- Blog記事一覧 -春の自律神経の乱れ
こんにちは!ユーカリが丘本院院長の鈴木敬也です。
このブログに記事を書くのは初めてですので軽く自己紹介をさせて頂きます。
出身は最近何かと話題の埼玉県(^_^;)
学生時代はずっと水泳に打ち込んでおりました。
これから鈴木から皆さんにお伝えしたい事や、
皆さんの健康に役立つ情報など
どんどん発信して行きたいと思いますので宜しくお願い致しますね。
それでは今回のお話は春の体調不良についてです。
ご存知でしたか?
実は冬から春は「81.8%」の人が何かしらの体調不良を感じているそうです。
春は寒暖差が大きく、気圧変動が大きい季節です。
その変化に対応するため自律神経の一つである交感神経優位が続くと、
エネルギー消費が増え、
疲れやだるさを感じやすくなります。
また気圧が下がったり上がったりすると、
耳の奥にある内耳が敏感に感知します。
内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、
三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取ったこれら情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、
それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、
交感神経が興奮状態になります。
その結果抑うつやめまいの悪化、
心拍数の増加、血圧の上昇、
慢性痛の悪化などの症状が現れます。
またこの時期の体調不良を放置すると
その先の五月病や夏バテなど他の季節病に繋がっていきます。
「つまりこの季節に身体を整える事は超重要です」
整体治療で身体を整える事で、
疲労の改善だけでなく自律神経の乱れも整います。
この時期の不調は放置せず、
早めにメンテナンスにいらして下さいね!
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