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歯ぎしり、くいしばり

2017.07.25 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は歯ぎしり、くいしばりについてお話します。

 

「仕事中歯をくいしばっているみたいなんです。朝も起きると顎周りが疲れているんですよね。」

と患者様からお話しをいただきました。

 

おそらくこの患者様は寝ている際にも歯ぎしりもしくはくいしばりが起きています。

では、なぜ歯ぎしりやくいしばりが起きるのでしょうか?

 

 

歯ぎしり、くいしばりについては精神的ストレスとの関係が深くかかわっていると考えられます。

特に不安や怒りなどの情動的なストレスが多くかかると日中のくいしばり、睡眠中の歯ぎしりが起こります。

睡眠中の歯ぎしりは、日中のくいしばりよりも数倍ダメージがかかります。

また、こういった歯ぎしりやくいしばりは歯周病の誘因ともされています。

 

精神的ストレスがかかると、無意識に脳がストレスを発散させるために歯ぎしりやくいしばりが起こります。

そのため、持続的なストレスはかみしめる筋肉の疲労や緊張をもたらし、さらには顎関節症の大きな原因にもなります。

歯ぎしり、くいしばりを訴える多くの方が、顎関節症も引き起こしています。

顎関節症の場合、顎関節の痛みや、顎運動の異常(口が開き辛い、がくがくするなど)、口を開けた際の雑音などの症状を訴えます。

また、随伴症状(合併症)にめまい・耳鳴り・頭痛があります。

 

おそらく、当院のブログを読んでいる方は気づいたかもしれませんが、

歯ぎしり・くいしばり・顎関節症にも自律神経が深く関係しています。

 

自律神経の乱れから様々な症状が起こりますので、

しっかりとした身体へのケアが必要になってきます。

 


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