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こどもの自律神経失調症

2017.07.20 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

最近患者様から、こどもの自律神経失調症についてご相談を受けます。

実際、小学生くらいのこどもでも肩こりや頭痛を訴える患者様が増えてきています。

 

 

こどもが自律神経失調症になる原因として、

生活環境の変化による悪い生活習慣です。

 

例えば・・・

 

・夜遅く寝る

私がこどものころは9時に寝なさいと母親に言われたものです。

ですが今のこどもは習い事などで忙しく、寝るのが遅くなってしまうようです。

夜遅く寝ることにより、自律神経が乱れてしまいます。

また、疲労なども抜けにくくなるうえ、こどもに必要な成長ホルモンにも悪影響を与えます。

 

・ご飯をしっかり食べない、好き嫌いが多い

朝ご飯を食べなかったり、好き嫌いが多くバランスよく栄養が取れていなかったり・・・

体のリズムがくるってしまったり、栄養が取れないので免疫力も下がり、体調を崩しやすくなってしまいます。

 

・運動不足

昔に比べ、外で遊んでいるこどもを見なくなりました。

ゲームなどの普及や、習い事で忙しかったり、遊ぶところが少なくなっているようです。

運動不足によりストレスを解消できない、汗をかくことも少なくなり、自律神経の働きを弱めてしまいます。

 

・テレビゲームやスマホ、パソコンの長時間使用

テレビゲームやスマホ、パソコンを使用することにより、目の疲労や肩こりを訴えることが多くなっています。

また、スマホの光などが目から入り、交感神経を活発にし、自律神経の身だれを引き起こしてしまいます。

 

・エアコンの普及

本来、人間は外の気温に対して、体温を調整しています。

体温を調整するのは自律神経の働きです。

エアコンにを使用することにより、体温を調整することがなくなるため自律神経の働きが悪くなります。

 

など。。。

主に上記のものが原因だと言われています。

 

あなたのお子さんは大丈夫ですか?


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