- Blog記事一覧 -自律神経失調症のメカニズム
こんにちは!セドナ整骨院の今田です!
今日は7月10日。納豆の日ですね!
恥ずかしい話、私も2~3年前まで知らなかったのですが、納豆は納豆菌で発酵させた食べ物で、腐っているわけではないそうです。
夏場などの暑い季節は納豆に含まれている菌の活動が活発になるため冬に比べて腐りやすくなるため、冷蔵庫での保存は絶対です。
皆さん、お気をつけてくださいね。
前回4つのストレスについてお話をさせていただきました。
そのなかでストレスを感じると自律神経が乱れ、様々な症状を引き起こすと言いました。
「自律神経が乱れるってどういうこと?」と思っている方もいらっしゃると思います。
自律神経が乱れ、様々な症状が出ることを「自律神経失調症」といいます。
自律神経には
交感神経と副交感神経の2種類の神経があります。
この2種類の神経は、お互いシーソーのような関係で、
どちらが働くと、どちらかが働けません。
交感神経は、「労働・闘争・運動・ストレスを感じる時など」に働きます。
副交感神経は、「休む・眠る・くつろぐ・内臓が動いているとき・安心感・リラックス時など」に働きます。
本当は休まなくてはいけないのですが、無理やり仕事などをしていると交感神経が働きすぎてしまい、
副交感神経が働かず、脳と身体はいつまでも休まることができません。
その結果、2種類の自律神経のバランスが崩れ、頭痛やめまい、耳鳴りなどの不快な症状が起こります。
また、副交感神経が働かなくなるため、眠れなくなったり、腰痛、肩こり、病気やケガがいつまでも治らない…
といった症状も起こしてしまいます。
ではこのような症状が出てしまったらどうしたらいいんでしょうか。
次回、当院でも患者さんにお伝えしている対策のお話をしますね。