- Blog記事一覧 -足のお話
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回は靴のお話をさせていただきました。
合っていない靴を履いていることで、体の歪み、特に足関節の歪みを引き起こしてしまい
肩こりや腰痛、身体の様々な症状が引き起こされます。
みなさんの靴はこの様になっていませんか?
踵の内側がすり減ってしまっています。
この状態は、足関節の過回内足という状態になっています。
過回内足の方はこのような症状を訴えることがあります。
●長時間歩くと足が痛い
●ランニングしていると肩がこる
●外反拇趾
●膝が変形して痛い
●ふくらはぎが太い
●捻挫が治らない
●アキレス腱の痛みが取れない
●足の裏が痛い
●歩くと腰が痛い
●O脚である
上記の症状に当てはまる人は過回内足の可能性があります。
過回内足は女性に多くみられます。
なぜなら、女性は骨を支えている靭帯を緩めるホルモンがでているため、
男性よりも関節が緩く、歪みやすくなります。
また、足の骨格は遺伝的要因と生活様式と言われており、
親が足の問題を抱えていれば、子供も同じ骨格をしていると考えられます。
もし、上記の症状をお持ちのお母さんは、お子さんの靴を確認してみてください。
踵がすり減ってはいませんか?
足の骨が変形していた場合、変形自体を治す事は出来ませんが、
悪化しない様にケアしたり予防はできます。
症状が出る前に、できる予防をすることが重要です。
もちろん、痛みが出ているときも足の歪みを矯正することで、症状を改善することができます。
また、日常的にできるケア等もお伝えすることも可能です。
お悩みの方は、ぜひ私たちにご相談くださいね。