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自律神経失調症の記事一覧

なかなか治らない腰痛・肩こりと自律神経

2018.11.11 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

なかなか治らない腰痛や肩こりでお困りの方、多くいらっしゃる事と思います。

実は、それにも自律神経が関係しています。

何故ならば、そういった症状は休む神経、副交感神経が働いていないことで起こるのです。

 

多くの方の肩こりや腰痛は、重くてだるいような痛みがあると思います。

この痛みは無酸素性の痛みといって、筋肉に酸素が不足することで起こります。

酸素は血液が運んでくれるので、肩こり腰痛は血液の流れが悪くなっている証拠です。

肩こりや腰痛がある方が肩や腰を手でさすったり、たたいたりするのは

無意識的に血行を良くしようとしているのです。

 

副交感神経が働かないと血管が細くなってしまい、血液の流れが悪くなってしまいます。

温めたら血液の流れがよくなり、痛みが軽減することがありますが、

これは酸素が筋肉に届くようになるからです。(その他にも理由があります)

 

なかなか治らない腰痛、肩こりには筋肉の緊張をほぐすことが重要です。

当院での施術のほかに、自宅でのセルフケアをお勧めしています。

柔軟体操やストレッチを行い、さらに身体を温め、

筋肉の緊張を緩めていくことが、症状の改善を行うことが出来ます。

 

 

 

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自律神経失調症の症状 不眠症②

2018.11.08 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回、不眠症の種類についてお話しました。

 

今回は原因についてお話していきます。

 

不眠症の原因としてまず挙げられるのが、

自律神経のリズムがくるってしまっていることです。

例えば昼寝を長くしてしまった時、自律神経のリズムが狂い、不眠症でもなくても夜寝つきが悪くなります。

たまにそんな日があってもいいかもしれませんが、

それが連日続くとなると、昼夜が逆転し、昼間眠くなり夜に目が覚めてしまいます。

ですので、不規則な生活は不眠症の原因の1つになります。

また、夜勤などの夜型の方は自律神経のリズムが狂いやすいので要注意です。

 

原因の2つ目として、心の興奮が収まらない事もあげられます。

昼間に緊張や興奮をし過ぎた場合や、明日(将来)の事で緊張や興奮している場合、不安な場合などが

心の興奮が収まらない状態といえます。

大きなストレスを受けたり働き過ぎたりした場合、疲れてゆっくり眠れそうですが、

実は緊張が強すぎて交感神経が強く働き、夜になっても副交感神経が働きにくくなってしまいます。

それが「疲れているんだけど寝れない」状態です。

昼間に緊張や興奮をし過ぎた場合、その緊張や興奮が鎮まりにくく、眠れなくなってしまいます。

 

明日(将来)の事で緊張や興奮、不安な場合は

例えば明日からの旅行が楽しみなどの楽しみで興奮する事もあれば、仕事のことを考えて嫌な気持ちになったり、

不安な気持ちを感じて眠れなくなる状態です。

この状態が続くと、不眠症の原因である継続的緊張の状態になってしまいます。

 

継続的緊張とは、

長期間ストレスや不安などを感じていると、心と身体が緊張癖を持ってしまいます。

例えば長期間人間関係で悩んでいたり、災害に遭い避難所生活が続くなど

心が休まりません。

この状態では、交感神経が強く働き眠れなくなってしまいます。

特にいつ終わるか分からない「終わりのないストレス」を感じている方は、ストレスの強度が増すので

不眠症になりやすくなると言われています。

どんなに自律神経の調整を行い、症状が改善したとしても、原因が取り除かれていなければ

また同じ症状が出てきます。

 

ですので、不眠症で悩んでいる方は、なぜ不眠症になってしまったのか?を知り、理解して頂く事が重要です。

そして適切な対処、施術をお勧めしています。

不眠症でお悩みの方は、是非私達セドナ整骨院にご相談くださいね。

 

 

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自律神経失調症の症状 不眠症①

2018.11.06 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

今回は、自律神経失調症の症状「不眠症」についてお話します。

「目がさえて眠れない」

「疲れているのに眠る事が出来ない」

「なんだか落ち着かず、眠れない」などの不調を訴える方が増えてきています。

年齢層も若くなってきており、当院でも中学生の患者様が来院され事があります。

 

これは、自律神経の乱れにより「休む神経」が弱くなってしまっているからです。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があり、

交感神経は「動く神経」、副交感神経は「休む神経」です。

 

眠ったり、休んだりするときには副交感神経が強く働き、交感神経は弱くなります。

逆に働いたり、緊張したり、ストレスを感じてるときは交感神経が強く働き、副交感神経は弱くなります。

 

通常、夜は副交感神経が強く働き、眠りにつく事になるのですが、

不眠症の方は夜になっても副交感神経が強く働かなくなります。

 

そして不眠症の種類としては3つあげられます。

 

まず1つ目は入眠困難

多くの方が言われる「眠れない」という状態です。

文字通り眠りに入る事が出来ない状態で、

朝方の3時4時まで眠れないという事もよくお聞きします。

 

そして2つ目が中途覚醒

眠りに入る事は出来るけど、睡眠の途中で起きてしまう状態です。

途中で起きてしまっても、すぐに眠れる人は問題ありません。

一度起きてしまうとなかなか眠る事が出来ない方、または起きても時間が経てば眠る事が出来るけど

また起きてしまう方は中途覚醒の状態であると言えます。

 

最後の3つ目は早朝覚醒

用もないのに朝早く起きてしまう事を早朝覚醒といいます。

7時に起きれば充分なのに、4時5時に自然と目が覚めてしまう状態で、

目覚めた時に眠い方は不眠症と言われても納得しますが、

朝早く目覚めることが一見健康そうに見えますが、

交感神経の働きが強く出過ぎている現象ともいえます。

こういった方は、昼間に眠くなる方が多い傾向です。

 

 

次回はなぜ不眠症を引き起こすのか、原因をお話していきますね。

 

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自律神経失調症の原因 ストレス④

2018.11.05 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

自律神経失調症の原因のストレスの話をしていましたが、

ストレスが原因だと言っても、私達にはストレスはなくてはならないものです。

 

ストレスがないと身体がさぼって、退化してしまうのです。

いい例が「重力」です。

地球の重力は私達に「構造的ストレス」を与えています。

しかし、重力が無かったら筋肉の発達や骨格が弱いままになってしまうのです。

 

構造的ストレスだけではなく、精神的ストレス・化学的ストレス・環境的ストレスも

少しづつ克服することで、体力がついていきます。

 

克服できるくらいのストレス量は、身体を強くしてくれます。

 

そして1度ゆっくり考えてみてください。

あなたが今感じているストレスは、克服できる量でしょうか?

もし克服できる量ではない、過剰なストレスからは逃げるしかないです。

1度ストレスを排除し、体力を回復させることが重要です。

 

自律神経失調症の場合、原因であるストレスの量を自分の体力に合わせて

過不足なく、適量にすることで身体が元気になっていくものと言えます。

 

ですので、今現在自分がどんなストレスを抱えているのかを知ることが必要になってきます。

今一度自分自身に問いかけることはもちろんですが、

どうしてもわからないときは、人の力を借りることも必要です。

 

私達セドナ整骨院では自律神経失調症でお困りの方の施術はもちろんですが、

何故自律神経失調症になってしまったのか、どう対応したらいいのかを

しっかり把握し、患者様にお伝えしています。

 

自律神経の乱れからくる

頭痛やめまい、耳鳴り、肩こり、腰痛などお身体の不調でお困りの方は

ぜひ私達にご相談ください!

 

 

 

 

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自律神経失調症の原因 ストレス③

2018.11.04 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回、自律神経失調症の原因はストレスであり、

そのストレスが「精神的ストレス」「構造的ストレス」

「化学的ストレス」「環境的ストレス」の4つに分類しているとお話しました。

 

「化学的ストレス」とは、

栄養の過剰や不足、身体に入ってくるものによるストレスです。

栄養以外にも薬や添加物などの胃腸からはいるもの、

排気ガス、たばこ、大気汚染、シンナーなどの気体によって

肺や皮膚から体内に入るものまでが含まれます。

また、登山などで酸素が薄くなることも化学的ストレスになります。

「環境的ストレス」とは、温度変化によるストレスです。

暑すぎる場所、寒すぎる場所にいるだけでもストレスになります。

身体が弱っている方は、温度変化だけでも症状が出る場合があります。

冷たい空気を思い切り吸い込むとせき込むことがありませんか?

これも一種のストレス反応なんです。

 

なぜこのようにストレスを4つに分類するのかと言いますと、

患者様がかかっているストレスの対策を行えるようにするためです。

例えば、精神的ストレスは少なく、構造的ストレスや化学的ストレスが多くて

自律神経失調症になってしまった患者様に対して、

精神的な問題かな?と勘違いしてセラピーを受けてみても症状はあまり改善しません。

しっかり原因の構造的ストレスと化学的ストレスに対して対策を行うことが出来るのです。

 

 

 

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