生する風。
症状として、頭痛・鼻づまり・のどの痛み・まぶたのむくみ・めまいなど顔面などの上部に症状が現れます。

 

『風(ふう)』は、体表の熱を奪い皮膚や粘膜を乾燥させます。
体に風が当たり続けると、徐々に体表の熱を奪い、皮膚や粘膜が乾燥します。
皮膚や粘膜が乾燥すると、免疫力が下がってしまい、体内にウイルスや細菌が侵入しやすくなります。

 

 

また、この時期は外因の「寒邪(かんじゃ)」がさらに身体を冷やし、免疫力を下げ、風邪をひきやすくします。

 

冬の季節は「風邪(ふうじゃ)」と「寒邪(かんじゃ)」が合わさって風邪を引き起こすのです。

 

現代医学における風邪の原因はウイルスへの感染です。
ですが、昔の人達は、当然ながらウイルスや細菌などの微生物の存在を知りませんでした。

 

それでも、天気や季節がどのような時に風邪を引くのか、
人の体がどのように弱っている時に風邪を引くのか、
ということを長い年月をかけた観察や経験によって昔の人は理解し、東洋医学として残しているのです。
凄いと思いませんか?

 

次回は風邪の予防法を紹介したいと思います!

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