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正しい靴の選び方

2017.11.11 | Category: 健康

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

今回は正しい靴の選び方についてです。
私が以前、バスケのトレーナーをしていた際、
テーピングやトレーニングで予防しているのにかかわらず、選手たちの中でなぜか捻挫が多発した時期がありました。
なぜ?と思い、先輩と原因究明を行った際、浮かび上がったのは「シューズ・靴」でした。
いい靴には条件があります。
足を機能的に使うことができる事が、条件です。
確かにかっこいい・デザインが好きという靴を履くのもいいと思います。
ですが、痛みを伴う・怪我のリスクがある靴は、なるべくなら避けたほうがいいと思います。

ここで、靴を選ぶポイントを紹介します!
ポイント1
ジャストサイズである事
良く靴によってサイズが違うと言われていますが本当にその通りです。自社規格によって木型が作られているようです。オススメは、靴の中敷きを取り出し足を乗せてみて下さい。
横幅がはみ出していないか?大きすぎていないか?
どんなに大きくても小指半分くらいの捨て幅にしてみてください。

ポイント2

ヒールカップがしっかりとしている事
かかとの部分が硬い所です。
これがないことにより踵の骨が不安定になってしまい踵の痛み、足の裏の痛み、歩くと足が痛いといった症状が出てしまいます。
特に子どもの靴を選ぶ際には重要です。

ポイント3
フレックスポイント
足のゆびの付け根、関節箇所が曲がる靴を選びましょう。

だいたい靴の長さを三等分してつま先から 1/3 の所が曲がる靴がよいといわれています
裸足感覚のシューズやソールが硬い靴は正しい歩行の妨げになってしまいます。
特に野球のスパイクやサッカーのスパイクなどは注意が必要です。
正しいスパイクを履くことによりパフォーマンスにも影響してきます。
スパイクを替えるだけで肩の痛みや、肘の痛みが取れることがあります。

ポイント4
靴全体の捻れ
つま先とかかとを持って靴を雑巾を絞るみたいにして見て下さい。軟らか過ぎる、硬すぎるくつは選ばないようにして下さい。

以上4点が靴を選ぶ際のポイントです。

運動しているお子さんの靴選び、これからマラソンを始めようと考えている方は、参考にしてみてください!

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