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こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回、坐骨神経痛の原因となる筋肉に「梨状筋」を上げていましたが、
今回は、「腸腰筋」のお話をします。
「腸腰筋」とは腰の背骨(腰椎)と骨盤を結ぶ筋肉で
大腰筋と腸骨筋という2つの筋肉から構成されています。
主な作用は股関節の屈曲であり、
太ももをお腹に近づけるような動作です。
なぜ坐骨神経痛に関連するのかと言いますと、
腸腰筋の間を坐骨神経が走っていることもですが
もう一つの作用として腰椎のS字カーブを作る働きがあります。
なので腸腰筋が硬かったり活動が悪かったりすると
腰椎のバランスが崩れ坐骨神経に影響が出る場合があるからです。
そんな腸腰筋のストレッチは下の図のように行います。
ポイントはしっかりと背筋を伸ばしたまま行うということです。
姿勢ひとつで効果が変わってしまいます。
是非お家でのセルフストレッチをしてみて下さい。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
私達セドナ整骨院では、
ひとりの人間として、そして治療家としても共に成長し、
患者様に「真の健康」を提供するスタッフを募集しております。
セドナ整骨院は千葉県に4店舗展開を行っており、
「自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド」を通して
数多くの患者様に施術を行っております。
身体だけではく、内面から健康になれるような施術を行い、
物心ともに満たされた「真の健康」を追求しております。
これからも、もっと多くの患者様に貢献するために、
私達とともに働いてくれる仲間を募集しております。
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是非お待ちしております。
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自律神経の乱れからくる症状に対応
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F
こんにちは!ユーカリが丘本院の今田です。
今回は坐骨神経痛に関連する筋肉のケアについてお話します。
坐骨神経痛に関連している筋肉は以前のブログでもお話しましたが、
「梨状筋」です。
この梨状筋が固いと、坐骨神経を圧迫し、
痛みやしびれを引き起こす原因になります。
梨状筋はお尻の深層にあり、
股関節を外に捻ったり開いたりする作用があります。
そしてこの筋肉が硬い方は
骨盤が後傾(お尻が下がっているような姿勢)
していることが多いです。
腰椎の反りが失われ、背中が丸まってくる姿勢になってきてしまいます。
背中が丸まる姿勢は肩こり猫背などにも影響してきますので
注意しなければなりません。
それでは梨状筋のストレッチについて簡単なものをご紹介します。
①まず背筋を伸ばして椅子に座ります。
②そしてそのまま伸ばしたい方の足を組みます。
③前かがみになります。
デスクワークの方も、家事で忙しい方も、
休憩しながら行ってみてくださいね。
これであまりきかないという方は
他にもストレッチ方法はたくさんありますので
是非私達にご相談くださいね。
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
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こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回に引き続き「坐骨神経痛」についてです。
坐骨神経痛には3つの原因がありました。
今回は3つ目の仙腸関節障害についてお話します。
③仙腸関節障害
仙腸関節とは、背骨の一番下にある仙骨と
骨盤の一部の腸骨が繋がっている関節です。
ぎっくり腰でもこの関節を痛めてしまうことがあります。
仙腸関節は、上半身の体重を支える力が必要なので普段は靭帯や筋肉で固められ
3~5mmのわずかな動きを持つ関節となっています。
*赤が仙骨、黄色が腸骨(寛骨)です。
しかし骨盤の歪みや、出産などで
仙腸関節に負荷がかかり、
障害がでてしまうと主に坐骨神経、関節付近の神経に影響が出てきます。
そして骨盤の動きも悪くなり、
股関節や腰回りの筋肉の緊張を引き起こし、
慢性腰痛の原因となることもあります。
仙腸関節障害は決して稀ではなく、
一般的に、出産後の腰痛に仙腸関節障害が多いといわれますが、
実は老若男女を問わず腰痛の原因になることがあります。
このような症状は当院で行っている
「カイロプラクティック(骨盤矯正)」
は非常に効果的です。
歪みを矯正することで骨盤の仙腸関節にかかる負荷を軽減し、
また、背骨を矯正することで腰への負担を軽減することが可能です。
慢性腰痛をはじめ、坐骨神経痛がある方、ぎっくり腰を何度も繰り返す方には
カイロプラクティックでの治療は効果的です。
不安な方はぜひご相談ください。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は前回に引き続き坐骨神経痛について。
坐骨神経痛の主な原因3つは
①根性・椎性の坐骨神経痛
②梨状筋症候群
③仙腸関節障害
今回は、②梨状筋症候群のお話をしますね。
「梨状筋」とは字のごとく、洋梨状の形をした筋肉で
骨盤から大腿骨に付着していて、主に股関節を外側に捻る働きがあります。
そしてこの梨状筋の前側を坐骨神経が走っています。
(稀に筋肉の間を神経が走る方もいます。)
この梨状筋が硬くなり、動きが悪くなってしまっていると
坐骨神経に影響が出ます。
梨状筋が硬くなる原因は様々で、日常生活やスポーツなどで繰り返し負担がかかった場合や、
股関節の異常による場合など数多くあります。
また、既往でヘルニアをお持ちの方で
ヘルニアの治療をしたがなかなか治らない場合や、
何年も前のヘルニアがまた出たと思っている方。
圧迫を受けているのはお尻の部分かもしれません。
梨状筋が原因の場合は、梨状筋の緊張を取ることで、症状が改善します。
梨状筋やその周りの筋肉のストレッチはもちろんですが、
骨盤のゆがみをカイロプラクティック矯正することで、
梨状筋の緊張を取ることが可能です。
梨状筋が原因なのか、
ヘルニアが原因なのか、
徒手検査でできますので当院にご相談ください。
次回は残りの原因のお話をしますね。