- Blog記事一覧 -骨のお話①
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
突然ですが、私今田は「柔道整復師」という医療資格を所持しています。
「柔道整復師」とは、昔でいう‘‘ほねつぎ‘‘。
ほねつぎらしく、骨のお話をしようと思います!
皆さんの持つ骨は、全部で何個かご存知でしょうか?
教科書や、様々な本によって違いがあり、
大体200個、もしくは206個の骨があると言われています。
実は個人差があり、過剰骨といって、余分な骨などがある場合があるからです。
有名なのが、「有痛性外脛骨」(アクセサリーボーン)などがあります。
骨は骨格として身体の支柱としての役割、
多くの骨格筋がつくことによって運動にも役割を果たします。
※骨格筋とは骨格を動かす、または支持する筋肉です。
骨は内臓を保護したり、カルシウムなどのミネラルを貯めておく役割もあります。
また、骨の中にある骨髄(こつずい)は
赤血球・白血球・血小板をつくる造血器官になります。
このように、骨は私達人間にとってとても大事な役割を持ちます。
・骨に泌みる
・骨を拾う
・無駄骨を折る
・骨を惜しむ
・骨を休める
以上のような慣用句にも使われており、昔から大事なものとされて、
物事の関連付けがイメージしやすかったのかもしれませんね。
次回は、骨の構造についてお話しますね!