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腰痛のお話

2020.11.19 | Category: セドナ整骨院,健康,整体

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

11月に入り、年末にかけてなんだか忙しい…

そんな時に患者様で多いのが腰痛。
ギックリ腰や、慢性的な腰痛が悪化した等様々な症状で来院されることが多いです。
ではなぜこの時期は腰痛が多いのでしょうか?

冬の季節に腰痛がひどくなる原因は、「寒さ」
寒さから、筋肉の緊張が増し痛みを悪化させる原因の一つになります。

また、寒さから体が冷えると全身の血行が悪くなり、疲労物質が溜まり腰痛悪化の原因になります。

最近では、コロナの影響もあり在宅ワークを行っている影響で腰痛を訴える方も少なくありません。
これは座っている時間が長くなったり、きちんとした姿勢で座れていないのが影響しています。


そもそも腰は、上半身の重さを支えている場所になります。
立っている時は足が上半身の重さを支える事が出来ますが、座っている時は足のサポートが無くなります。
ですので、座っている時は上半身の重さが腰に集中します。
座っている時間が長くなればなるほど、腰への負担は大きくなります。

また、腰を痛める姿勢はソファに深く寄りかるような姿勢です。
横から見ると、背骨がC字状になる姿勢です。


本来ならば背骨全体がクッションになり上半身の重さを分散させていますが、C字状になることで上半身の重さを分散できず、腰に集まってしまいます。
在宅ワークだと会社のように仕事用の机や椅子が無い為、ソファや床で作業している方も少なくないようです。
理想の座り方は、高めの椅子に浅く座る事を患者様にもお話しています。

座り方一つで、腰への負担は全く変わってきます。
元々腰痛持ちの方は、座り方を見直してみるのもいいかもしれません。

また、治療の際腰痛に関しては背中の胸椎(きょうつい)の動きを診ます。

胸椎は背骨の頚椎と腰椎の間に有り、胸の高さにある背骨です。
全部で12個の骨から成り、肋骨と関節を作っています。
猫背の時はこの胸椎の後弯が強くなっています。
胸椎の動きは大きくないですが、デスクワークなどで胸椎の動きが悪くなると背骨のクッションが上手く使えず、上半身の重さを分散する事が出来なくなります。
腰痛持ちの患者様はもちろん、肩こりや頭痛持ちの患者様もこの胸椎の動きが悪くなっている方がとても多いです。

そういった場合、当院ではカイロプラクティックで背骨の歪みを矯正し、胸椎の動きを出すことで症状の改善を目指していきます。
また、自宅でのセルフケアとしてストレッチ指導なども行っています。

年末は気温もぐっと下がってきますし、お仕事も忙しくなり腰痛のリスクはどんどん上がってきます。
症状がお辛くなる前に、是非私達にご相談ください。

自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック ユーカリが丘本院
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整骨院・プロスポーツ現場での経験を活かして、
皆さまのお身体の様々なお悩みを解決いたします。
院長 今田ひか里


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