- Blog記事一覧 -自律神経の乱れからくる症状①
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は「自律神経の乱れからくる症状」についてお話します。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経があり、これらがシーソーのようにバランスをとっており、日中は交感神経、夜は副交感神経のどちらか一方が優位に働き、身体を調整しています。
自律神経の乱れは交感神経と副交感神経のバランスを崩し、頭痛や眼精疲労、冷えや不眠、イライラ、便秘などの症状を引き起こしてしまいます。
例えば当院で診れる頭痛には2つの種類があり緊張型頭痛・偏頭痛があります。
緊張性頭痛は筋肉が過度に緊張し、血管が圧迫し血流が低下、神経を刺激して痛みが出ます。偏頭痛は頭部の血管が拡張し、炎症を起こして痛みが起こる頭痛です。
この2つの頭痛の原因には「ストレス」が大きく関係しています。ストレスを感じることで自律神経の乱れが起き、筋緊張や血管の拡張を引き起こすのです。
他にも冷えや不眠。イライラや便秘なども自律神経の乱れから血流の低下や筋緊張などが原因で引き起こされ、心と身体にダメージを加えてしまいます。
ここで、自分は大丈夫なのかな?と不安をお持ちの方、次のチェックリストを活用してみて下さい。一つでも当てはまる方は、自律神経を乱すリスクが高いです。
~自律神経を乱すリスクチェック~
□慢性的な運動不足
□食事時間が不規則
□深夜や寝る前に食べる
□人間関係がうまくいっていない
□常に心配事がある
□睡眠時間が不規則
□スマホ・パソコンを寝る直前まで見る
□緊張しやすい
□いつもイライラ・不安が尽きない
□夜ぐっすり眠れていない
□昼夜逆転している
□休んだはずなのに身体が回復していない
□気圧の変化で体調を崩しやすい
当てはまる方、とても多いと思います。
また、現在症状が出ていないからといって、安心は禁物です。
自律神経は非常にデリケートで乱れやすいので、日ごろのケアがとても重要になってきます。
自律神経の乱れからくる様々な症状は、私たちセドナ整骨院にお任せください。
次回も引き続き、自律神経の乱れからくる症状についてお話します。