- Blog記事一覧 -採れたてのタケノコを頂きました!!
こんにちは!ユーカリが丘院院長の鈴木です!
先日患者様から皆さんでと取れたてのタケノコを頂きました!
ご自分で掘ったものをもって来て下さったそうです!
いつもお気遣いありがとうございます。
(ちなみに鈴木はタケノコのあく抜きし、タケノコご飯と煮物にしました!)
ちなみにたけのこは春に旬を迎える代表的な食材!
体の熱を冷ますので、「陽の気」の高まりによる不眠におすすめです。
茹でてアクをとり、和えものや炒めものにしてとりましょう。
タケノコには二日酔いの予防や便秘の予防にも役立つといわれています。
食物繊維は糖質や脂肪の吸収を緩やかにするだけでなく、美容の強い味方でもあります。
歯ごたえがあり満腹感が得られるので過食の予防になります。
便秘解消や大腸がんの予防、血糖値上昇の抑制、高血圧の予防、
コレステロールの吸収を妨げ体外に排出する働きがあるので成人病の予防も期待できます。
またタケノコに含まれるチロシンは、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の原料になります。
ドーパミンは脳を活性化させ、やる気や目標を達成した時の満足感、興奮などを作り出します。
ドーパミンが不足するとやる気や集中力が低下すると言われています。
春になると進学や就職などで新しい環境での生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
早くなじもうと焦りつつも、やる気が起きない、元気が出ない、仕事や勉強に集中できない…
そんな「五月病」にはたけのこごはんがおすすめです。
チロシンは脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖と組み合わせるとより効率よく吸収することができます。
たけのこごはんは実に理にかなった料理でもあります。
たけのこと五月病…時期的にも重なるこの巡りあわせは、日本の自然がくれた贈り物かもしれませんね。