- Blog記事一覧 -自律神経と目
こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
自律神経失調症の中に、眼精疲労や光がまぶしく感じたりすることがあります。
パソコン作業が多く、やたらと目が疲れる、目の奥が痛い、
テレビがまぶしく感じるなどの経験はありませんか?
人間はストレスを感じると、コルチコイドというストレスホルモンを出します。
このストレスホルモンは、ストレスに対抗する働きがあります。
ですので、ストレスを多く感じるとストレスホルモンも多く出されます。
しかし、ストレスホルモンも無限にあるわけではないので、
あまりにもストレスを感じるのが多いと足りなくなってしまいます。
ストレスホルモンはナトリウムとカリウムのバランスを調整し、目の瞳孔の調整もしています。
ストレスホルモンが足りなくなると、瞳孔が開きっぱなしになってしまいます。
瞳孔は、目に入る光の量を調整しています。
開きっぱなしになっていると光が多く入ることになり、まぶしく感じます。
また、光が多く目から入ってきて、目の毛細血管が収縮し血流が悪くなり、
眼精疲労や目の痛みも引き起こされてしまいます。
これらの対策として一番はストレスを減らすことですが、
ストレスを減らすのはなかなかできません。
ですので、照明の明るさを落としたり、外出時はサングラスをかけるなど、
目に入ってくる光の量を減らすことが重要です。
また、当院では「頭蓋骨調整」と言って、自律神経の調整を行うとともに、
蝶形骨という目の動きに重要な骨を調整し、目の症状に対してアプローチを行っています。
目の症状は、放っておいてもなかなかよくなりません。
放っておくとむしろそれ自体がストレスになり、更に自律神経のバランスを崩してしまいます。
早めの対処が必要です。
お困りの際は、ぜひ私達にご相談くださいね。
現在、セドナ整骨院グループでは私達と一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
鍼灸師・按摩マッサージ師・柔道整復師・アロマセラピスト・エステシャンなどが活躍中!
未経験者可
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