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顎関節症

2017.10.23 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は、「顎関節症」についてお話していきたいと思います。

 

 

皆さんはこのような症状を感じたことはないでしょうか?

  • 食べ物を噛んだ時の顎の関節の痛み
  • 「こめかみ」や「頬」の痛み・疲労感
  • 大きく口を開けると、痛む・アゴがはずれそうで恐い
  • 顎の関節からの雑音(ゴリゴリ、ジャリジャリなど)

 

 

上記のような症状を訴える場合、「顎関節症」が疑われます。

 

顎関節症とは、

顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれているます。

特に20~30歳代の女性に最も多く起こると言われ、女性は男性の2~3倍多いと言われています。

 

原因としては、噛み合わせの悪さや片噛みなどで、顎関節に歪みが加わり症状を引き起こします。

また、首の筋肉の緊張や、首の歪みも原因の1つになります。

更に、ストレスで歯をかみしめる癖、「くいしばり」も原因の1つです。

 

様々な原因が組み合わさって、「顎関節症」を引き起こすのです。

 

 

その中でも、当院ではストレスによって顎関節症を訴える方が多いです。

持続的なストレスによって、悪癖(主にくいしばりや歯ぎしり)が生じることは様々な実験によって証明されており、ストレスを受けることによって無意識に脳がストレスを発散させている反応だと言われています。

そのため、持続的なストレスはかみしめる筋肉の疲労や緊張をもたらし、顎関節の大きな原因になるのです。

このような方の性格的な傾向として、神経質、几帳面、完全主義者、せっかちという傾向が見受けられます。これに伴って、不安、恐怖、緊張など、多くのストレスを抱えてしまい、加えて忙しさなどが伴い、心身ともに慢性的な疲労を重ねていってしまいます。

 

顎関節症の患者様は、自律神経の乱れからくる症状を訴えている方もおおく、

頭痛やめまい、耳鳴りなども併発している場合があります。

 

その場合、当院では頭蓋骨矯正により、顎関節の調整とともに自律神経の調整も行っています。

 

顎関節のお悩みをお持ちの方は、当院にご相談ください。


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