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精油と脳の関係

2018.01.16 | Category: アロマトリートメント

こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。

 

精油には様々な効果があり、当院や医療現場では症状に合わせて精油を選んでいます。

これらには、きちんと根拠に基づいた考えがあるんです。

 

精油には、脳内伝達物質をコントロールする作用があると言われ、

香りを嗅ぐことで、元気になったり、安心したり、リラックスしたり・・・。

このような身体の反応は、脳に芳香成分が影響して起こります。

 

 

主要な脳内伝達物質には3種類あります。

 

①ドパミン

快楽を司る、別名「満足のホルモン」

意欲を高め、気分をポジティブにします。

不足すると、意欲の低下や無気力、うつ状態、運動機能や性機能の低下がみられます。

 

②セロトニン

幸福感、安心感を司る、別名「幸せホルモン」

ノルアドレナリンとドパミンの調整を行っています。

不足すると、疲れやすい、免疫力低下、イライラする、感情的になる、偏頭痛、欲求不満などの症状がみられます。

 

③ノルアドレナリン

覚醒を司る、別名「元気のホルモン」

交感神経系を刺激しています。

不足すると、判断力・注意力の低下、ストレスに弱くなりくよくよする、眠気が増すなどがみられます。

 

これら3つの脳内伝達物質に影響を与える成分を含む精油を理解すれば、選ぶことができます。

 

例えば、以前おすすめしたラベンダーは3つの脳内物質を高める作用がありますが、

特にセロトニンを上昇させる効果があり、精神疾患に使用されることが多いです。

 

またこの時期に多い、風邪などの予防には、

免疫力を高めるため、ノルアドレナリンを高める精油を使用します。

この場合はグレープフルーツやタイムなどがあります。

 

どの精油を選んだらいいかわからない・・・

なんて方は、私たちにお聞きください!

 


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