- Blog記事一覧 -応急処置について②

応急処置について②

2018.05.24 | Category: 未分類

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

前回に引き続き、応急処置のお話です。

 

今回は「RICE処置」のRとIの詳しいお話をしますね!

 

①Rest(安静)

怪我をした直後は、損傷したところを悪化させないように安静が必要になります。

包帯や固定材料で固定を行い、損傷した部位を動かさないようにします。

また、安静にすることで損傷部位の治癒を早めます。

 

包帯(伸縮性、非伸縮性)は一般的にもよく使われますが、

 

固定材材料とは、「ギプス」や「シーネ」といったいわゆる副子という、

整骨院や病院などで使用する物で、

患部にあてる添木の役割をもち、損傷部位が動かないようにしっかり固定を行います。

けがの程度によって、固定時に使用する物が変わります。

 

特に骨折の場合は、患部を動かしたくないので、

ギプスやシーネを使う事が多いです。(骨折の程度にもよります)

 

 

②Icing(冷却)

冷やすことで痛みの軽減や、腫れ、炎症を抑えます。

 

損傷した細胞は炎症し、痛みや発熱を起こします。

その際、冷やして炎症を抑える事で痛みを軽減する事が出来ます。

 

また、損傷した部位から出血がおき、腫れの原因にもなります。

冷やす事で、血管を収縮させ、出血を最低限まで抑える事が、

治療の予後が良くなります。

よく、冷やす際に凍らせた保冷剤を使う方がいますが、基本的にはNGです!

保冷材は常に0℃以下になりますので、凍傷になりやすいため危険なのです。

基本的には、氷で冷やす事をおススメします。

※どうしても氷が用意できなければ保冷材でも構いませんが、

必ずガーゼハンカチや、タオルなどで巻いて、直接肌にあたらないようにしてください!!

 

また、冷却スプレーでは深部まで冷やせないので、Icing効果は望めません!

ケガをした際ではなく、あくまでも運動後のクールダウンなどで使用してくださいね。

 

 

 

自律神経の乱れからくる様々な症状に対応

京成本線「ユーカリが丘駅」徒歩5分

セドナ整骨院・鍼灸院 ユーカリが丘本院

043-488-2301

千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3

ユーカリが丘・ジョイナード1F


当院のスケジュール

アクセス情報

所在地

〒285-0858
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3 ユーカリが丘・ジョイナード1F

休診日

水曜日・祝祭日

ご予約について

予約優先制

駐車場

無料立体駐車場あり