- Blog記事一覧 -坐骨神経痛
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、多くの方が整形外科などで言われる坐骨神経痛について。
私達は沢山の坐骨神経痛を見て来ましたが
約8割の方が「梨状筋症候群」と呼ばれているものになります。
坐骨神経は、腰から骨盤を通り足へ向かいますが、その際、骨盤の出口のところで、「梨状筋」という筋肉の中を通ります。
この「梨状筋」の緊張により神経を圧迫し、次のような症状を引き起こします。
〇太ももの裏、ふくらはぎ、足先までの痺れ
〇腰を前屈させると、足の痺れが強くなる
〇痺れは『鋭い』、『ビリビリ』、『電流が走るような』、『灼熱感』などと感じることが多い
〇座っていると痛みやしびれが悪化する
〇痺れている側を上にして横向きになると、痺れが悪化する
梨状筋とは股関節を動かす筋肉の仲間です。
スポーツや仕事などで梨状筋にストレスが加わり、痛みやしびれを引き起こします。
また、長時間の座位により坐骨神経を圧迫し、症状を悪化させてしまうことがあります。
体の歪み、特に足の歪みがあることで、
梨状筋にストレスが加わりやすくなり、筋肉が緊張し、症状を引き起こしてしまいます。
マッサージで梨状筋の緊張を取ることで症状は軽くなりますが、
筋肉が緊張する原因である、体の歪みを矯正しないとまた痛みやしびれが引き起こされます。
「マッサージ屋さんでマッサージしてもらってその時はいいんだけど、よくならない」
なんて経験はありませんか?
本当の原因は、筋肉の緊張だけではありません。
緊張を引き起こす体の歪みです。
治療しているのになかなかよくならない、という方は、本当に原因の治療ができていますか?
お悩みの方は、私たちにご相談ください。