- Blog記事一覧 -交通事故について③
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
関東では、また雪の予報が出ましたね。
ユーカリでは現在雨です。
いきなりですが
じつは「雨の日」に交通事故が増えるのは統計学でも証明されています。
普通の状態であれば
「雨の降り始め」で路面のオイルやほこりが浮くので一番危険になりやすいのです。
ですがそれだけが雨の恐怖ではありません。
なぜ雨の日に事故が起こりやすいのでしょうか?
原因は大きく分けて2つあります。
①雨水による物理的なもの
雨が降ることでワイパーや水滴によって視界が遮られ、
さらに夜になると乱反射より歩行者の発見が遅れます。
更に、路面が濡れることでブレーキの制動距離が長くなりますし、
スピードを出し過ぎによるハイドロプレーニング現象なども考えられます。
②雨天時の歩行者の行動です。
雨によって近い道を通ろうとすることで、
思わぬところで飛び出してきたり
水溜りを気にすることで下向きになったり
雨風が強くなると視界が遮られたり、傘を向ける事に集中し
車の存在に気づかないケースが多々あります。
雨の日にこそ、余裕を持った運転と行動を
運転側も歩行者側も心がけましょう!