- Blog記事一覧 -応急処置について③
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は「RICE処置」のCとEの詳しいお話をしますね!
①Compression(圧迫)
患部を包帯などで圧迫することで腫れを抑えます。
損傷した部位は、炎症を起こし腫れや内出血を起こします。
圧迫を行うとこのような症状を最小限に抑えることができるので、
アイシングを行いながら圧迫を行うのが効果的です。
圧迫は、テーピングや弾性包帯などで行います。
また、足首捻挫などのときには
パッドなどを使用し、その上からテーピングや弾性包帯を巻く方法などもあります。
この際注意しなければならないのが、圧迫しすぎることです!
圧迫が強すぎると血流が悪くなり、循環障害や神経の圧迫などを起こしてしまいます。
患部の末端の皮膚の色が悪くなったり、シビレや感覚異常が出てきたら、注意です。
固定を緩めて、もう一度圧迫しなおします。
②Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に上げることで
重力を利用し腫れを抑えることが出来ます。
イスや台、クッションや枕などを使用して
仰向けになって患部をのせておくと楽に挙上できます。
「RICE処置」で対応できるケガとして
捻挫や打撲、肉離れ等が上げられます。
これら以外にも、原因がはっきりとしたケガ(つまずいた、ぶつけた、スポーツなどでのケガ)を
してしまった直後は、「RICE処置」をお勧めします!
京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分
セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院
043-488-2301
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3
ユーカリが丘・ジョイナード1F