- Blog記事一覧 -秋のむくみ
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
先日足のむくみで悩んでいる患者様が来院されました。
むくみとは、細胞間(組織)に余分な水分がたまった状態で、血液・リンパのめぐりが悪いと、スムーズに老廃物や余分な水分が回収できず、むくみが引き起こされます。
むくみの原因でよく言われるのが、塩分の摂りすぎです。
塩分は体内の水分を取り込む性質があるため、塩分を過剰に摂取すると、余分な水分をうまく排出できなくなり、むくみやすくなると言われています。
また、秋は1年で最もむくみやすい時期と言われているんです。
秋は、日によっての寒暖差、また、朝晩の気温差が激しい時期で、寒暖差の影響で「自律神経」が乱れ、血流が滞り、むくみやすくなります。
秋は1日の中で気温差が激しく、10度近くもの差がある日が多いです。
朝夜は急に冷えやすくなります。冷えは血液循環を滞らせます。
特に、顔や手足などの末梢血管まで血液がうまく循環できにくくなりますので、顔や脚のむくみを引き起こします。
そして、気圧の変動でもむくみは引き起こされます。
秋は気圧配置が大きく変わる時期でもあり、いわゆる秋雨前線が停滞したります。
気圧の変化でも「自律神経」の乱れが引き起こされます。
また、雨や曇りなど気圧が下がると、空気中の酸素量が減り、むくみを感じやすくなるといわれています。
今回、足のむくみの症状を訴えた方に、
「水」のオイルトリートメントを足全体に行いました。
「腎」の働きを促し、水分代謝を高めてむくみの症状に対してアプローチを行いました。
自宅でもオイルトリートメントを行うことで、
セルフケアを行うことが可能です。
足のむくみで悩んでいる方に、ぜひおすすめです。