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2018 6月の記事一覧

坐骨神経痛のケア~梨状筋ストレッチ~

2018.06.17 | Category: 未分類

こんにちは!ユーカリが丘本院の今田です。

 

今回は坐骨神経痛に関連する筋肉のケアについてお話します。

 

坐骨神経痛に関連している筋肉は以前のブログでもお話しましたが、

「梨状筋」です。

 

この梨状筋が固いと、坐骨神経を圧迫し、

痛みやしびれを引き起こす原因になります。

 

梨状筋はお尻の深層にあり、

股関節を外に捻ったり開いたりする作用があります。

 

そしてこの筋肉が硬い方は

骨盤が後傾(お尻が下がっているような姿勢)

していることが多いです。

腰椎の反りが失われ、背中が丸まってくる姿勢になってきてしまいます。

 

背中が丸まる姿勢は肩こり猫背などにも影響してきますので

注意しなければなりません。

 

 

それでは梨状筋のストレッチについて簡単なものをご紹介します。

 

①まず背筋を伸ばして椅子に座ります。

 

②そしてそのまま伸ばしたい方の足を組みます。

 

③前かがみになります。

 

 

デスクワークの方も、家事で忙しい方も、

休憩しながら行ってみてくださいね。

 

 

 

これであまりきかないという方は

他にもストレッチ方法はたくさんありますので

是非私達にご相談くださいね。

 

 

京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分

セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院

043-488-2301

千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3

ユーカリが丘・ジョイナード1F

坐骨神経痛③

2018.06.15 | Category: 柔道整復師

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

前回に引き続き「坐骨神経痛」についてです。

 

 

坐骨神経痛には3つの原因がありました。

今回は3つ目の仙腸関節障害についてお話します。

 

③仙腸関節障害

仙腸関節とは、背骨の一番下にある仙骨と

骨盤の一部の腸骨が繋がっている関節です。

 

ぎっくり腰でもこの関節を痛めてしまうことがあります。

 

仙腸関節は、上半身の体重を支える力が必要なので普段は靭帯や筋肉で固められ

3~5mmのわずかな動きを持つ関節となっています。

 

 

*赤が仙骨、黄色が腸骨(寛骨)です。

 

しかし骨盤の歪みや、出産などで

仙腸関節に負荷がかかり、

障害がでてしまうと主に坐骨神経、関節付近の神経に影響が出てきます。

 

そして骨盤の動きも悪くなり、

股関節や腰回りの筋肉の緊張を引き起こし、

慢性腰痛の原因となることもあります。

 

仙腸関節障害は決して稀ではなく、

一般的に、出産後の腰痛に仙腸関節障害が多いといわれますが、

実は老若男女を問わず腰痛の原因になることがあります。

 

 

このような症状は当院で行っている

「カイロプラクティック(骨盤矯正)」

は非常に効果的です。

 

歪みを矯正することで骨盤の仙腸関節にかかる負荷を軽減し、

また、背骨を矯正することで腰への負担を軽減することが可能です。

 

 

慢性腰痛をはじめ、坐骨神経痛がある方、ぎっくり腰を何度も繰り返す方には

カイロプラクティックでの治療は効果的です。

不安な方はぜひご相談ください。

 

坐骨神経痛②

2018.06.12 | Category: 柔道整復師

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は前回に引き続き坐骨神経痛について。

 

坐骨神経痛の主な原因3つは

 

①根性・椎性の坐骨神経痛

②梨状筋症候群

③仙腸関節障害

 

 

今回は、②梨状筋症候群のお話をしますね。

 

「梨状筋」とは字のごとく、洋梨状の形をした筋肉で

骨盤から大腿骨に付着していて、主に股関節を外側に捻る働きがあります。

 

 

 

そしてこの梨状筋の前側を坐骨神経が走っています。

(稀に筋肉の間を神経が走る方もいます。)

 

この梨状筋が硬くなり、動きが悪くなってしまっていると

坐骨神経に影響が出ます。

 

梨状筋が硬くなる原因は様々で、日常生活やスポーツなどで繰り返し負担がかかった場合や、

股関節の異常による場合など数多くあります。

 

 

 

また、既往でヘルニアをお持ちの方で

ヘルニアの治療をしたがなかなか治らない場合や、

何年も前のヘルニアがまた出たと思っている方。

圧迫を受けているのはお尻の部分かもしれません。

 

梨状筋が原因の場合は、梨状筋の緊張を取ることで、症状が改善します。

梨状筋やその周りの筋肉のストレッチはもちろんですが、

骨盤のゆがみをカイロプラクティック矯正することで、

梨状筋の緊張を取ることが可能です。

 

 

梨状筋が原因なのか、

ヘルニアが原因なのか、

徒手検査でできますので当院にご相談ください。

 

次回は残りの原因のお話をしますね。

 

坐骨神経痛①

2018.06.11 | Category: 柔道整復師

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は、患者様のお悩みの中でも多い症状である

「坐骨神経痛」についてお話していきますね。

 

 

皆さんは「坐骨神経」ってご存知ですか?

人の体で最も大きい神経で、太さは手の小指程度と言われています。

 

少し専門的に説明すると、

腰椎の4・5番目、仙骨の1・2・3番目から出ている神経が合わさり、「坐骨神経」となります。

 

そして「坐骨神経痛」とは

神経になんらかの原因で圧迫や伸張が加わり

お尻や足の方まで痛みや痺れ、知覚異常が出現する事を指します。

 

 

坐骨神経痛になってしまう原因は大きく分けて3つあり、

①根性・椎性の坐骨神経痛

②梨状筋症候群

③仙腸関節障害

などがあります。

 

 

①根性・椎性の坐骨神経痛

文字通り神経の根っこの部分や腰椎の部分で神経が圧迫を受けている状態です。

これは「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」で発生します。

ヘルニアは若年層、脊柱管狭窄症は高齢層に多いという特徴があります。

そして中には脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍など

放っておくと重篤になってしまう疾患でも同じような症状が現れます。

 

ヘルニアや脊柱管狭窄症の場合は、徒手検査でもある程度鑑別のできる症状なので

足に痺れを感じたら放っておかずに、ご来院をおすすめします。

 

 

 

また、最後に豆知識ですが

ヘルニアの診断にX線(レントゲン)では確定診断がでません。

 

ヘルニアは、背骨の脊椎(せきつい)という骨の間にあるクッションのようなものの

椎間板という軟骨組織なので、X線(レントゲン)には写りません。

基本的にはX線(レントゲン)は骨を写すものですので、

骨折や脱臼の診断には強いです。

 

ですので、ヘルニアの確定診断にはMRIが一般的です。

 

 

次回は原因の②を説明しますね!

 

新人スタッフ テスト合格!

2018.06.11 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!

セドナ整骨院の今田です。

 

昨日、業務終了後にスタッフが集まり、新人の鍼テストとマッサージテストを行いました。

 

今回は千葉院の鵜沢先生、公津の杜院の千葉先生が鍼のテスト、

村上院の伏見先生がマッサージテストに挑戦しました。

 

セドナ整骨院では、治療技術にも自信を持っており、

新人でも高クオリティを求められます。

 

練習でも、患者様に入るイメージで行い、

毎回毎回、質を高めた研修を行ない、

患者様デビューに向けて特訓しています。

 

鵜沢先生に至っては鍼テスト3回目のチャレンジでした。

鵜沢先生の成長のために2回のテストはナイストライになっていました。

3度目の正直というように、今回は決めてきました。

 

千葉先生は、前日の練習時にすでに合格レベルというところまで来ていましたが、

本番はしっかり実力以上を引き出してきました。

一度打ち直したにもかかわらず、冷静に対処をし、見事に合格。

 

伏見先生は、小さい体でも真継社長の固い筋肉をしっかりほぐしてくれました。

患者様の為に背部のハリをしっかりとると決め、制限時間を過ぎてしまいましたが、

彼女の信念がこもったマッサージでした。

 

今回は無事に全員合格ということでしたが、

テスト合格がゴールではありません。

 

これから多くの患者様のお身体を診させていただいて、

かつ貢献できるようにさらなる成長が必要になってきます。

 

これからがまたスタートということで、

初心を忘れず、日々精進していってもらいたいです。

また、彼らの成長を私達先輩スタッフがサポートしていきます。

 

これから新人スタッフを含め、

宜しくお願い致します!!

 

 

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