- Blog記事一覧 -アロマセラピー
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、アロマセラピーについてお話します。
アロマセラピーとは芳香療法という自然療法の一つです。
日本でも昔から行われてきた冬至の「ゆず湯」や
5月の「菖蒲湯」もアロマセラピーです。
植物には様々な香りの成分が数多く含まれており、その香りの成分を抽出したものが精油と呼ばれます。
一つの精油には何種類もの薬理的な作用があり、様々な症状に効果を発揮します。
その精油を使って心身の健康を図るのがアロマセラピーなのです。
精油は花、種子、葉、木、樹脂、果皮などから抽出されます。
植物は逃げることができないので、自分たちの防衛手段として
簡単に感染しないように抗菌、抗ウイルス、殺菌作用を持っています。
それらの効果を主に3つの経路(嗅覚・呼吸器・皮膚)を経て身体に作用させます。
1.嗅覚
香りを嗅ぐことによって精油の分子が鼻腔に入り、その中で電気信号に変えられて、
脳の大脳辺縁系に伝わります。
これにより自律神経系・内分泌系に影響を与えるので身体の機能が整えられます。
2.呼吸器
精油の分子を空気とともに吸入することで、鼻、気管、気管支、肺、肺胞から毛細血管に入り、全身を循環するので組織や器官にも効果を示します。
3.皮膚
皮膚から吸収された精油の分子は、皮膚の毛細血管にまで入りこみ、全身へと循環するので組織や器官にも働きかけます。
セドナ整骨院ではアロマスター(アロマディフューザー)で嗅覚、呼吸器にアプローチを行う方法や、
オイルトリートメントで直接皮膚に塗布することで、アロマセラピーを行っています。
大切なお身体に入るものなので、上質なアロマオイルを使用しているのも私たちのこだわりの一つです。
是非、セドナ整骨院で上質なひと時をお過ごしください。