- Blog記事一覧 -佐倉市のお話①
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、セドナ整骨院ユーカリが丘本院がある
千葉県佐倉市についてお話したいと思います。
いきなり余談になりますが
私の父は、長嶋茂雄さんの大ファンで、家庭を持ったら佐倉に住むと言って
山形から出てきました。
その話を幼いころから聞かされていたので、
「佐倉市と言えば長嶋茂雄」というイメージでいたのですが、
一般的にはそこまでメジャーじゃないんだと気づかされました。
佐倉市は、千葉県北部に位置し、都心まで電車でおよそ60分、
成田空港や県庁所在地の千葉市まで20分程度で行くことが可能です。
市北部には印旛沼があり、鹿島川、高崎川、小竹川などが流れて印旛沼に注いでいます。
気候は比較的温暖な地域で、年間の平均気温は15℃前後、
田んぼや畑も多く見られ、自然も豊かな地域です。
江戸時代には佐倉藩十一万石として栄えた歴史ある城下町であり、
幕末に佐倉藩主だった、堀田正睦は幕府の老中首座として
アメリカ領事ハリスとの通商交渉に対処した人物です。
蘭学を推奨したことからオランダと関わりが深く、
蘭学の先進地として「西の長崎、東の佐倉」と並び称されました。
当時の藩主堀田正睦が招いた
佐藤泰然によって創設された佐倉順天堂を中心に、
多くの人たちがここで西洋医学を学び、また実際に治療が施されました。
佐倉順天堂はその後、順天堂大学となり、今も医学教育と医療の実践の歴史を引き継いでいます。
調べていくにつれ、佐倉市の歴史が凄いことにびっくりしています。
次回に続きます!!