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自律神経失調症の対策

2017.07.13 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は対策のお話をします。

 

自律神経が乱れている状態は、交感神経が働きすぎています。

交感神経が働きすぎると、筋肉が緊張してしまいます。

 

よく、何もしていないのに力が入っていることはありませんか?

歯を食いしばっていたり、肩に力が入っていたり・・・

 

 

そんなときは交感神経が働きすぎている証拠です。

 

また、筋肉に力が入ると脳に伝わり、さらに交感神経のスイッチを高めてしまうのです。

 

 

力が入る癖が脳をさらに緊張状態

      ↓

自律神経の働きが悪くなり、自律神経失調症の症状がひどくなる

      ↓

なおさら不安になり脳が緊張する

 

ですので、身体や脳が緊張することを避けなければなりません。

 

 

無意識に力が入ってしまうときには、意識して力を抜くようにすることです。

気づいたときに「今、力が抜けているかな?」と自分に聞いてみてください。

 

ただ、いつも気づけるわけではないと思いますので、

「力を抜いて」と紙を書いてお仕事のデスクや冷蔵庫に貼り付けておきます。

それを見るたび思い出して、力を抜くようにしてください。

 

無意識に行っていることは、無意識のままでは治すことはできません。

ですから、意識的に治すしかないのです!

 

自律神経失調症は、その症状にイライラして興奮したり、闇雲に不安になるとさらに症状が悪化してしまいます。

力を抜いてリラックスしてくださいね。

 

ちなみに怖い映画や白熱するスポーツ(今なら甲子園予選ですね!)などを見ていたら、誰でも力が入ってしまいます。

自律神経失調症の方は、できるだけ刺激の強うことからさけたほうがいいですよ。

 

 


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