- Blog記事一覧 -美容鍼灸⑤
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回も引き続き「美容鍼灸」のお話をします。
普段、使用する化粧品やマッサージでアプローチできるのは、
主に表皮の中もさらに一番表面の角質層までと言われています。
※ 表皮とは「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つの層に分かれており、
その厚さはわずか0.15〜20mm(15〜20μm)ほどです
しかし、お顔に鍼を打つと表皮、真皮、そしてその下の「皮下組織」まで届きます。
常に細胞は生まれ変わりを行っていますが皮膚にある「線維芽細胞」と呼ばれる組織は、
鍼治療によってついた微細な傷に反応します。
この反応で一般的には「コラーゲン生成」が活性化され、
自己治癒することで、皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)を最適化すると言われています。
細胞に傷をつけても大丈夫なの?とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、
当院で使用する美容鍼灸の鍼の太さは0.14~0.12mm程で、髪の毛より細いものです。
なので「細胞」一つ一つにはダメージを与えターンオーバーを促進できるのですが、
身体全体にとってのダメージはほとんどありませんのでご安心ください。
美容鍼灸では、鍼を打つことによって
フェイシャルエステやフェイシャルマッサージではアプローチできない所まで効かせ、
肌を美しくするお手伝いを行っています。
自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド
自律神経の乱れからくる様々な症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F