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こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
先日、姉が家に遊びに来て、
「夜もぐっすり寝れていない。2時間おきに泣いて授乳をしている…」
と4ヶ月になる甥っ子の悩みを話していました。
夜泣きの原因ははっきりと解明されていないようです。
人の体には昼起きて夜眠る体内時計が備わっていますが、新生児期の赤ちゃんはこの機能が不十分だそうです。
昼夜の区別がなく、短いサイクルで「泣く」「寝る」を繰返し、
夜中に泣き出し、授乳で満腹になると落ち着く場合が多いようです。
実際当院に来院される患者様の中でも
夜泣きで悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
そんなときにおススメするのがこちら。
おやすみなさい、あかちゃん(Baby_Sleep_Well_Oil)
赤ちゃんのお肌に栄養を与えるカモミールとラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)が
ごくごく薄い割合で、Drエバーハルトのホホバ・オイルにブレンドされています。
赤ちゃんの繊細な、柔らかいお肌に最適なベビー・オイルです。
赤ちゃんはすっかりリラックスして、落ちついて、穏やかにすやすや寝てくれるようにするオイルになります。
あかちゃんがスヤスヤ寝てくれるとママも安心ですよね。
あかちゃんの成長に不可欠な成長ホルモンは深い眠りにつくと分泌されます。
このホルモンは骨や筋肉の成長を代表するあらゆる身体の成長に大きく影響しています。
十分な睡眠をとることが、赤ちゃんにとってとても大切になります。
またオイルを使ったベビーマッサージは、「母と子の絆」を高めるものです。
タッチするということは、赤ちゃんに栄養を与えるようなもので
お母さんと赤ちゃんの心の絆を深めるコミュニケーションとして行ってみてはいかがでしょうか?
ぜひお悩みのお母さん達に使っていただきたいベビー・マッサージオイルです!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
前回に引き続き、アロマの医学をお伝えします。
<呼吸器からの吸収>
精油が鼻や肺などの呼吸器から吸入し、効果を発揮するメカニズムのお話です。
鼻の粘膜は血管が多く分布している事、肺の奥にある肺胞は表面積がとても大きく血流量が多いため、
精油の成分が素早く吸収されます。
また、鼻の粘膜は比較的大きな物質を吸収できることが分かっています。
肺での吸収では、主に肺胞で行われていると言われていますが、
肺胞の表面はあぶらとタンパク質でできた「サーファクタント」という液体で覆われています。
この「サーファクタント」を通過するためには、物質の大きさとあぶらへの溶けやすさが重要になります。
肺胞では1㎛より大きい物質はたどり着きにくいため、1㎛以上の物質は吸入しても肺では吸収されにくいです。
ですので、どのような形状で噴霧させて吸入するかによって、鼻で吸収するか肺胞で吸収されるか、
そして効果も変わってきます。
また、精油の匂いによる効果を期待したい場合は、鼻にある受容体に結合すれば効果を発揮するため、
体内への吸収は必要ないと言われています。
前回の皮膚からの吸収、そして今回の呼吸器からの吸収では
精油の効かせたい効果によって、マッサージで塗布するのか、芳香浴で吸入するかが変わってくるのです。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
今回は、セドナ整骨院でも行っている、「アロマの医学」についてお話します。
東洋においても西洋においても、昔から人々は植物を薬として使用してきました。
植物には脳や神経、ホルモンなどを通して心身に働きかける効果があります。
そのため、アロマテラピーで使用される精油は認知症や糖尿病、うつ病などの様々な症状にも効果的で、
医療現場でも使われることがあります。
また、肩こりや更年期、不定愁訴のケアとして、マタニティや緩和ケアとして
サロンやセルフケアに使用されているのです。
アロマテラピーは、ストレスの解消やリラクゼーションだけではなく、病気の予防や治療などの
様々な目的で行われ、当院ではマッサージや芳香浴の方法で患者様に提供しています。
アロマテラピーの効果が発揮されるためには、精油に含まれる成分が体内に取り込まれ、
血流にのり目的の部位に運ばれる必要があります。
そのために、マッサージでは皮膚からの体内への吸収、
芳香浴では鼻の粘膜や肺を介して吸収されます。
<皮膚からの吸収>
皮膚は表皮と真皮からなり、身体の表面にある表皮は
何層もの細胞が積み重なった構造で、外界からの異物が簡単に侵入できないようになっています。
表皮の中で最も表面にある「角質」は、角質細胞が層状に連なり、
その隙間をセラミドという脂質を多く含むあぶらが埋めているため水も簡単に通しません。
そのため小さくてあぶらに溶けやすい物質の方が角質を通ることができます。
皮膚から身体の中に侵入し、精油の効果を発揮するためには
角質以外の表皮構造を通過し、血管が存在する真皮にたどり着く必要があります。
正直、現在の時点で精油に含まれるどの成分が体内に吸収されるのかは未知な部分が多いのですが、
アロマセラピーの現場では、症状の改善がみられているのが実際です。
こんにちは!
セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
9日の月曜日、毎月行われている全体研修を千葉院で行いました。
今回は2018年1回目の全体研修という事で、2017年の振り返りと、2018年これからの目的、目標の明確化を行いました。
セドナ整骨院の今年のテーマは
ステップアップです。
昨年と一段成長した先に、更なるチャレンジをスタッフ全員で乗り越えて行きます。
そして、今回の研修で1番盛り上がったのが
小林晋平太さんを講師にお招きしたRAP研修です。
RAPを通じて自分が何者かを伝える、相手に思いを伝える自己紹介RAPを作りました。
人の思いや考えは言葉にしないと相手には伝えられません。
態度や表情だけでは伝えきれないところを言葉につないで相手に伝える、リズムに合わせることでもっと印象的に伝えることができるのがRAPの良いところだと感じました。
リズムに合わせて言葉を乗せるのですが、あまり長くなってしまうと、リズムに合わなくなってしまいます。
自分の伝えたいことをいかにわかりやすくして伝えるか、
とても考えさせられました。
普段、患者様に伝えているのに、RAPを作る過程で言葉を選んだり、人生の目標に対してなぜ?と繰り返し考える作業にとても深い学びがあったと思います。
左から
真継院長、MCスバル、MCヨダン、MCドラゴン、MCピロ
小林晋平太さん、MCユーマン、MCケイヤ、MCイグジッド
MCマイコー ※写真撮影MCコンタ
(RAPを作る前に、一人一人名前をつけてもらいました。笑
各先生の由来が気になる方は、是非聞いてみてください。)
研修後は、幕張本郷にある「スローフード小杉」さんで新年会
こちらのお店は
添加物を極力使用しない、産地直送・地産地消にこだわっている食に対して相当の想いをお持ちです。
食は健康の源とし、私たちセドナ整骨院の理念「真の健康の追求」に必要な想いを持っていらっしゃるお店です。
小杉さんとのご縁と、スローフード小杉さんでセドナのスタッフの皆と食事を頂ける事に感謝です。
2018年、更なる成長をし皆様に貢献できますよう全力を尽くします。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
昨日のブログで、セドナ整骨院ではRASに働きかけて施術を行っていると言いました。
当院に来院される方は、色々な症状で悩んでいる方々です。
人は痛みでも悩みでもストレスなどがあると、
他の事は考えられなくなり、一つの事ばかり考えてしまいます。
実は、これはRAS(網様体賦活系)の働きによるものです。
「自分は何をやってもダメ」
「どうせ治らない」
と思うとRASは「ダメ」「治らない」事を認識します。
「ダメではない」「治る」のに、
「ダメな理由」「治らない理由」をRASと言うフィルターを通して情報を伝えます。
すると良くなるのに、治らない身体になってしまいます。
これを、「治る」「ダメではない」
と気付かせてあげると
良い情報が、どんどん中に入ってくるのです。
これが「気付き」です。
セドナ整骨院では、「身体の気付き」を患者様に対して行います。
施術を行うと、痛み自体は良くなります。
ただ、施術の中で今まで気づいていなかった身体の痛みに気づくことが多くあります。
今まで気づいていなかった細かい細部の痛み等が分かると言う事は、
「全身の身体の状態が分かる」と言う事であり
身体と脳の「認知のずれ」を一致させることが可能になります。
その状態で施術を行っていくことで、
更に身体の治癒能力が高まっていきます。
セドナ整骨院では、患者様のRASに働きかけるように施術やお話をしていきます。
また、自分の身体に対してRASを働かせることで、
更に健康な身体を作っていくことが可能です。
皆様も、自分の身体に対してRASを働かせてみませんか?