- Blog記事一覧 -内臓と感情のつながり③
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回まで、内臓と感情のつながりのお話をしてきましたが、
どうして怒ると肝臓を傷めるというような症状を引き起こすのでしょうか。
「怒りに火をつける」という表現があるように、
怒りとは、火炎のように勢いづきやすいもので、
陰陽五行に基づくと、肝臓は「木」です。
当然ながら火がつくと木は燃えます。
すっかり燃えるものがなくなってしまった場合、死ぬこともあります。
これは大げさな話ではなく、実際に激怒して血圧が上がったことで、
脳溢血を起こした例もあるそうです。
そういった場合、火を消すには水が必要です。
相生相克の考えで診ると、怒りを抑えるためには、
腎臓と脾臓で肝臓の働きを抑えることが大事です。
起こると肝臓が悪くなるだけでなく、逆に肝臓が悪くなれば、
気持ちもイライラしがちになります。
多くの場合、ストレスによる病は、そういう悪循環でエスカレートしてしまいます。
そうなると病気が治りにくくなり、精神的な病にも発展していくのだと思われます。
けれど、「怒るまい」として、感情で感情を抑えることはよけいにストレスが溜まります。
いったいどうすればいいのでしょうか?
また次回お話しますね。
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