- Blog記事一覧 -めまいについて②
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回めまいのお話をしました。
ここでもっと詳しくお話したいと思います。
めまいの原因として圧倒的に多いのが、自律神経失調症によるものです。
また、めまいを発症するものとして精神的なもの(心因性)があります。
うつやうつ状態、パニック障害、不安障害でもめまいが起こりますが、
これらの起因となるものがストレスや自律神経の乱れです。
めまいで有名なメニエール病も、実は自律神経の乱れにより内耳のリンパ液が増え、発症します。
その他に多いのが、循環障害から起こります。
肺から脳へと向かう血流が左右に分かれ首を通るのですが、
高血圧や低血圧などにより血圧に左右差が生じめまいを起こします。
この血流を調整しているのが、自律神経の交感神経になります。
つまり、自律神経が乱れると交感神経の働きが狂い、血流が乱れ、血圧の左右差が生じめまいを引き起こすのです。
自律神経が乱れる原因は以前のブログで説明しましたが、
自律神経の乱れを正すにはどうしたらよいでしょうか?
「早寝早起き、3度の食事」
規則正しい生活を送ることが身体へのストレスを軽減できます。
そして一番は、「身体とともに脳をゆっくり休ませる」
頭の中をリラックスさせることにより緊張が解け、乱れた自律神経などの機能を正常化させます。
ゆったりとした音楽を聴いたり、公園などにウォーキングなどに出るのも効果的です。
現代はファーストフードにも代表されるように、ファーストライフになりがちです。
自分のペース、スローライフでストレスを溜めない生活を目指すことが、自律神経の乱れを正すことが可能になります。
自律神経セミナー »