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簡単♪アロマスプレーの作り方

2020.04.20 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!ユーカリが丘本院院長の鈴木です。

今日は患者さんからもお問い合わせの多い、

アロマスプレーの作り方をご紹介いたします。

作り方はとっても簡単です。

好みのエッセンシャルオイルを用意して、早速手作りしてみましょう。

 

【材料】

・精製水

・無水エタノール

・お好みの精油

・ビーカー(他の容器でも可)

・遮光瓶またはプラスチック容器(持ち運びしやすい50mlくらいがおすすめ)

【材料について】

アロマスプレー作りでは、よく『無水エタノール』を使用します。

精油は水に溶けない性質のため、

水と精油が分離しないようにアルコール類で一旦溶かすのです。

エタノール(別名:エチルアルコール)は薬局で買うことができますが、

  • 消毒用エタノール(度数80%程)
  • 無水エタノール(99.5%以上)

の2つが通常店頭に並んでいます。

この2つの違いは、液体内に含まれているエタノール濃度の違いです。

因みに、消毒に一番適しているのは80%前後のエタノール濃度です。

(※80mlの無水エタノールと20mlの水を混ぜれば、ご自宅でも消毒用エタノールを作ることができます。)

 

~全量に対する無水エタノールの割合は??~

①無水エタノール:精製水=1:9

の割合が一般的です。

また消毒用で使う際には

②無水エタノール:精製水=8:2

ただし、こちらの割合は、作ったばかりの時は

アルコール臭が強く精油の香りが引き立ちにくいので、

しばらく寝かせるのがオススメです♪

 

無水エタノールは、肌刺激があったり乾燥を引き起こすので、

お肌につける際には①の割合にしてください。

①は2週間くらい

②は1か月くらい

を目処に使い切りましょう♪

 

作り方

50mlできあがる作り方をご紹介します。

1.ビーカーまたは容器にエタノール5mlを入れる

 

2.お好みのエッセンシャルオイル(精油)を入れる

1に好みの精油を10滴入れます。

エッセンシャルオイル(精油)を入れたらビーカー(または容器)を振り混ぜてください。

※ビーカーを使わずスプレーボトルに直接入れた場合はスプレーボトルを振り混ぜます

3.精製水をスプレーボトルの肩口までもしくはビーカー等で45ml計って入れます。

瓶またはスプレーボトルをよく振り交ぜて完成です。

 

【使い方】

寝具やカーテンなどルームスプレーとして使ってみましょう。

またこの時期はマスクにシュッとふきかけると、不快なにおいを防ぐだけでなく、

手軽にアロマテラピーを行うことができます!

抗菌効果のある精油を使えば一石二鳥ですね。


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