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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
前回、自律神経失調症の原因はストレスであり、
そのストレスが「精神的ストレス」「構造的ストレス」
「化学的ストレス」「環境的ストレス」の4つに分類しているとお話しました。
「化学的ストレス」とは、
栄養の過剰や不足、身体に入ってくるものによるストレスです。
栄養以外にも薬や添加物などの胃腸からはいるもの、
排気ガス、たばこ、大気汚染、シンナーなどの気体によって
肺や皮膚から体内に入るものまでが含まれます。
また、登山などで酸素が薄くなることも化学的ストレスになります。
「環境的ストレス」とは、温度変化によるストレスです。
暑すぎる場所、寒すぎる場所にいるだけでもストレスになります。
身体が弱っている方は、温度変化だけでも症状が出る場合があります。
冷たい空気を思い切り吸い込むとせき込むことがありませんか?
これも一種のストレス反応なんです。
なぜこのようにストレスを4つに分類するのかと言いますと、
患者様がかかっているストレスの対策を行えるようにするためです。
例えば、精神的ストレスは少なく、構造的ストレスや化学的ストレスが多くて
自律神経失調症になってしまった患者様に対して、
精神的な問題かな?と勘違いしてセラピーを受けてみても症状はあまり改善しません。
しっかり原因の構造的ストレスと化学的ストレスに対して対策を行うことが出来るのです。
現在、セドナ整骨院グループでは私達と一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
鍼灸師・按摩マッサージ師・柔道整復師・アロマセラピスト・エステシャンなどが活躍中!
未経験者可
興味がある方はぜひご連絡ください!
こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
皆さんはストレスと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方は、精神的なストレスの事を思い浮かべるかと思います。
ですが、脳がストレスだと感じるものは実は他にもあるんです。
自律神経失調症の場合、この様々なストレスに対処していかないといけません。
私達が患者様に「4つのストレス」のお話をしています。
「精神的ストレス」「構造的ストレス」「科学的ストレス」「環境的ストレス」の4つに分類しています。
「精神的ストレス」は多くの方がストレスと認識しているものです。
家族や仕事、ご近所付き合い、学校など様々な人間関係があるので、ストレスも多く感じる事と思います。
基本的には嫌な感情を感じる時が精神的ストレスになります。
また、人間関係以外にも満員電車で2時間立続けている、
緊張を強いられる環境にいるなどの、精神的に好ましくない状態にさらされている時を精神的ストレスといいます。
「構造的ストレス」とは骨盤や背骨が歪んでいる事や、姿勢が悪いこと
そういったものが脳にストレスを与えています。
例えば、肩こりがひどい状態でそのまま仕事をしているとイライラしてきませんか?
最初は軽度な構造的ストレスですが、長時間にわたってストレスが加わるので大きなストレスへと変わってしまいます。
他にも、足をくじいて変な歩き方をしていた、食卓で夕食を食べている時右側にあるテレビを身体を捻って見ていたなども
構造的ストレスになります。
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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
自律神経失調症の原因はストレスと以前ブログでもお話しましたが、
ストレスについてお話していきたいと思います。
皆さんは「ストレス」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
そもそもストレスという言葉をご存知ですか?
元々は「物体に圧力を加えることで生じる歪み」を意味する物理学の言葉でした。
現在では生理学的に使用される言葉になり、
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
とされています。
人間は体を一定に保とうとする「ホメオスタシス」という働きを持っています。
例えば、体温を36℃前後に保っていますが、
外の気温が暑い時、汗をかいて身体を冷やそうとしたり、
血圧が上がれば血圧を下げようと働いたりします。
そうやって私達の体は一定に保たれ、正常な働きを保っています。
この一定の状態を崩そうとする働きが「ストレス」といいます。
そしてこのストレスに対して内部変化出来る力を「体力」といいます。
ひとりひとりのもつ「体力」の多さは人によって違います。
なので、体力のある人がストレスと感じない事でも、体力のない人にはストレスを感じる事があります。
次回ストレスについてもっと詳しくお話していきますね。
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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
交感神経は脳と身体を動かすのに最適な状態にする神経で
対して副交感神経は脳と身体を休ませ修復させるのに最適な状態にする神経で
お互いがシーソーのような関係になっています。
交感神経が働くと副交感神経は働けなくなり、交感神経が働かないと副交感神経が働きます。
脳や身体を動かしているときには、脳や身体の修復ができません。
現代の人たちはストレスがとても多く、働き過ぎでもあります。
交感神経が働いて脳や身体が働いたら、必ず副交感神経が働いて
脳や身体を修復させないといけません。
ですが自律神経失調症の方は交感神経ばかり働いていて、副交感神経が働いていないんです。
副交感神経が働いていたとしてもストレスが加わると交感神経のスイッチが入り、
交感神経が働いてしまいます。
そもそもストレスというのは、「生命の危機」のことです。
人間も昔は自然界で生きており、弱肉強食のルールのもと生活していました。
「動物を捕まえる時」「動物につかまりそうなと時」が一番の生命の危機でした。
生きるか死ぬかの時にのんびり休んでなんかいられませんよね。
そのため、ゆっくり休んでいてもストレスを感じれば交感神経が働きすぎてしまうのです。
そうしてストレスによって自律神経のバランスが崩れ、
「自律神経失調症」となってしまうのです。
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