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胃腸症状と自律神経

2017.10.24 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です!

 

この時期、多いのが胃腸の不調です。

 

 

消化器系の大部分は副交感神経によって支配され働いています。

自律神経の乱れる事により、副交感神経の働きが低下すると、各臓器に症状が出る場合が多く見受けられます。

特に胃腸系では自律神経の乱れにより胃腸の活動性が低下することで食欲不振の症状が現れたり、

また「胃酸を分泌するホルモン」と「胃壁を守るホルモン」のバランスが崩れると多くの場合は胃痛を生じます。

これがひどくなると「胃潰瘍」「胃穿孔」などにつながり、

初期の段階では「胃がキリキリ痛む」などの不快症状が現れますので、ひどくなるまえに早期の施術が必要になります。

 

また、自律神経と便通症状を切り離して考える訳にはいきません。

特に胃腸(腸管)と脳は「脳腸相関」といって、ほかの臓器よりも密接な関係を持っています。

自律神経の乱れからおこる便通状態には「下痢型」と「便秘型」そしてその両方を交互に繰り返す「交替型」に大別されます。

「下痢型」は軟便や水様便、粘液便が主訴となり、「便秘型」はコロコロとした便で出にくく、排便後も残便があります。

3つの型に共通して現れる症状として「排便により軽快する傾向のある下腹部の痛み」や「不快感」「腹鳴」「膨満感「吐き気」などがあります。

 

セドナ整骨院・鍼灸院で行う自律神経を整える施術は、

過去の豊富な臨床経験を元にした実績と成功例で構成されています。

適切な施術を行うことで、自律神経乱れからくる体の不快症状を人間が本来持つ正常な状態に近づけるお手伝いを可能としています。

自律神経の乱れは自分では気がつきにくいですが、もしも胃腸症状での不調でお悩みであれば、まずはお気軽に当院にご相談下さい。


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