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東洋医学の記事一覧

肝の不調

2019.04.01 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

暖かい日が増えてきましたが、まだまだ寒い日もあります。体調管理が難しい時期ですが、皆さんは体調を崩されていませんか?

 

 

東洋医学では、春は『肝』に不調が起こりやすい季節なので、『肝』を補養することが大切といわれています。

 

東洋医学でいう『肝』の働きは、西洋医学でいう肝臓の働きと全く同じというわけではなく、肝臓の本来の働きである血液の調整(貯蔵、分配、解毒など)のほかに、目や筋肉、情緒のコントロール機能などまで広範囲にわたっています。

 

また、肝は精神や感情の機能調整などの働きがあります。その為、春は精神と深い関わりがある『肝』がダメージを受けやすいため、ほかの季節に比べてストレスが溜まりやすく、不安を感じたり、イライラしたり、ちょっとのことで腹が立つ、やる気が出ない、落ち込むなど情緒不安定になりがちです。

 

東洋医学では、『肝は疏泄(そせつ)を司る』といわれ、胃腸を始めとした五臓全体の体調維持や感情調節、血液の調整などの大切な働きを担っています。そのため、肝の不調が生じると多くの症状が起こります。

 

例えば、精神的なストレスが続くと、体調維持や感情調節の機能などが弱くなってしまいます。このストレス状態を『肝気鬱結(かんきうっけつ)』と呼び、肝の疏泄機能が滞った状態を表します。

 

また、『肝』の経絡は目にも関わるため、目に影響が出て、目の充血、眼精疲労などの症状も現れやすくなります。

 

東洋医学では、昔から『肝』の異常がある時は、酸味のある食べ物を摂るといいと言われています。酸味は『肝』に入り、『肝』の働きを整える役割をします。

また、辛いものは肝を傷める作用があるので、食べ過ぎないようにし、酸味のものも一緒に摂ると良いです。ちなみにアルコールも『辛味』に含まれるので、飲酒のときは酢の物を摂ると良いということになります。

 

治療と自宅でのセルフケアを行い、体調を崩さないようにしましょう。

風邪予防のセルフケア

2019.01.11 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の清田です。

 

全国でインフルエンザの患者数が増え、先日今シーズンで初めて注意報レベルを超えたと厚生労働省から発表されました。

 

皆さんはインフルエンザの予防接種は受けましたか?

予防接種をしてもインフルエンザに罹患することはあります。

逆に予防接種を受けていなくてもインフルエンザに罹患しない人は身体の抵抗力が強い人です。

 

風邪やインフルエンザの予防にマスクをつけたり、手洗い・うがいなど体調管理をすることは大切です。

さらに鍼灸治療を行い身体の抵抗力を高めることで、対策することができます。

 

呼吸器に関わる『肺経』の経穴、身体の抵抗力に関わる『腎経』の経穴に鍼灸施術をすることで、肺と腎の機能を高めることができます。

 

自宅でのセルフケアにはお灸や指での指圧がオススメです。

 

肺経の経穴では『尺沢』、腎経の経穴では『太渓』がツボを知らない方でも分かりやすい部位にあるのでオススメです。

 

『尺沢』は肘を曲げたときにできるシワの上で、そこの真ん中にある上腕二頭筋の腱のすぐ外側にあります。

 

【尺沢にお灸】

 

『太渓』は内くるぶしとアキレス腱の間にあります。

 

【太渓にお灸】

指圧の際は痛すぎず、気持ち良い程度の強さで押してください。

寒暖差疲労

2018.12.02 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

皆さんは「寒暖差疲労」という言葉をご存知ですか?

朝夕の気温がぐっと下がるこの時期は、

1 日の最低・最高気温の差、いわゆる寒暖差が大きくなる時期です。

 

さらに暖房の使用によって室内外の気温差も広がり、

私たちの身体は寒暖差のある環境にさらされています。

 

この 5 年間で東京都の 1 日の寒暖差はおよそ 1.1℃上昇しているそうです。

 

その気温差に対応しようと、私たちの身体は必要以上に

エネルギーを消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、

自律神経が乱れ、冷えや身体の様々な症状が急速に進行する危険性があります。

 

最近は空調が完備された環境が増え、寒暖差への耐性が弱い人が増えています。

さらに、“寒暖差疲労”は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など、

さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いので、

本格的に寒くなる前に対策をとって行きましょう!

「寒暖差疲労対策」として、毎日の生活に取り入れたい 3 つの温活術!

 

■温活その 1

身体を外から温めるおススメは全身を一気に温められる入浴

(アロマオイルなどを活用すると更に良いです)

また温めるポイントは、手首、足首、首の「三首」。

ここをしっかり温めることで、全身に 効率よく血液をめぐらせることができます。

■温活その 2

“ちょっとだけきつい”動作を日常生活に取り入れる ・電車の中では座らない

・座るときはひざを閉じる ・エレベーターを待たずに階段を使う

・洗濯物を干すときは、洗濯物を取る度にスクワットをする ・つまさき立ちで歩く などなど

■温活その 3

温性の食事を心がける 冷たい飲み物ではなく温かい飲み物をとるように習慣づけましょう。

身体を温める食材を積極的にとることが大切です。

実は咀嚼も立派な温活です。

咀嚼には内臓脂肪を燃焼させて熱を産生すると同時に、よく噛むことで、

ゆっくりと消化吸収 が行われ少しの食べ物でも満腹中枢が刺激され、

暴飲暴食を抑えダイエット効果も期待できます。

いかがでしたでしょうか?

ちなみにおススメ温活はお灸です。

特に火を使わないせんねん灸太陽は自宅でのケアにピッタリです。 是非試してみて下さいね

臓器を強くすれば感情は落ち着く

2018.10.26 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

 

人は計画した時間通りに物事を処理しなくてはいけないという強迫概念にとらわれて、

目の前の「しなければならない事」ばかり行っている事が多いです。

ですので、何事も余裕を持って行うことがうまくできません。

そうなると、物事を深く考えるべきこともまともに考えることが出来なくなってしまいます。

仕事ではない、大事なプライベートの時間で頭の中を忙しくしてしまいがちです。

今日は買い物がしたい、でも無駄なお金を使いたくない、でも楽しく休日を過ごしたい、

けど明日のことを考えると憂鬱になる、、、

全ての感情を持ったまま何一つ処理出来ていない状態です。

心の中でいろいろな思いをぐるぐるめぐり、実際には何も変わっていない。

そんな状態では、心から楽しめませんよね。

 

「黄帝内経」の考えからすれば、感情が千々に乱れて思慮ばかり先行してしまうのは

臓器のバランスが崩れているから起こるとされています。

 

各臓器を順番に強くすることで、

不安だけや喜びだけに没頭したり、感情に引きずられることが減り、

考え方にメリハリが出てくるとされています。

 

頭の中でぐるぐる考え方がまとまらないとき、

どんな感情が出てきているのか、一度立ち止まって整理してみてください。

 

その感情が出ているということは、そこに対応する臓器が弱っているサインでもあります。

 

 

 

 

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内臓と感情のつながり⑤

2018.10.23 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

引き続き、内臓と感情のつながりについてお話します。

 

人が何か新たなことに取り組もうとすると、

これまでに行ったことがないから、不安になります。

人は不安になると様々な不調を訴えることがあります。

七情でいうと「思」に近いのではないでしょうか。

 

自分の感情や性格という、いちばん身近で慣れているはずのことさえ、

どこから手をつけていいかわからなくなってしまいます。

 

「不安なこと」を考えるのではなく、

不安を改善する手を具体的に考えることです。

 

たとえば、泥棒に入られるのが怖いなら、

「入られたらどうしよう」とあれこれ悩むのではなく、

違ったレベルで物事を考えてみるのです。

 

そこで知識が必要になってきます。

泥棒に入られないという安心を得るためには、何をしたらいいのか考えます。

考えた結果、行動に移せばいいのです。

 

例えば防犯カメラやライトなどの防犯設備を充実させるのもいいですし、

近所の方と信頼関係を築いておき、不審者がいづらい環境をつくるのも一つの手です。

 

「君子危うきに近寄らず」の態度で危険なことを遠ざけ、

危ないところに自分から不用意に近づかないことも必要でしょう。

 

こうした目の前の問題にこだわるのではなく、

問題となる原因をなくしていく発想が必要ではないでしょうか。

 

 

 

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