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東洋医学の記事一覧

梅雨 「湿邪」④

2018.06.29 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は、湿邪を取り除く食材を紹介いたします!

湿邪の場合、

身体に余分な水分が溜まり、むくみやだるさ、重さを感じやすくなったり、

湿邪の影響で「脾胃(ひい)」

消化器系の働きが低下し、食欲不振や下痢、倦怠感や疲労感などの症状を引き起こします。

 

これらの不調に対して効果を期待できる食材を紹介いたします。

 

<利尿作用の期待できる食材>

・あずき、黒豆などの豆類

・スイカ

・はまぐり、あさり

<発汗作用の期待できる食材>

身体を温めて発汗させる作用のある食材は、汗とともに邪気を体外へ追い払う役割があります。

・しょうが

・ねぎ

・みょうが

・ししとう

 

<食欲増進効果のある香りが強い食材>

香りの強い食材は、脾胃の働きと気の巡りを良くして、湿邪を取り除くといわれています。

食欲増進効果もあり、夏バテにもおすすめです。

・山椒

・陳皮(みかんの皮)

・シソ

・ジャスミン

・香菜など

<消化吸収を助ける食材>

脾胃の働きを補い、消化吸収を助けます。

・とうもろこし

・米や

・かぼちゃ、

・さつまいも、じゃがいも、

・スズキ、いわし、かつお、

・そら豆、

・はと麦など

 

 

これらの湿邪に効果的な食材を組み合わせて、梅雨の時期を乗り越えていきましょう!

 

梅雨 「湿邪」③

2018.06.29 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回も引き続き、湿邪のお話です。

実は湿邪には「外湿」と「内湿」の2種類に分けられます。

 

「外湿」

梅雨の季節の雨や高温多湿の環境など、外からの要因。

頭痛や眠気、全身のだるさ、むくみ、疲労感、皮膚のトラブルなどを引き起こします。

頭痛や体のだるさなどが「外湿」による不調の特徴。

 

「内湿」

主に脾胃の機能が低下することで身体の内側から生じるもの。

内湿は、外湿の存在とも深い関わりがあると言われています。

 

脾と胃は食べ物を消化、吸収して栄養や水分を全身に運ぶと同時に、

体内の水分代謝を管理する大切な役割を担っています。

脾と胃の機能が低下すると、外から入ってきた湿を取り除くことができず、

機能がさらに弱くなって内湿が生じます。

 

身体に内湿が溜まると、脾胃に関わるさまざまな症状が現れます。

脾胃は四肢や筋肉と関わりが深いため、脾胃が弱くなることで身体に倦怠感、疲労感が強く現れます。

また、脾胃の機能が低下するため、食欲がない、少ししか食べられないといった、

食欲不振なども引き起こされます。

 

 

この時期、特に冷たいものの摂りすぎや、水分の摂り過ぎにより、

脾胃(消化器系)の機能が低下してしまうと、

脾胃が持っている水分の吸収と運搬機能が低下し、

水分代謝が低下して、むくみや体の重さ、下痢や消化不良などの症状になって現れます。

水栄養分が消化、吸収されずにそのまま排出されてしまうため、

下痢や軟便になりやすいくなります。

 

体の中に湿が溜まっている人は、外の湿の影響を受けやすいと言われており、

中医学ではこれを「内湿が外湿を呼ぶ」といいます。

 

むくみ、頭重などがあり内湿が溜まっている人は、

外の湿度が上がる夏場や梅雨時期、台風時期などに影響を受けやすく、

湿邪由来の症状(重い、だるい、めまい、胃腸の不快感など)が出やすいといわれています。

 

 

そのため、この湿邪の季節には

「脾」と「胃」のアプローチを行って、体調を整えてあげることが必要です。

 

これから梅雨が明け、さらに気温が上がったりして、

体力が奪われてきます。

 

その時に、梅雨時期のダメージを残したままだと、

夏バテや、熱中症をはじめ、

夏を乗り越えることがしんどくなってしまいます。

 

この時期から早めのメンテナンスを行い、

辛いであろう夏を乗り越えませんか?

 

その際は、ぜひ私達にお任せくださいね!

 

梅雨 「湿邪」①

2018.06.23 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

梅雨の嫌な時期、

なんとなく身体がだるかったり、体調を崩してしまったり、気分が憂鬱になったり、、、

天気と同じくすっきりしない事が多いですよね。

東洋医学の考えでは、このような時期に「湿邪(しつじゃ)」と結びつけて考えます。

 

自然界の気候変化は六気と呼ばれ、

風・寒・暑・湿・燥・火であらわれます。

この六気に過不足が生じたり、季節外れの場合

邪気へと転化し、

風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪といった六邪となります。

 

六邪が口、鼻、皮膚から侵入すると正気(身体の抵抗力)と

病邪が戦います。そして、病邪が勝つと身体が病気になると言われています。

 

そして「湿邪」とは、病気の原因となる邪気の一つで

湿気を持ち梅雨や夏、湿気の多い環境に現れやすいと言われています。

 

湿邪が引き起こす症状として

・下痢

・頭重感

・足のむくみ

・倦怠感

・冷え

などがあげられます。

 

湿邪の特徴は、濁りと粘りの性質があり、

体内に侵入すると経絡や臓腑を詰まらせ,

余分な水分が排出できなくなってしまいます。

 

 

また、湿が身体に入ると「脾」が弱くなります。

脾は飲食物を消化・吸収し、人体の栄養分である

水穀の精微を生成、全身に運搬する運化作用を持ちます。

脾に不調が生じると、消化吸収に異常が生じ食欲不振や腹痛

食欲の低下などが現れます。

 

そして脾の気が不足すると脾気虚になり、

全身の倦怠感や無気力状態症状などが引き起こされたり、

津液の運化が低下し、むくみなどの内湿症状を引き起こします。

 

このような場合は、内湿の影響で弱った脾にアプローチを行い、

湿邪を取り除いてゆきます。

 

次回またお話しますね。

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