- Blog記事一覧 -足のお話②
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
いきなりですが、皆さん全身の骨の数ってご存知ですか?
人によって骨の数は多少の違いがありますが、約200個あるんです。
また、関節と呼ばれるものが260個存在しています。
そして、身体を支えている足の骨は両足で56個あります。
足だけで身体の骨の4分の1もの骨があるんです。
皆さんが想像しているより多いのではないでしょうか?
話が変わりますが、
歩行時、足は足底で床を押しながら前に進んでいきます。
その際、ニュートン第3法則が働き
足が床を押す力と同等に、床も足底を押しています。
これが『床反力』といわれる力です。
ゆっくり歩くときに足にかかる重さは、体重の約1.2倍になるそうです。
50kgの人で一歩ごとに60㎏の重さが足にかかります。
ちなみに人間は1日に540トンの衝撃を足に受けていると言われています。
(平均約6.5キロメートル、歩数にして約7500歩歩いているといわれているので)
走っているときは歩いているときの約3倍もの衝撃が足にかかります。
ジョギングで膝・股関節・腰を痛めるのは想像できますよね。
だからこそ、足にかかる負担は少なくしなければなりません。
それが前回まで話していた、靴だったり、足の歪みだったり・・・
これからマラソンのシーズンに入り、足のお悩みが増えてくる時期でもあります。
もし、足のお悩みを抱えていましたら、私たちにご相談ください!