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自律神経失調症の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、「顎関節症」についてお話していきたいと思います。
皆さんはこのような症状を感じたことはないでしょうか?
上記のような症状を訴える場合、「顎関節症」が疑われます。
顎関節症とは、
顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれているます。
特に20~30歳代の女性に最も多く起こると言われ、女性は男性の2~3倍多いと言われています。
原因としては、噛み合わせの悪さや片噛みなどで、顎関節に歪みが加わり症状を引き起こします。
また、首の筋肉の緊張や、首の歪みも原因の1つになります。
更に、ストレスで歯をかみしめる癖、「くいしばり」も原因の1つです。
様々な原因が組み合わさって、「顎関節症」を引き起こすのです。
その中でも、当院ではストレスによって顎関節症を訴える方が多いです。
持続的なストレスによって、悪癖(主にくいしばりや歯ぎしり)が生じることは様々な実験によって証明されており、ストレスを受けることによって無意識に脳がストレスを発散させている反応だと言われています。
そのため、持続的なストレスはかみしめる筋肉の疲労や緊張をもたらし、顎関節の大きな原因になるのです。
このような方の性格的な傾向として、神経質、几帳面、完全主義者、せっかちという傾向が見受けられます。これに伴って、不安、恐怖、緊張など、多くのストレスを抱えてしまい、加えて忙しさなどが伴い、心身ともに慢性的な疲労を重ねていってしまいます。
顎関節症の患者様は、自律神経の乱れからくる症状を訴えている方もおおく、
頭痛やめまい、耳鳴りなども併発している場合があります。
その場合、当院では頭蓋骨矯正により、顎関節の調整とともに自律神経の調整も行っています。
顎関節のお悩みをお持ちの方は、当院にご相談ください。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今日は台風で全国各地に影響が出ているみたいですが、皆様大丈夫でしょうか?
今回は、台風や大雨の際に多く訴えることが多い、「耳鳴り」についてお話します。
実は、人口の1割の方が耳鳴りを感じていると言われているそうです。
耳鳴りとは、周りの音がしていない際に高音の「キーン」や、低音で「ジー」といった音がしているように感じることです。
たまに、「ドクドク」と拍動の音が聞こえる場合もあります。
耳鳴りの原因は、正直はっきりと解明できていないのが実際です。
病院で検査を行って、異常がなければ薬を処方されるといった対応をされた方も少なくないと思います。
そのような患者様の耳鳴りの原因は自律神経の乱れ、「自律神経失調症」があると考えられます。
また、頭蓋骨のゆがみでも、めまいや耳鳴りや難聴が起こる場合があります。
頭蓋骨の一つである側頭骨の中に中耳や内耳があります。
その内耳の中に音を感じる蝸牛や平衡感覚を感じる三半規管があり、側頭骨がゆがむと内耳の中にある蝸牛や三半規管は働きが狂ってしまい、耳鳴りを感じるようになります。
原因がはっきりしない「耳鳴り」「難聴」が起きたら、まずは休息を取る事が一番の対策です。
なぜなら、ほとんどはストレスによる自律神経の乱れによる自律神経失調症が原因だと考えられます。
まずは休養してゆっくりと寝れる時間を増やしてください。
「この忙しいのも、もう少しだから…」と無理を重ねる程、さらに酷くなってしまう可能性があります。
なかなかよくならない耳鳴りでお困りの際は、私たちにお任せください。
お身体の状態をしっかり診させていただき、一人一人に合った施術を行い、症状の改善を目指します!
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、当院の小顔矯正について。
頭蓋骨矯正を行うことによって、小顔の効果はもちろん、実は頭痛・めまい・耳鳴りなどの自律神経の乱れからくる症状にも効果があるんです。
なぜ効果が出るのと言いますと、
頭蓋骨というのは、23個の骨がパズルのように組み合わさって、体液の流れとともに動いています。
しかし、身体の歪みなどが原因で、髄液の流れが悪くなります。
髄液の流れが悪くなると、自律神経が乱れ、頭痛やめまいなどの症状が引き起こされるのです。
また、髄液の流れが悪くなると、頭蓋骨内に溜まってしまい内側から外側に頭蓋骨が押され頭が大きくなります。
その結果、顔の骨も外へ広がり、顔全体が大きくなります。
さらにむくみもひどくなり、よけいに顔が大きくなってしまうのです。
また、頭&顔の筋肉のバランスがとれ今まで顔面部に溜まっていた古い体液が排出され、新しい体液がどんどん流れはじめるので、肌がしっとりと柔らかくなってくるのが、はっきりわかります。
これらの現象は頭部を初めとする顔面の構造そのものを正しい位置にすることにより、新しい体液がめぐり始め、お肌の新陳代謝を活発化することで、従来の顔のマッサージ等では得られない、潤いとハリのあるお肌を自らが作り出す力を促します。
頭蓋骨矯正を行うことで、髄液の流れが良くなると頭も顔も小さくなります。
小顔の効果もあり、自律神経の乱れも整えてくれる当院の小顔矯正は、
美しくなりながら、元気になれるお得な施術になっています。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
先日足のむくみで悩んでいる患者様が来院されました。
むくみとは、細胞間(組織)に余分な水分がたまった状態で、血液・リンパのめぐりが悪いと、スムーズに老廃物や余分な水分が回収できず、むくみが引き起こされます。
むくみの原因でよく言われるのが、塩分の摂りすぎです。
塩分は体内の水分を取り込む性質があるため、塩分を過剰に摂取すると、余分な水分をうまく排出できなくなり、むくみやすくなると言われています。
また、秋は1年で最もむくみやすい時期と言われているんです。
秋は、日によっての寒暖差、また、朝晩の気温差が激しい時期で、寒暖差の影響で「自律神経」が乱れ、血流が滞り、むくみやすくなります。
秋は1日の中で気温差が激しく、10度近くもの差がある日が多いです。
朝夜は急に冷えやすくなります。冷えは血液循環を滞らせます。
特に、顔や手足などの末梢血管まで血液がうまく循環できにくくなりますので、顔や脚のむくみを引き起こします。
そして、気圧の変動でもむくみは引き起こされます。
秋は気圧配置が大きく変わる時期でもあり、いわゆる秋雨前線が停滞したります。
気圧の変化でも「自律神経」の乱れが引き起こされます。
また、雨や曇りなど気圧が下がると、空気中の酸素量が減り、むくみを感じやすくなるといわれています。
今回、足のむくみの症状を訴えた方に、
「水」のオイルトリートメントを足全体に行いました。
「腎」の働きを促し、水分代謝を高めてむくみの症状に対してアプローチを行いました。
自宅でもオイルトリートメントを行うことで、
セルフケアを行うことが可能です。
足のむくみで悩んでいる方に、ぜひおすすめです。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
7月ももう終わりますね。。。
1日終わるのが早く感じます。本当に24時間あるのかな?なんて思うこともしばしばあります。
今回は、不眠症について。
施術中、患者様から「以前より寝つきが悪く、なかなか眠れないんですよね。寝ても途中で何回か起きてしまうんですよね・・・。」
お話を聞いていると、同じようなお悩みを感じている方が多くいらっしゃいます。
いわゆる「不眠」や「中途覚醒」などの睡眠障害に分類されるものは、自律神経の乱れが原因なことが多くあります。
人間は、朝起きて行動し、夜は眠くなり睡眠をとるというのが、基本的な1日の行動パターンです。
朝起きたら交感神経が働き、身体を活発にさせます。
夜は副交感神経が働き、リラックスして体を休ませようとします。
このように1日の中で、交感神経と副交感神経のリズム(日内変動)があり、これはストレスなどにより崩れ、
副交感神経の働きが悪くなり、夜眠れない、何度も起きてしまうといった不眠の症状が起きてしまいます。
人間は睡眠によって身体を休め、回復させるのですが、「不眠」により、他の不快症状や慢性的な肩こり、腰痛などを引き起こす原因にもなります。
ただ、この時期は
暑くて眠れない…
なんてこともあると思います。
エアコンを使いすぎると、以前ブログでも書いたように「冷房病」を引き起こしまねません。
暑くて眠れない場合は、氷枕のように、首から頭にかけて冷やしながらベッドに入ると、
眠りにつきやすいです。
ぜひお試しください。
自律神経の乱れが原因で「不眠症」の方は、早期に適切な施術が必要になります。
ご相談などありましたら、いつでもお持ちしています!!