- Blog記事一覧 -現代医学と東洋医学の融合
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回は、東洋医学の「未病」についてお話しました。
東洋医学と現代(西洋)医学の大きな違いが、
「予防医学」と「対症療法」になります。
東洋医学では「未病」、病気になってから治すのではなく、未病のうちに治すという
予防医学的な考え方になります。
現代(西洋)医学では、薬や外科手術により、病気そのものを治す
「対症療法」になります。
現代医学の利点として、病気を細胞レベルまで細かく分析し、
患部だけを治すことが可能です。
また、外科手術により、病気になった臓器を切除することがあります。
これは「生命活動に必要かそうでないか」の基準で行われることがあります。
よく考えてみると、それぞれ役割があって身体に存在しているのに、
必要かそうでないかと判断されるのも、少しおかしいように感じます。
ですから、できるだけ臓器を生かしたい、と思います。
現代医学を否定しているわけではなく両方に現代医学にも多くのメリットがあります。
ですが当院に来院される患者さんはお薬や外科手術は極力避けたいという方がほとんどです。
だからこそ、東洋医学の「予防医学」でできるだけ病気になるリスクを下げていくことが
必要になってくるのではないでしょうか?
現代医学と東洋医学のメリットを生かし、総体的に身体や健康について考えること、
それがこれから必要になってくるのではないか、と思います。
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