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セドナ整骨院の記事一覧
こんにちは。セドナ整骨院です。
冷え込む日々が続き、なお年末に向けて忙しくなってくる時期ですね。
こんな時に非常に多く見られるのが急性腰痛。よく聞いたことのある呼び方だと「ギックリ腰」です。仕事も家事も忙しいのに、このタイミングでギックリ腰にはなりたくないですよね。
ちなみにこんな時、腰に痛みや張りを感じたことはございませんか?
☑ベッドから起き上がろうとしたとき
☑朝、顔を洗おうと前にかがんだとき
☑重い荷物を持ち上げた時
☑野球やゴルフなどの急なスイング動作
これらのような動作で腰にピキッとした痛みが走ったり、動けないといった症状があります。ちなみに、腰は「月(にくづき)に要」という字のように体の中心となる部分です。
一年の締めくくりですから腰を痛めると日常に支障をきたすので一日でも早い改善が必要になります。
ぎっくり腰は、腰を支えている靱帯に急激な負担がかかり、損傷・断裂を起こし、神経を刺激するために起こります。これは腰の捻挫ともいわれます。
ギックリ腰になってしまったら、まずは「安静にする」ことが何より大切です。
腰の捻挫なので、患部は炎症を起こしている状態ですので、まずは72時間を目安に安静です。
その後、少し動けるようになれば、無理のない範囲で動かしてください。
ですが、起き上がるときなどは体の回旋動作(ひねり)が加わらないように、一度身体を完全に横向きになってから起き上がるよう注意してくださいね。
もしギックリ腰になってしまったら、私たちセドナ整骨院にお任せください!
筋肉の緊張、関節の固さ、骨格の歪みに対してお体に合わせた施術をさせていただきます。
2022年は年末「29日(午前中)」まで診療を行います。今年の疲れは今年のうちにしっかりと取り除きましょう。気軽にご相談くださいね!
皆さん、こんにちは。
一月に入り寒さも一段と増していますがいかがお過ごしでしょうか?寒い日が続いている冬は特に自律神経が乱れやすい時期でもあります。この記事を読んで自律神経とはどのようなものなのか少しでも知って頂けるとどのように対策していけば良いのかという所に繋がりますのでぜひ、最後までお読みください!!
今年一年は新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、振り回された一年だったのではないでしょうか?“外出できなくなり運動する機会が減った”、“テレワークの普及で首や肩がこりやすくなった”など…。さまざまなストレスを受けやすくなった今の世の中だと思います。実際にも、自律神経症状でお悩みの患者様も当院では増えました。自律神経について知っていただき、皆さまの健康のサポートとして、お役に立てれば幸いです。
それでは、まずよく聞く【自律神経】とは何か?「原因がよくわからないけどなんだか身体がだるい…」「ストレスが溜まってくると身体に不調が起こる」など想像するのではないでしょうか?ざっくりとそのようなイメージを持っている人は多いと思います。自律神経について、次に説明していきます。
◎自律神経について知る!
【自律神経とは】
私たちの身体は、外部の環境に適応するために、体温や血圧を一定に維持することで心臓を休みなく動かしながら生命活動を続けています。ですから、眠っていてもこれらの活動は維持して続けていられるのです。私たちがこういった活動が出来ていられるのは体に「ホメオスターシス」(生体の恒常性を維持する機能)という力が働いているからです。この、ホメオスターシスを維持するために、全身のコントロールを行っているのが「自律神経」です。自律神経とは、人間の意思とはかかわりなく活動するために「植物神経」ともいわれています。意思によって動かすことのできる「動物神経」といわれ区別されています。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経が存在し、これらの神経がバランスよく働いてくれることによって私たちは健康を保つことが出来るのです。
交感神経は、「活動する神経」といわれ、脳や身体を活発に動かすことや、緊張したりするときに優位に働きます。
副交感神経は、「休む神経」といわれ、脳や身体を休めたり、内臓を動かしたり、病気やお怪我を治したりするときに優位に働きます。身体をスムーズに働かせるために、この2つの神経はお互いにバランスを取り合っているということになります。一般的に私たちは朝に起きて夜に眠りますよね。主に起きているときには交感神経が優位に働き、眠っているときには副交感神経が優位に働きます。皆さん、風邪をひいたときはとにかくたくさん寝て治していませんでしたか?実はこれにも明確な理由があって、これは眠ることで副交感神経がたくさん働くからなのです。なお、副交感神経は消化器系の活動や消化液の分泌をコントロールしているので、緊張により交感神経が優位になりすぎ、副交感神経が抑えられると「食事ものどを通らない」といった状態になります。
この交感神経と副交感神経のはたらきのバランスが崩れることによって自律神経のリズムが乱れ、いわゆる「自律神経失調症」と呼ばれるものになってしまうのです。健康で元気な人というのは、この交感神経も副交感神経もよくはたらいている人なのです。
【交感神経・副交感神経のはたらき】
では続いて、交感神経と副交感神経がそれぞれ体の中でどのようにはたらいているのか見ていきましょう。
交感神経 | 副交感神経 | |
精神活動 | 促進・活発 | 休息 |
瞳孔 | 拡大する | 縮小する |
皮膚 | 発汗・鳥肌をたてる | 乾燥する |
呼吸 | 激しくなる | 緩やかになる |
心筋・心拍数・血圧 | 収縮・増加・上昇 | 弛緩・現象・下降 |
消化器・消化液の分泌 | 抑制する | 促進する |
膀胱 | 尿をためる | 排尿する |
生殖器 | 射精・子宮の収縮、排卵の促進 | 勃起・子宮の弛緩 |
ホルモン分泌 | 促進する | 安定する |
血糖・血中脂質 | 上昇する | 安定する |
以上のように、各臓器が反対のはたらきをすることでお互いにリズムを取り合っているのです。
【感情の変化と自律神経のはたらき】
といった状態になります。すこしの表情による違いからも自律神経がどのようなバランスなのかおおよそ分かるということになります。
【自律神経と脳の関係】
[自律神経に作用する大脳の働きについて]
自律神経と脳は密接に関係しています。まずは脳の構造を見ていきましょう。内側から、視床下部・大脳辺縁系・大脳皮質という構造になっています。
自律神経の中枢は、視床下部にあたります。脳の役割について解説していきますと、人間の高度な精神活動はいちばん外側にある大脳皮質が行なっています。
その下の大脳辺縁系は、感情(喜怒哀楽)、食欲、性欲、睡眠欲、集団欲(同種の仲間と集団を作りたいと思う欲求)など、動物として欠かせない本能的な欲求を生み出すところになります。
大脳辺縁系で出された欲求は、視床下部から自律神経に伝達し、最終的には循環器や消火器、呼吸器などに到達します。
[欲求を抑えられると自律神経のリズムが狂う]
ヒトは大脳皮質のはたらきによって、物事を考えたり、感動したり、記憶を蓄積して将来に起こることに備えたりすることが可能です。これらの能力は、他の動物にはありませんが、同時に、自分の本能的な欲求まで制御することになってしまいます。そして、「眠りたい」、「食べたい」、「愛し合いたい」などの本能的な欲求や、喜怒哀楽の感情を押さえ込んでいるうちに、大脳皮質と大脳辺縁系、視床下部のあいだのコミュニケーションが乱されます。結果として、本来であれば充分にはたらくはずだった自律神経のリズムが乱されることになるのです。
[ストレスによる臓器への影響とは?]
条件反射を作りやすい臓器は、ストレスによる影響を受けやすいとされています。
「条件反射」に関する話で、ロシアのパブロフの犬の実験は聞いたことがありますか?これは、食事の時間になると、いつもベルの音を聞かされていた犬は、その音を聴いただけでご飯の時間だと認識しヨダレを垂らす、というものです。
この反射は、大脳皮質でつくられるのです。大脳皮質でも、食欲に反応する部位と、音に反応する部位はそれぞれ別のところに存在します、しかし、同時に2つの部位に刺激をあたえていると、それぞれが反応しあって、音を聴いただけで食事の中枢も刺激を受けるようになります。例えば、飛行機事故のニュースを見た人が、飛行機に乗ることを考えただけで心臓がどきどきしたり心臓神経症を起こしたりするケースが見られますが、それもこの「条件反射」の1つになります。
特に、心臓の鼓動や官官の拡張・収縮、消化器系の運動、呼吸のリズムなどは条件反射の結果形成されやすい身体の反応です。不安なことがあるときに心臓がどきどきしたり、呼吸が急に激しくなる、胃が痛くなったり便秘や下痢になったりするのは、大脳皮質が介した条件反射がはたらいているからなのです。
[慢性的なストレスを感じやすい性格]
慢性的なストレスを感じている人の性格には共通点があります。“とても几帳面”、“とても神経質”、“無理をしてしまう、“”自己犠牲心が強い”、“完全欲を持っている(完璧主義)”、などの特性があります。
反対に、ストレスをあまり感じることの少ない人には、“他人の評価があまり気にならない”、“あまり悩まない”、“自由に感情表現することができる”といった特性がみられます。
■現代社会はたくさんのストレスがあふれている!?
健康を損ねてしまう一番の原因として、昔は外傷や感染症などの外的な要因によるものが中心とされてきました。ところが、高度成長期からバブル崩壊を経て世の中が合理化・スピード化されることによって、外的な要因よりも内的な要因が重要視されるようになり、「心理的ストレス」が大きく関係しているとして、注目されるようになったのです。事実、大学病院の内科を受診する患者さんの約40パーセントはストレスがからんでいる身体の病気(心身症)とみられています。
複雑かつスピード化されている現代社会は、朝早く起きて、夜になったら寝るという、本来の生活サイクルに合わせて動くことが困難になっています。不況による倒産、対人関係のトラブルなど多くのストレスにさらされ、交感神経ばかりが絶えず緊張していなければならない状況に置かれています。このように副交感神経の出番が少なく、交感神経ばかりが優位にはたらくと身体のあらゆるところに不調が出始めてきます。
■なぜ自律神経失調症になるのか?
◎自律神経失調症とは?
自律神経失調症とは、特定の疾患名を指すものではなく、交感神経と副交感神経のバランスがさまざまな原因により崩れてしまった状態を意味するものとなります。自律神経はいろいろな要因が重なってバランスが崩れ、乱れてしまいます。その原因をいくつか上げていきます。
自律神経の乱れの原因となる「ストレス」
「ストレス」という言葉自体、もともとは機械工学の用語で使われていたものであり、「物体のゆがんだ状態」を意味します。ボールに圧をかけるとそのボールは歪みが生じます。そのように、ストレスとは外からの刺激により心や身体がゆがんだ状態のことをいいます。
ストレスが続くと人間の身体はどのように反応するのでしょうか?ボールに圧をかけると反発力が加わり、跳ね返そうとするように、人間の身体もストレスに対して抵抗をしますが、このような時期に「肩こり」「筋肉痛」「眼精疲労」「手足の冷え」「めまい・立ちくらみ」などのストレスの初期症状が起こります。
さらに圧が加わるとボールはへこみますが、空気圧によってかろうじて持ちこたえます。しかし、さらに持続的な圧力が加わるとそのボールはへこんだまま、弾力性がすべて損なわれます。こうなった時の人間の身体は、「疲れやすい」「疲れが取れない」「眠れない」「腹痛・下痢・便秘」「イライラしやすい」などといった。日常生活に支障をきたす症状があらわれてきます。
◎ストレスの分類
ストレスは皆同じように感じるのではなく、人によって感じ方が違うのです。それは、ある人にとっては悪いストレスだとしても別の人にとってはそれが良いストレスになることがあります。それにその人には50ぐらいに感じるストレスは別の人は200にも感じてしまうこともあるのです。ストレスには大きく分けて3つの時期があります。(ハンス・セリエの学説より)
ストレスに対しての防御反応としてカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)、副腎皮質ホルモンが分泌される時期
ストレスに対して、かろうじてバランスを保っている時期
適応状態を維持することが困難になり、ボロボロになった状態
◎ストレスの種類
精神的ストレス:人間関係、仕事や責任に対する負担、不安など
身体的ストレス:身体の歪み、ケガや病気、睡眠不足、不規則な生活など
科学的ストレス:薬、化学物質、辛い・甘い食べ物など
環境的ストレス:温度、湿度、気圧など
これら4つのストレスが、自律神経の乱れを引き起こし身体への不調がおこってしまうのです。
■自律神経失調が引き起こす「カラダの異常」とは?
ストレスによって自律神経のリズムに変調をきたすことで起こる「自律神経失調症」になると、身体のあらゆるところに不調が起こることは上記でお伝えしました。ではどのような症状が起こるのでしょうか?
【各臓器に起こる自律神経失調症】
全身 | 微熱、だるさ、倦怠感、不眠 |
神経 | 片頭痛、筋緊張性頭痛、めまい、立ちくらみ、乗り物酔い |
目 | 眼精疲労、まぶたのけいれん、目の乾燥(ドライアイ) |
耳 | 耳閉、耳鳴り |
のど | のどの異物感 |
循環器 | 高血圧、低血圧、レイノー病(手や足の冷感、蒼白)、不整脈、頻脈、胸痛 |
呼吸器 | 過換気症候群(息を吸う量が多すぎて呼吸が苦しい) |
皮膚 | 多汗、円形脱毛症、かゆみ、じんましん |
筋肉 | 肩こり、腰痛、筋肉痛 |
手 | 手が震えて文字がうまく書けない |
消化器 | 慢性胃炎、過敏性腸症候群、おなかの張り、神経性嘔吐、食欲不振、過食 |
泌尿器 | 神経性頻尿、尿失禁、残尿感 |
生殖器 | 月経前の不調、月経痛、産後のうつ、更年期障害、性機能不全 |
頭痛がすると思うと、おなかの調子も悪い、夜になると眠れない、身体全体がだるい、など、自律神経失調になるといくつもの症状を抱えます。これは、自律神経が全身にくまなく張り巡らされているため、1部分が不調をきたすと一見関連性のないほかの臓器にも影響が出てくるのです。
当院の患者様でも、「身体がだるい」というお悩みでご来院される人も非常におおく見られます。「だるい」「すっきりしない」「やる気が出ない」などの症状が、少しの睡眠や休暇ぐらいでは改善できないぐらい日常生活に支障をきたしていることがあります。しかし人間は、今現在抱えている全てのストレスをすべての症状として受けてしまうと潰れてしまいます。心や体に溜まったストレスを知性で押さえ込んでいるうちにやがて、身体の疲れや痛みの感覚を無くしたり、ストレスをストレスと感じなくなることがあります。よって、心や体の変化に無自覚になっていることもあるのです。
■当院で行う自律神経症状に対するアプローチ
当院ではまず、緊張した心と身体を緩めてあげるため、マッサージや温熱を行います。長い時間、精神的・肉体的な緊張が続くと全身の筋肉はとても強く凝り固まってしまいます。それにより、頭痛や肩こり、腰痛として現れ、やがてめまいや立ちくらみの原因になります。低周波や赤外線を使った電気療法、温熱療法や全身のマッサージ、東洋医学の陰陽五行説オイルトリートメントなど、様々な方法でアプローチします。体を温めたり、マッサージをすることによって、筋肉の緊張や精神の緊張がほぐれていくことで、頑固な疲労や不眠、イライラ、情緒の不安定などが改善されます。そして、肉体的ストレスとなる全身の歪み等にたいしてはカイロプラクティックに自律神経機能を促進させる自律神経療法(頭蓋骨仙骨療法、内臓調整)などにより、全身の骨格をきれいに整え、神経伝達を改善させ、身体の治癒力を上げていきます。また、東洋医学の自律神経鍼灸治療は髪の毛ほどの細い鍼を用いて経穴に打っていき、自律神経の機能を回復させます。
当院のスタッフは、解剖学・生理学からみた脳と自律神経のはたらきやしくみ、うつや自律神経失調症で身体や脳で何が起こっているのかを徹底して学んでいます。セドナでは、患者様の、「症状が改善した先にある願望」に寄り添い、丁寧なカウンセリングや、つらさの本当の原因を探し、最適なプランを提案させて頂きます。
どこへ行っても良くならない、つらい症状を長年抱えている方、ぜひ当院にご相談ください!!
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
11月に入り、年末にかけてなんだか忙しい…
そんな時に患者様で多いのが腰痛。
ギックリ腰や、慢性的な腰痛が悪化した等様々な症状で来院されることが多いです。
ではなぜこの時期は腰痛が多いのでしょうか?
冬の季節に腰痛がひどくなる原因は、「寒さ」
寒さから、筋肉の緊張が増し痛みを悪化させる原因の一つになります。
また、寒さから体が冷えると全身の血行が悪くなり、疲労物質が溜まり腰痛悪化の原因になります。
最近では、コロナの影響もあり在宅ワークを行っている影響で腰痛を訴える方も少なくありません。
これは座っている時間が長くなったり、きちんとした姿勢で座れていないのが影響しています。
そもそも腰は、上半身の重さを支えている場所になります。
立っている時は足が上半身の重さを支える事が出来ますが、座っている時は足のサポートが無くなります。
ですので、座っている時は上半身の重さが腰に集中します。
座っている時間が長くなればなるほど、腰への負担は大きくなります。
また、腰を痛める姿勢はソファに深く寄りかるような姿勢です。
横から見ると、背骨がC字状になる姿勢です。
本来ならば背骨全体がクッションになり上半身の重さを分散させていますが、C字状になることで上半身の重さを分散できず、腰に集まってしまいます。
在宅ワークだと会社のように仕事用の机や椅子が無い為、ソファや床で作業している方も少なくないようです。
理想の座り方は、高めの椅子に浅く座る事を患者様にもお話しています。
座り方一つで、腰への負担は全く変わってきます。
元々腰痛持ちの方は、座り方を見直してみるのもいいかもしれません。
また、治療の際腰痛に関しては背中の胸椎(きょうつい)の動きを診ます。
胸椎は背骨の頚椎と腰椎の間に有り、胸の高さにある背骨です。
全部で12個の骨から成り、肋骨と関節を作っています。
猫背の時はこの胸椎の後弯が強くなっています。
胸椎の動きは大きくないですが、デスクワークなどで胸椎の動きが悪くなると背骨のクッションが上手く使えず、上半身の重さを分散する事が出来なくなります。
腰痛持ちの患者様はもちろん、肩こりや頭痛持ちの患者様もこの胸椎の動きが悪くなっている方がとても多いです。
そういった場合、当院ではカイロプラクティックで背骨の歪みを矯正し、胸椎の動きを出すことで症状の改善を目指していきます。
また、自宅でのセルフケアとしてストレッチ指導なども行っています。
年末は気温もぐっと下がってきますし、お仕事も忙しくなり腰痛のリスクはどんどん上がってきます。
症状がお辛くなる前に、是非私達にご相談ください。
自律神経の働きと東洋医学に着目した独自の治療メソッド
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック ユーカリが丘本院
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3 ユーカリが丘ジョイナード1階
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
山万ユーカリが丘線「地区センター駅」徒歩1分
整骨院・プロスポーツ現場での経験を活かして、
皆さまのお身体の様々なお悩みを解決いたします。
院長 今田ひか里
皆様いつもありがとうございます。
この度セドナ整骨院ユーカリヶ丘本院の院長に就任致しましたので、ご挨拶させていただきます。
セドナ治療院グループ本院の院長という大役を拝命するにあたり、より一層誠心誠意務めさせて頂く所存です。
私は幼少期から剣道に打ち込み、高校卒業時に警察や実業団で剣道を続ける道もありましたが、スポーツの現場を陰で支えるスポーツトレーナーに魅力を感じ柔道整復師になりました。3年間女子プロバスケットボールのトレーナーとして現場で修業してきましたが、そこで私の治療家としての転機がやってきました。
「足のケガで3年間診ていた選手が引退してしまった事」です。
将来有望視されながら長年の足の故障を克服出来ずに引退を選ばせてしまった事。
3年間苦楽を共にした選手を自分が助けることができなかったという無念の思いと申し訳ないという気持ちで一杯でした。
あれから約7年経っていますが、彼女が引退すると聞いた時の辛い記憶は今でも忘れません。その経験から、私は目の前の方にもっと貢献できるようになりたいという一心で成長できる環境に身を置き、学び、実践してきました。
そして目の前の一人一人の患者様に対して自分の持てる全てをかけ施術してきました。
私は多くの患者様と接する中で、様々な気づきを頂きました。
スポーツの現場だけではなく、お仕事や家事、日常生活でも多くの方が身体の悩みを抱え、どうしたらいいのかわからないで不安や恐怖を抱えている方いらっしゃる現実を目の当たりにし、私の今までの経験がお役に立てるということに気づきました。
セドナ整骨院に来られた患者様へ治療をするのが、私が治療家になり、果たす使命だと思っています。
これからはユーカリが丘本院の院長として更に自分を高めていき、ユーカリが丘本院のスタッフ一丸となり皆様の人生をより良くするためのお手伝いをしていきます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
ユーカリヶ丘本院 院長 今田ひか里
セドナ整骨院・鍼灸院では院での施術だけでなく、
日常生活ではどのようなことに気をつければいいのか、
症状を改善するためには何をするとよいのか、
などのアドバイスにも力をいれております。
ですが実際はアドバイスを聞いても、
「分かってはいるんだけどなかなか続かいない、、、」
というお声も多く頂きます。
ストレッチの習慣を作る、夜早く寝る、間食をやめるなど、
なかなか続かないという方も多いと思います。
ここで多くの方は諦めて、症状を改善させる生活に変えられないでいます。
そしてやっぱりできなかったと自己嫌悪に陥ってしまう、、、
でもそれは凄くもったいないことなんです!
そんな時はまたどこかで再開すればいいのです。
たとえ三日坊主で終わってもそれを何回も繰り返せば膨大な数になりますよね(^^)
要するに最初から頑張りすぎない事が大事です。
多くの方は早く良くなりたいという想いから最初のハードルを高く設定する傾向があります。
そして続けられなくて挫折してしまう、、、
だから最初はほんの小さいステップで大丈夫です!
例えばコーヒーは飲まない。ではなく最初は、
ちょっとだけ残してみる。というのもいいでしょう。
一杯全部は飲まないようするとか、
ちょっとでも良いから残してみましょう。
その分のカフェインは体の中には入っていません。
体操も、きちんとやると5分かかるとして、
例えば30秒、いや、10秒でも良いからやってみる。
10秒だけでもやれば、あとは積み重ねるだけです。
もともと、やる気が起きていないので、たくさんやろうと思わないのが重要です。
完璧にやろうと思わない。小さなもので良いので変えてみる。
明日もこれをやらなきゃとかも思わない。
とりあえず今は少しでもやってみる。
そして気付いたら積み上がっていることもあります。
すぐに生活習慣などを変えられる方は良いのですが、変えれば良いとは分かっていてもなかなか変えられない方は、
こんな小さなことからやってみることで、意外にも続くことがあります。
このブログを見て、これならやれそうだと思った方は、気負わず、ゆっくりと小さな変化から始めてみてくださいね。
また何から初めて見たらいいか分からない。という方は是非スタッフにお尋ねください。
症状に合わせたセルフケアをご指導致します。