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鍼灸の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
腰痛になってしまったけど、病院がどこもお休みだ、、、
なんてこと、ありませんか?
そんな困ったときに自分でできる簡単なツボをご紹介します!
圧の強さは「イタ気持ちいい」ぐらいで10~20秒程の刺激量でも十分効果が出ます!
やってみましょう!!
①環跳……骨盤の中にあり、股関節を曲げると足の付け根にできるしわの、一番外側のツボ
②委中……膝の後ろの中心のツボ
③崑崙……アキレス腱と外のくるぶしの間、中央のくぼみのツボ
④命門……おへその真後ろ(背中側)にあるツボ
腰痛は、西洋医学でも完治が難しいといわれており、
そのため近年では、医学界で腰痛をはじめとする慢性的な不調の治療法として、
東洋医学への関心が高まっています。
また、多くの腰痛の原因には、筋肉、筋膜、血流が影響しています。
ツボは経穴と呼ばれる一点を刺激することで、そのコリをほぐし、
血流を改善させる効果があります。
ただ、セルフケアはあくまでも応急処置です!
ぎっくり腰や腰痛があったら、ぜひ一度見せてくださいね。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、当院でも使用している「お灸」について。
お灸は約2000年前に中国で発明され、
その後遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされたとされる非常に歴史のある治療法です。
一般的にもぐさを皮膚の上の経絡(ツボ)に置いて燃やし、
その温熱刺激によって体調を整える治療技術であります。
これがとっても良く効き、
筋肉や関節の痛み、お腹の不調、自律神経の乱れからくる症状や逆子治療にも使われています。
原料のもぐさとは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。
実はヨモギはヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、
さまざまな効果あり万能薬ともいわれます。
お灸の効果としては、
・血行を改善、免疫力アップ
体に温熱刺激を与えることで筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。
細胞が活性化され、免疫作用がアップ!またリンパの流れが改善されますから、
むくみの解消や炎症をやわらげる効果もあります。
・鎮痛、リラックス効果
もぐさの有効成分で注目なのがシネオールという精油成分。
この成分が皮膚から浸透し、痛みを和らげるなどの効果が期待できます。
またもぐさの匂いにはリラックス効果もあります。
・その他体のさまざまな症状に
お灸によってツボを刺激することによって、
冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった
体のさまざまな症状の改善が期待できます。
ご自宅でのセルフケアとしても使えるお灸。
皆さんもぜひお試しくださいね。
自律神経の乱れからくる様々な症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回も引き続き、鍼と自律神経のお話しです。
鍼治療を行うメリットは様々ありますが、効果として実感が早いのが自律神経系を介した「筋肉の痛みに対するアプローチ」です。
スポーツやトレーニングを行うと筋繊維は微細な損傷と断裂を繰り返し「炎症」がおこります。
正常であれば体は負担がかかった部位を損傷した以前よりを強く回復させていきます。
この「回復」の際に必要なのが血液によって運ばれる「酸素」と「栄養素」です。
そして早く取り除きたいのが「痛みの発痛物質」や「疲労物質・老廃物」などです。
この両者とも「血液」によって運ばれ代謝されます。
このタイミングは自律神経の働きに大きく影響されます。
この自律神経の働きが上手くいかないと筋肉は損傷したままで、また次のトレーニング、練習に向かうことで筋繊維が固まるポイント(硬結部位)ができてきます!
鍼灸治療はこの回復過程を正常化すると同時に、怪我の原因となる組織の損傷を短期間で回復させ、疲労回復が可能になります。
自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド
自律神経の乱れからくる様々な症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
自律神経の事について勉強されている方に自律神経の最高中枢は?と質問すると
「視床下部」と答えられると思います。
(現在でも試験などでは正解です。)
しかし、最近の研究では
最高中枢=視床下部だけではないという事がわかってきています。
自律神経は、脳の中の広い範囲で繋がって調節していることが分かってきました。
それを中枢自律神経線維網
(中枢自律神経ネットワーク=CAN)といいます。
この、CANが自律神経の最高中枢。
そして「視床下部」はCANの一部分とみなされるようになってきています。
自律神経の乱れ=脳の広い範囲での乱れ。となっているのです。
つまり自律神経が整えば、脳の乱れも整い、現代医学で解明できていない「原因不明」を取り除く可能性が高いという事です。
親和性の高い「鍼灸」と「自律神経」の組み合わせは、多くの自律神経の不快症状を取り除いていけるのです。
ではこのCANはどのように自律神経に関係してきているのか。
このCANは「大脳辺縁系」という情動をつかさどる部分と密接に関係してきているのです。
ここでいう情動とは「不快」「悲しみ」「怒り」「恐怖」などがあげられます。
大脳辺縁系は「ストレス」とも大きく関係します。
自律神経が乱れると「不快」「悲しみ」「怒り」「恐怖」という情動と共に
自律神経が支配している各内臓にも「不快感」や「痛み」などを誘発する原因になってくるのです。
つまり、人間の感情と、内臓の反応は密接に関係しているという事なんです。
これを「不快ネットワーク」と呼びます。
つまり、内臓の反応点への鍼灸治療は「不快な情動へ」のへ有益な効果、ストレスの軽減も期待できるという事になります。
自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド
自律神経の乱れからくる様々な症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は「睡眠と美容鍼灸」のお話です。
「不眠」や「中途覚醒」「朝起きづらい」などのいわゆる睡眠障害に分類される症状は、
自律神経の乱れから起こる事がとても多い症状で、美容とは密接な関係があります。
本来、動物は「昼間の明るい時間に行動し、夜ねむくなったら寝る」
というのが基本的な行動パターンです。
すなわち昼は「交感神経が優位」夜は「副交感神経が優位」リズムを取っています。
これが、正常な自律神経の日内変動です。
ですが睡眠障害の症状をお持ちの方は、
この自律神経のリズムパターンが「夜に交感神経が優位状態になっている可能性」がとても高いです。
本来であれば夜は副交感神経が優位に働き、身体がリラックスし、内臓の動きが活発化し、回復に努めます。
しかし、夜に交感神経の優位状態があまりにも強いと寝ている間も身体の緊張状態が続き、
「起きても疲れが取れない」「だるい」だけでなく、吹き出物や肌荒れの原因となります。
それは内臓がうまく休まらず、回復していかない結果が肌に現れたためです。
睡眠の導入前に行う大事なポイントとしては
・強い光を放つものの鑑賞を睡眠30分以内は極力少なくする(テレビ・PC・スマホなど)
・ルームライトを蛍光灯ではなく間接照明や電球色のものを使う
・熱いお風呂には長くつからず、温めのお風呂にゆっくりつかる
などがあげられます。
また、鍼を打つことによって、「副交感神経」が優位に働かせ
自律神経を整える効果がみられます。
美容鍼灸では、肌へのアプローチと共に、
自律神経を整え、
身体の中から綺麗になるお手伝いをしています。
自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド
自律神経の乱れからくる様々な症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
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