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内臓と感情のつながり④

2018.10.22 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

感情を抑える方法、

一体どのようにしたらいいのか、お話しますね。

例えば、「木」の肝臓についた火を消すには、

熱を下げる陰性の食材や涼のものを食べて対処する方法があります。

中国では気持ちを鎮めたいときは、菊花の茶を飲むそうです。

お茶がなければ、ゴーヤ、ウコンのような苦味のあるものや梅干しなどを食べることを勧めます。

 

昔の医療は、いまのように精神科や内科、外科というふうには分かれていないので

こうした内臓の特徴をうまく利用して、精神的な病も治していたそうです。

 

ネガティブな人、怒りっぽい人、楽天的な人と、

同じ人でも人の数だけ情動の表し方は違います。

 

それぞれ自分の感情表現や性格に悩むこともあるでしょうが、

どれだけ考えても治るものではないのは、皆さんもご存知だと思います。

 

感情や性格は考えた結果、できあがったものではないので、

だから個性として認めるしかありません。

 

ここで考え方を変えていただくことが必要になってきます。

 

いまの自分は「怒りすぎたり、悲しみすぎたりしていないかな?」

とそっと観察してみてください。

 

怒りすぎているなら、怒りの原因を解決する方法を考えてみる。

 

悲しみすぎるときは、良いことを考えてみる。

 

恋しく思いすぎているときは、自分の欠点を見つけて改善するよう努力する。

 

喜びすぎているなら、現実に目を向けて、何か危ないことがないか探してみる。

 

中国では「安不忘危」といい「平穏の中でも危険を忘れない」という意味を持つ言葉があります。

 

よく「考え方を変えるのは難しい」といいますが、自分の考えは自分次第です。

(他人の考え方を変えるのは困難ですが、、、)

 

考え方の根っこにある感情を静かに見て正しい行動を起こせば、

案外と変わるものなのではないでしょうか。

 

 

 

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