- Blog記事一覧 -目の鍼 眼窩鍼
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリヶ丘本院の今田です。
最近目が悪くなったのか遠いものが見づらく感じて、一度眼科で診てもらおうと思い、先日のお休みの日に受診してきました。
結果、結膜炎でした。
特に左目が酷く、コンタクトやメガネをかけても視力が0.6までしか上がらなくなっていました。
どうりで見えづらいわけですね、、、
慢性的な炎症になっているそうで、当分はコンタクトはつけないで、目薬をつけて様子見との事でした。
とりあえずは眼鏡で生活しているのですが、左目の見えづらさが気になっています。
それを真継院長に相談したら、目に効く鍼があると事で、業務後にやってもらいました。
それが「眼窩鍼」と呼ばれるものです。
眼窩とは頭蓋骨の眼球が収まる窪みを指し、
眼窩鍼はその眼窩と眼球の隙間に鍼をうちます。
最初に聞いた時は、とんでもないところにうつんだな、と驚きましたが、鍼をうった後の方がびっくりしました。
2回鍼をうったのですが、全然痛みを感じず、
さらにうつ前に比べて明らかに視野がすっきりして、左目が見えやすくなりました。
もう一度言います。
すごくびっくりしました。
眼窩鍼は、眼精疲労にとても効くそうで、
他にもドライアイや目のかすみなんかにも効果を発揮します。
ただ、目の周りは毛細血管が多く皮膚も薄いため、ごくわずかな確率ですが皮下出血が出るときもあるとの事です。
ですが、効果は絶大でした。
眼精疲労が辛い方、是非ご相談ください。
« 眼精疲労