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鍼灸の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
昨日、公津の杜院プレオープン2日目を行いました。
80名の患者様が来院して下さり、多くの方に私たちセドナ整骨院の施術を体験していただけた事を
大変嬉しく思います。
今回は、鍼治療と肩こりについてお話させていただきます。
長時間無理な姿勢や正しくない姿勢でいると筋肉が緊張しすぎて
血流が悪くなり、肩こりを起こします。
肩こりは、たいていの人が経験する体の不調です。
デスクワークでパソコンを見続けたり、
インターネットやテレビ、スマートフォンで夢中になり
目の疲れから肩こりになる方が多いです。
最近では、パソコン、スマートフォンの普及により、小学生でも肩こりを訴えることが増えてきています。
また、肩こりの原因に、
疲労、ストレス、冷え、睡眠不足、運動不足なども挙げられます。
こういった肩こりに効果を発揮するのが、鍼治療です。
肩こりの原因になっている筋肉に対してダイレクトに刺激を入れることが可能です。
鍼の刺激は、筋肉の緊張を緩め、血流を良くさせる効果があります。
また、肩こりによって筋肉の緊張がみられると、自律神経の乱れも引き起こします。
肩こりと一緒に吐き気や頭痛などを訴える方も少なくありません。
鍼治療は自律神経を整える効果もありますので、そのような症状にも対応できます。
東洋医学的アプローチをする際は、
天柱(てんちゅう)
風池(ふうち)
人迎(じんげい)
などの経穴を使用して施術を行います。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は鍼灸治療をご紹介していきます。
鍼灸治療とは、
「症状の原因となる箇所に鍼や灸の刺激を加えることで血液を移動させて神経や筋肉に栄養を届け、
老廃物や痛みの原因物質を流して治療するもの」であり、
この「血液の移動」によって血行が良くなり、
身体の弱った部分に栄養や酸素を届けて溜まった老廃物を流して処理することができます。
何故鍼の刺激で血液が移動するのかと言いますと、
それは身体が鍼を異物と捉えて身体の外に追い出そうとするために
血液の中にある細胞が鍼の位置に集まるので、結果血液が集まるのです。
人間の身体は刺激を与えると、その部位を守ろうとしたり、
興奮状態にあるものを鎮静化する性質を持っています。
鍼治療は、その性質を利用して、身体の様々な症状を改善させます。
当院では肩こりや腰痛、首の痛み、膝の痛みなどに施術を行い、
症状の改善を行っています。
鍼治療は他にも自律神経の調整や東洋医学にも使われています。
東洋医学では「鍼術(しんじゅつ)」ともいい、
経絡や経穴を刺激し、その経絡に関係する内臓や
気・血・津液の変調を調整し、人間の身体を本来の正常な状態に戻す治療を行います。
「虚実(きょじつ)」という
病気における正邪の衰退状態を見る項目があります。
虚証は生気が不足している状態を表し、
実証は邪気が盛んになっている状態を表します。
臓器が虚になりすぎても、実になりすぎてもダメで、
生気と邪気のバランスが崩れてしまった状態が、身体に様々な不調を引き起こします。
そういった時に、鍼刺激を入れることで
生気と邪気のバランスを整え症状の改善を行います。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
多くの女性にみられる、生理にまつわるトラブルについて。
大半の人が、身体の変調をきたしたり、イライラや不快な経験をしたことがあると思います。
月経前症候群(PMS)
排卵から月経がはじまるまでの時期に現れる身体的、精神的不快症状。
PMSの原因は、排卵後の女性ホルモンの急激な変化が関係しているようです。
とくに生理前には黄体ホルモンの分泌が増えて、生理が始まると急に減ることから、
このホルモンが関係しているのではないかといわれていますが、はっきりした原因はまだわかっていません。
微熱、だるさ、眠気、腹痛や腰痛、頭痛、めまいなどの様々な症状を訴えます。
生理痛・生理不順
子宮機能の変調やホルモン分泌のバランスの崩れが原因です。
そういう方は、骨盤のゆがみがあり、子宮の筋肉が異常収縮を起こし、
子宮への血液の供給がスムーズに行われていないことが多いです。
これらの治療には、足の「三陰交」という、婦人科疾患の代表的なツボを使います。
生理になったからと言って、治療を遠慮する方が多いのですが、
むしろ生理の時にこそ治療を受けるべきだと思います。
生理前から生理中にかけての治療、特に鍼灸治療は婦人科系の働きを改善し、
ホルモンのバランスを整えるのには、うってつけのタイミングです。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリヶ丘本院の今田です。
最近目が悪くなったのか遠いものが見づらく感じて、一度眼科で診てもらおうと思い、先日のお休みの日に受診してきました。
結果、結膜炎でした。
特に左目が酷く、コンタクトやメガネをかけても視力が0.6までしか上がらなくなっていました。
どうりで見えづらいわけですね、、、
慢性的な炎症になっているそうで、当分はコンタクトはつけないで、目薬をつけて様子見との事でした。
とりあえずは眼鏡で生活しているのですが、左目の見えづらさが気になっています。
それを真継院長に相談したら、目に効く鍼があると事で、業務後にやってもらいました。
それが「眼窩鍼」と呼ばれるものです。
眼窩とは頭蓋骨の眼球が収まる窪みを指し、
眼窩鍼はその眼窩と眼球の隙間に鍼をうちます。
最初に聞いた時は、とんでもないところにうつんだな、と驚きましたが、鍼をうった後の方がびっくりしました。
2回鍼をうったのですが、全然痛みを感じず、
さらにうつ前に比べて明らかに視野がすっきりして、左目が見えやすくなりました。
もう一度言います。
すごくびっくりしました。
眼窩鍼は、眼精疲労にとても効くそうで、
他にもドライアイや目のかすみなんかにも効果を発揮します。
ただ、目の周りは毛細血管が多く皮膚も薄いため、ごくわずかな確率ですが皮下出血が出るときもあるとの事です。
ですが、効果は絶大でした。
眼精疲労が辛い方、是非ご相談ください。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、「美容鍼灸」についてお話します。
最近、女性芸能人の方々がSNSなどに顔に鍼をうっている写真などを上げているのを見た事ありませんか?
実は、当院でも「美容鍼灸」やっているんです。
セドナ整骨院の美容鍼灸は、小顔効果が期待できる「頭蓋骨調整」の施術に
顔面部への「鍼」をプラスして「皮膚」「筋肉」にアプローチをかけていけます。
鍼を施術に組み込む効果として
「リフトアップ効果」「ターンオーバー効果」が高く、
「小じわ」「むくみ」「たるみ」「くすみ」「くま」「ほうれい線」などの美肌効果に対しては
「手のみ」で行う施術よりも「即効性」と「持続性」が期待できます。
そして美容鍼灸は、お顔専用の「極細鍼」を使用します。
痛みはないので安心してください。
生体反応を利用するセドナの美容鍼灸治療では、
美容・美肌・リフトアップを行うだけでなく鍼刺激が自律神経系を介して全身に伝え、
目的とする患部の改善の他に、副次効果が生まれます。
外見だけでなく、内面からも健康で綺麗なお体を作っていくことが可能です。
なぜ美容鍼灸が効果があるかと言いますと、
①鍼を刺すことにより、その場所の近くの毛細血管が拡張され血流が改善されます。すると疲労物質や老廃物は流れ、新しく酸素と血液が供給され細胞が元気になります。
②「鍼」が皮膚から侵入すると身体は「異物が来て、細胞が傷ついた!」というように、その周囲を早く回復させようとする生体反応が出てきます。
それにより、コラーゲン繊維や、新しい細胞の生成(ターンオーバー)が促されて、結果、お肌の張り、状態の改善やリフトアップなどに効果的です。
通常のお手入れや器具などでは皮膚の表面からしかアプローチできないのに対して鍼治療ではその下の層にまで刺激を入れることができるのです。
美容鍼灸に興味がある方は、ぜひご連絡ください!