こんにちは！セドナ整骨院の今田です。

今回は、鍼と自律神経の関係のお話をします。

鍼と自律神経の関係を考えるうえで大切な働きがあります

それが

「体性ー内臓反射」というものです。

「体性ー内臓反射」とは、一定の体壁を刺激すると、

その興奮は脊髄後根に伝えられ、脊髄の同じ高さの神経支配を受けている内臓に反射作用が現われます。

この時に、内臓に現れる現象は以下の4つあります。

①「蠕動、収縮などの運動性」

②「過敏、鈍麻など知覚性」

③「亢進、抑制など分泌性」

④「小動脈の拡張、収縮などの血管運動性」

体表から刺激を加えて、内臓機能の変調を調節しようとする鍼灸効果の機転は、

この反射によるものが大部分と考えられます。

少し難しいですが、簡単に言うと

「自律神経の働きを適正化する！」という事です！

人の体表面には自律神経の反応点となる「ツボ」が数多く存在し科学的にも証明されています。

当院で自律神経に対する鍼灸治療を際は、筋肉を緩めて血管を拡げる施術と合わせながら、

内臓に効く反応点やツボに鍼灸治療を行う事で、自律神経の安定化を図り、交感神経の緊張を解いていきます。

すると副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが安定して身体が回復、

体質改善されやすい状態へと変化させることで治療効果を出すことが可能です。

自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド

自律神経の乱れからくる様々な症状に対応

京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分

セドナ整骨院・鍼灸院　ユーカリが丘本院

043－488－2301

千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3

ユーカリが丘・ジョイナード１F

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